2017年10月11日

中高学生の不登校、教育の機会と脳を開発するチャンスを失わないで!

IMG_3969学校に行かないから、家で何にもしない、楽を覚えてしまう。

これが、習慣になってしまうのが、一番怖いことです。

「やる気になったら何歳になってでもできる」な〜んて人もいますし、確かにそういうこともあるかもしれない。

でも、そういう人に出会ったことがありません

何パーセントの人が、やる気になるのでしょうか?そしてやる気になってできた人は、どれだけいるの?

全体の何パーセントかって、いつも考えてしまいます。そうすると、0.01とか、1万人に一人いたとしても、それって、誰にでもあてはまるアドバイスじゃないですよね。残りの、9999人は、どうなるの?

そういう、言葉はきれいだけど、無責任なアドバイスって、世の中に横行していますよね。
由々しきことだと思います。

元気学園の考え方は、何パーセントが、社会復帰しているのか?

うまくやっている、そういう人がいます・・・じゃなくて、大多数の人が、どんな進路を進むのか、

「ほぼ全員が、社会復帰していく、確実な方法を作っていくこと」それが重要だと思って教育しています。
・・・・・・なぜなら、一人一人の人生って、代わりがないものだから。

学ぶチャンスがなくて大人になってしまった人たちには、「やる気になったら説」も効果があるかもしれませんが、

中高生の不登校には、「いつか」なんて言わなくて、今があるじゃないか!
「今を大切にしよう!!」ってアドバイスしたいです。不登校と臨界期:勉強する年齢とは

では、そのためには、どうすればいいか?

学ばない(取り組まない、できない)には、それなりの理由があります。

本人を変えようとするのは、たいへん。
だって、いつやる気になるかなんてわからないですからね。

毎日同じ生活をしていたら、新たな刺激を受けないわけですから、今まで通りやる気がでない確率の方が高い。

けれど、環境を変えるって、素晴らしく効果があります。

例えば、うちにやってきたら、どんなに家でな〜んにもしなかった子でも、その子なりの学生を始めます。
まわりに、お手本があるからです。

えっ、「学校には、たくさんのお手本があるじゃないですか?!」って言います?

学校は、もう、ムリ。と思っているのが不登校です。
友達と競って勝てそうだと思っている間は、学校を休んだりしません。

自分にもできそうだな・・・・というモデルが必要なのです。

IMG_3967ただ、そういう人がいればいいということではありませんよ。
もちろん、そうなるような仕掛けが(たくさん)、あってのことですが。

そう簡単に不登校にならないし、逆に、そう簡単に、家での生活を捨てようとしないということを、お忘れなく。

ですから、子どもを動かすには、星の数ほどの、子どもを鼓舞し、動かす仕掛けが必要です。
学園生活の中、寮生活に、本人も周りも気づかないあらゆる方策が、ちりばめられています。
たくさん仕掛けてあるから、どっかにヒットするのですよ〜(ハハハ)。

子どもを取り巻く環境を変える事、それを一つ考えてみてはいかがでしょうか。

そして、何より、結果として、一日も早く、学ぶ生活を送れるといい。
休む時間が長くなればなるほど、学生らしい生活に戻るのは、難しくなります。

特に、中学1年生や2年生は、今、学ぶ生活習慣を身に付けておかないと、一生、なんとなく時間を過ごすことが当たり前になってしまいます。

当たり前って、こわいことです。自分でも、違いが分からないのですから。

中高生の脳には、学ぶ回路をつくることができます。やる気になった時、な〜んて悠長な話ではなく、今まさに、体は準備OKの状態です。

10代の初めころに土台をつくり、10代の後半にかけて、完成させるのが一番有効な時期なのです。

それを、学校に行かないということで、教育の機会を逃し、脳を開発するチャンスまでも失ってほしくないなと思います。

学ばないには、そうなる理由があるのではないかなというのが、元気学園の考え方です。

体や脳の状態を医学的な見地、教育的な視点、発達や本人の性質なども含めて、多方面からみた根本的な取り組みをしています。希望する方は、こちらをどうぞ。(相談方法のアドバイス

今日、中学1、2年生は、模試をしました。高校生は、三角比、微分積分と、たっぷり数学を教えたので、その後、問題を解いています。
集中できるようになっている子どもたちは、グングンはかどっています。
まず、集中できるようにするのが重要でして、我々が大いに力を入れている分野です。

世の中には参考書も学習支援もありふれているけれど、どうしてできるようにならなのでしょうか?
その子に力が付くかどうかは、本人の吸収の問題があります。
元気学園方式は、そこに光をあてた教育方法をつくりだそうと、日々奮闘しています。

近くのパン屋さん、ピーターパンで、みんなに一個ずつパンを先生が買ってくれました。
おいぴぃ〜。
これも、子どもが動く仕組みの一つです(o^∇^o)ノ。

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genki_gakuen054 at 15:39│コメント(2)

この記事へのコメント

1. Posted by ふくやん   2017年10月11日 21:50
5 先生方、学園の皆様、
いつも大変お世話になっております。

美味しそうなパンを前に、みんな良い笑顔をしていますねえ
(何故か娘一人だけがジャージを着てますが…、ひょっとして、風邪かな?)

こういった嬉しい刺激の積み重ねが、子供たちの脳と心を良い方へと活性化させるのでしょうね。

そして、活性化し始めた脳と心が、先生方の適切なアドバイスを受け入れて、どんどんいい子へと成長していくのだと思います。
それが更に、優しく親切に接して下さる、学園の生徒の皆さんの中に居るおかげで、ひねくれずに、真っ直ぐ伸びていけれるのでしょう。

この学園に出会えた事を、本当に感謝しております。

今度の土曜日は、インドネシア短期留学の説明を聞きに、伺わせていただきます。
2. Posted by 小6母   2017年10月12日 15:26
ピーターパンのパン、その昔わざわざそれだけの
ために買いに行ったことがあります。うちの子は
きっと忘れていると思いますが…。

今さらなのですが、林修先生の「いつやるの?今でしょう」という言葉がいつも、頭の中をグルグル回っています。「いつかきっと…」のいつかは
絶対にやってこなくて、今をどう生きていくのかが
大切なのに、どうしてもややこしいことは後回しにしがちになりますね。
肝に銘じておきたいと思います。

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