本をよみましょ

沢山本は読むんだけど、一度読んだ本を古本屋に行ってまた同じ本を購入して、「これ読んだ」ということが多い日々(^^; ということで、感想を含めて色々覚書的に自分感想UPしてみました。



著者: 森見 登美彦
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
定価:691円

本屋大賞2011年の第三位の本

この本、小学生の時に読みたかったなぁ・・と。

いまの私(BBA)にはちょっとファンタジーチックすぎて、登場人物の誰にも思い入れができなく、夢中になって読めませんでした。

まだ、世の中が知らないことだらけで、何をしたらいいかもわからない小学生のころだったら夢中になって読んだと思います。

とはいえ、今の我が家の娘。 現在中二ですが私とは読書の好みも読み方もまるっきり違います。

インターネットなどが普及してきたせいで情報が多いせいなのでしょうか?

学校でほどよく2月に一度くらい課題図書を出してくれたりして名作に触れているようですが、語彙力が乏しいせいで、成績全体に影響が出ているようなんですよね。

不思議なお姉さんと、思春期に入る前の男の子のファンタジー小説でした。




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おススメ度:6


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著者: 梓崎 優
出版社:東京創元社
定価:778円

こちらも 2011年 本屋大賞6位の本です

斉木さんという男性が繰り返し登場している短編小説集? 夏目漱石の夢十夜のようなお話かと思ったのですが、最後でつながりました。

海岸で集めた月の砂が手からこぼれていくような不思議な文章でした。

強烈に印象に残るという文章ではなく、かといって読みにくいというわけでもないのですが・・・

他の方のレビューを見るとやはり、キレイすぎる文章で読みにくかったというレビューもありました。

読みにくいとは思わなかったけれども・・・

とにかく不思議な書き手さんですね。

幻想的な表現が読みにくいと感じる人もいるんだろうということもなんとなく納得。

でも、一晩で、世界を旅行するような、読み応えありました。





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おススメ度:6


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著者: 加門七海
出版社:光文社
定価:583円

凄く面白かったんです!! 夢中になって読んだんですが、終わりがなんだかなぁ・・・

加門七海さんの本 の 真理 って本もなんだか消化不良なような感じだったんですよね。

怪談を書く怪談 などエッセイ系のものはすごく面白かったんですが、小説系はちょっと・・・残念。

昔の古文書から見える目を持った人の日記を読み解いていくストーリー 本当にすごく面白い!!

ハスの花に食べられる蛙 なんて実際に本当に当時の人たちの目にあったものなのじゃないかと思うほどでした。

昔の視える目を持った人の書き方やそれを読み解く主人公、そしてその古文書の持ち主の子孫に嫁いだ従妹。

一つの怪談や因縁ではなくそこにあるよくないものが引き寄せる様々な負の出来事を織り交ぜていくStoryなんかはさすが怪談師の加門さんだからこそ書ける本なんだろうなぁと。

それだけに終わり方がすごく残念!!!

といっても残念と思うのは私の視点だけで、他の方には面白く見えるのかもしれませんよね。


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おススメ度:7


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