晴耕雨読、僕は頑張らない !

朝、畑に今日食べる野菜を採りに行きました。

家庭菜園は6年目を迎えますが、今年ほど野菜の採れた年はありません。家計にはだいぶ貢献しているような気がします。

畑に隣接する市有地に花を植えています。ヒマワリを30本、コキアを30本、皇帝ダリア30本です。今日は12本のヒマワリが咲いていました。コキアがだいぶ大きくなりました。

7月28日ヒマワリ

7月28日能面27月21日に大学の同級生から、手作りの能面が送られてきました。これが何とも味があります。
以前から能面が欲しいと思っていましたが、名工の作るものは高額でとても手が出ません。普及品は木工旋盤や3Dブリンターなどを使うのでしょうか、どれも味気なく感じます。
友人の作った能面を見た瞬間、手作りの温もりや心の安らぎを覚えとても刺激を受けました。

僕は在職中、退職して自分の時間ができたら、「晴耕雨読の生活がしてみたい」、「美術館や博物館を訪ねる貧乏旅行がしてみたい」、「高校・大学時代は苦学生だったので普通の大学生のような勉強をしていません。このため人並みに本気で勉強がしてみたい」、「大工の真似ごと、自分の力で家(小屋)を建ててみたい」、「小学校の頃、いつも工作が上手だと褒められていました。その才能があるのだろうか、一度魂を入れて、仏像か能面を彫ってみたい」・・・・など、考えていました。

今のところ、僕の思い通りの年金生活をしていますが、ただひとつ「仏像か能面を彫る」だけがまだ未着手です。
一応、彫刻刀、電動彫刻刀、小型ルーター、電動ヤスリなど微細な木工に必要な道具は揃えています。
友人にこのことを話したら「俺は、そんな高級な道具は持ってないよ。家にあるノミと小学生が使う彫刻刀だけだよ!」といいます。
また、「能面をやるんだったら、半分くらい彫ったが気に入らなくなって放っているのが3つも、4つもあるよ、練習用に使うのなら何時でも送るよ!」といってくれます。
「いや、いや、それには及ばない。僕はもっと小型のものからはじめる。」と答えています。

そこで感じたのは、能面づくりは道具ではなく気持ちの問題であることが分かりました。よく考えてみると僕の場合、気持ちの方が、今ひとつ盛り上がっていません。
そこで、気持ちを盛り上げるために、インターネットで広島県立図書館から「能面づくりの本」を借り、東広島市立図書館に送らせて、今日、取りに行ってきました。今日の昼からはこれらの本を読みながら過ごしました。
借りてきたのは、以下の本です。
初代 堀 安右衛門,撮影 宮野正喜「能面を打つ 打ち方の基本と型紙」(淡交社)
倉本朗「原寸型紙と詳細なプロセス写真で学ぶ 般若面を打つ」(日貿出版社)
倉本朗「新装改訂版 小面を打つ」(日貿出版社)
伊藤通彦「面打ちの技法 彫刻から彩色・化粧まで」(日貿出版社)

7月28日能面

ユーチューブに「能面の彫刻」という上質が動画があったので、これも視聴しています。


朝、溜まっていたNHKラジオのカルチャーラジオをストリーミング放送で聴きました。

聴いたのは火曜日の歴史再発見 「ケネディと日本~日米協調へのターニングポイント 第4回【ライシャワー駐日大使の活躍】 と、水曜日の芸術その魅力 「絵画の変革と音楽の関わり」 第3回【ピアノと家族 ルノワール「ピアノを弾く娘たち」/モーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」】です。

このうちで、僕が面白いと思ったのは【 ルノワール「ピアノを弾く娘たち」/モーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」】です。
この放送では、講師の実践女子大学教授 六人部昭典さんが、「ビアノと家族」というテーマでルノワールの「ビアノを弾く少女たち」(1892年4月フランス政府が買い上げた絵画、現在、オルセー美術館が所蔵)は、どのような曲を弾いているのだろうか?その謎に迫りながら、この作品の魅力、描かれた背景を説明していました。

この放送を聴きながら 、「ピアノを弾く娘たち」を見ていると、弾いている曲はモーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」がもっとも相応しいような気がしてきました。

7月27日ピアノを弾く娘たち1

絵は、妹と思われる少女がピアノに向かいレッスンをしています。傍で姉と思われる少女が楽譜を見ています。妹は白いワンピースを着ており、腰に巻いた青い紐と頭の青いリボンを合わせています。姉は白い襟のある濃いピンクのワンピースを着ていますが、彼女もワンピ―スの色とリボンの色を合わせています。
彼女たちの服装からは、これらを拵(こしら)えた母親の愛情を感じます。

1892年といえば普仏戦争、パリ・コミューンが終わって20年後です。当時は大家族制が崩壊し急激に核家族に移行した時代です。幸福の考え方も家族中心が鮮明になりました。家族の構成員である親子供の愛情あふれる家庭、経済的に裕福な家庭、さらに絵画や音楽など芸術に触れることができる家庭が理想の家庭だと思われるようになりました。
日本に置き換えると終戦後20年、昭和40(1965)年の世相によく似ています。

この絵では、妹は右手だけを鍵盤の上に置き、左手は譜面台の楽譜の端をしっかりと抑え、真剣な表情で譜面を見つめています。このことは、妹はこの曲を練習し始めたばかりで、五線譜を見ながら右手で旋律部分を練習しているようです。
一方、妹の背中に手を回している姉は、妹とともに譜面を見ており、その顔は柔らかな表情をしています。よく見ると口元が少し開いています。このことから姉はこの曲をすでに練習済みで、妹の演奏に合わせてこの曲をハミングしているようです。

それでは、この絵から、姉妹が演奏している曲が、なぜ、モーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」なのだろうか・・・・・、六人部さんは、この曲は旋律が簡単であるが、左手の動きが難しい曲である。絵に描かれた妹の両手の様子から私は「キラキラ星の主題による変奏曲」だと思うと説明していました。
なるほど、そういわれてみると「キラキラ星の主題による変奏曲」が聴こえてきました。


「キラキラ星の主題による変奏曲」を聴いてみたい人は、下のユーチューブをどうぞ!



腰痛の妻の付き添いで病院に行きました。
9時前に受けを済ませましたが、診察・治療をしてもらい病院を出たのが11時でした。

病院内の待合室は、快適なエアコンが効いており、椅子はリクライニング・シートです。
7月26日リクライニングチェアー

 待ち時間の2時間は、NHKカルチャーラジオの「国語辞典のゆくえ」で紹介されていた佐々木健一著「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」(文春文庫)を読みました。
この本は、 『三省堂国語辞典』を作った見坊豪紀(ひでとし)と『新明解国語辞典』を作った山田忠雄の物語です。
この二人、東大の同期生。元々は二人で一冊の辞書を作っていました。
読み始めたばかりで、全体像がまだ見えていませんが、ここまではとても面白い本です。

例えば、『明解国語辞典』の「れんあい(恋愛)」の項目を引くと以下ように書いてあるそうです。
「特定の異性に特別な愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちをもちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心をくるしめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」

7月26日辞書になった男

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病院の後は、畑に行きました。
ヒマワリが10個咲いていました。コキアも順調に育っていました。
7月26日コキアとヒマワリ

畑の野菜を収穫しました。この時期、採れすぎて我が家では食べきれないため、妻は、帰宅途中のお年寄りの家にお裾分けをするために袋詰めをしました。今日は2軒ですが多い時は4軒のことがあります。
お裾分けをする野菜は、形の良い野菜ですが、一方、我が家で食べる野菜はいつも歪な形をした野菜か、肥大化した野菜か、矮小な野菜ばかりです。
今日は、トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、枝豆、シシトウ、インゲンを採りました。
7月26日おすそ分け

この時期、畑にはセミの抜け殻があちらこちらにあります。
7月26日セミの抜け殻

キャベツが虫に徹底的にやられました。
7月26日キャベツ

自宅に帰って、生垣にしているブルーベリーを採取しました。
7月26日ブルーベリー

書道が趣味の友人に筆を贈るため、我が家からクルマで40分のところにある熊野町の「筆の里工房」に行ってきました。
熊野町は、日本一の筆の生産量を誇る町であり、筆の里工房は筆をテーマにした博物館です。

7月25日筆工房

今日は、絵本作家スズキコージの企画展が開催されていました。開催期間は、H29/6/17(土)〜8/20(日)です。
テーマが僕の志向に合わないため入場はパスしました。

7月25日筆工房5

現在、熊野町には約1,500人もの筆づくり職人がいるそうです。
中でもすぐれた経験を持つ職人の中から筆づくりの名人として認められた「伝統工芸士」といわれる人がいて、全国の書道家の特注品を手掛けるなど、名品を世に送り出しているそうです。

7月25日熊野筆セレクトショップ

僕が行ったのは、筆の里工房の中にある「熊野筆セレクトショップ本店」です。ここには書筆、画筆、化粧筆など約1,500種類を販売しています。

7月25日筆工房3

このお店の店員さんは筆の知識が豊富なため、筆を贈りたい人の「書に対する思い」、「使用頻度」、「使用目的」、「予算」を知らせると最適な毛筆を探してくれます。
そこで、筆を贈る人からいただいた書状を見せながら、手紙など日常的に毛筆を使っている人で、色紙や短冊に雅な和歌など書いていることを伝えると、大筆は柔らかいヤギの毛、小筆はイタチの毛で少し腰のあるものを選んでくれました。どちらも伝統工芸士の手による筆です。これに桐の箱、消費税、送料を含め見事に予算内に納めてくれました。

7月25日筆工房2

7月25日筆工房4

ついでに「人に贈るのではなく、自分用に使うのだから、このような格調高いお店でなくていいのだ。良い筆を安く買える方法はありませんか?」と尋ねたところ、「9月秋分の日(祝)は、筆まつり の日で、この時、熊野筆が大特価で販売される「筆の市」が開催されるので是非来てください」と教えくれました。1万円の筆が3,000円〜5,000円。5,000円の筆が1,000円〜3,000円で売られることもあると教えてくれました。
7月25日筆工房6





昨夜は、深夜まで全英オープンゴルフを見ていたため、7時半の起床になりました。
朝食の後、昨日ビデオに録画していたNHK日曜美術館「魂こがして 青木繁~海を越えた"海の幸"と石橋凌の対話~」を観ました。
青木繁は、僕の好きな画家の一人です。2013年には、久留米の石橋美術館にまで「海の幸」、「わだつみのいろこの宮」を見に行ったことがあます。

この放送では、青木繁はギュスターヴ・モローの絵に興味を持っていたことを紹介していました。
ギュスターヴ・モローといえば、印象派の画家たちと同時代に活動していますが、現実を写し取る写実や印象派を嫌い、自らの心の中に去来するイメージを描くことに没頭した画家で、聖書やギリシャ神話をおもな題材としています。
なるほど、青木繁の作品をみると、写実でもなく印象派でもありません。古代神話をモチーフに想像と幻想の世界を描いており、ギュスターヴ・モローと共通するところが多いことが良く分かりました。

7月24日海の幸
 
この放送のあとで、「出かけよう日美旅」のタイトルでNHKが「唐津〜佐賀へ 青木繁をたどる旅」を以下のように紹介していました。

唐津〜佐賀へ 青木繁をたどる旅

7月24日唐津〜佐賀へ

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その後は、一日中、読書で過ごしました。

坂本葵「食魔 谷崎潤一郎」(新潮新書)
先日、谷崎潤一郎「陰翳礼讃」の書写をしていた時、谷崎潤一郎の評伝のような本がないかと思って、アマゾンで調べていたら、こんな本を見つけました。この本を書くには、谷崎潤一郎全集を全30巻を全部読んで、その中から食べることについて書かれた部分を丁寧に抜き出して解説を加えなければなりません。それをまとめて1冊の本にしていました。
谷崎の小説やエッセイに出てくる「食」についての描写はサラッと読んでしまうところですが、この本を読むと谷崎の「食」へのこだわりがよくわかります。
また、拾い集めた作品の簡単なあらすじ(概要)や背景も書いてあるので、僕のように谷崎潤一郎の作品をあまり読んだことのないモノでも楽しく読むことができました。

谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のおんな」(新潮文庫)
今週から始まったNHKラジオ第二放送、9時45分から10時までの朗読に時間で取り上げている作品です。ラジオの朗読を聴きながら読むために購入しました。
この小説のあらすじは、庄造の前妻・品子は、現在の妻・福子に対し、雌猫のリリーを譲って欲しいという手紙を出しました。福子は夫の庄造に「譲ってあげなさい」と言うが、彼にはそういう意志はありません。福子は自分以上にリリーが夫に大事にされている状況に耐えられなくなります。夫婦喧嘩の末に庄造は猫を品子に譲る事に同意するのだが・・・・(ここからは、ラジオを聴くか、本を読んでください)・・・・

「山頭火 行乞記」(山頭火文庫)
山頭火の苦悩の旅と、わが身のことを重ね合わせながら読んでいます。勇気が湧いてくる本です。
山頭火といえばアルコール中毒の無一文の乞食坊主です。その境遇は山頭火自らが望んだものです。自分を乞食に落ちぶれさせ、極限まで痛めつけることにより、良い作品を生もうとしました。確かに、彼の句からは、生きることに徹そうとした叫びが心に響きます。
この本を読みながら、山頭火の生き様に共感することはできても、現在の日本では、社会的なセイフティー・ネットが行き届いているし、国民のみんなは「働かざる者、食うべからず」と思っているので、山頭火のように行乞をしながらの旅は不可能だと思いました。
それでも、世の中には、貧乏旅行に憧れているひとは多いと思います。例えば四国88箇所の歩き遍路です。彼らは1日平均1万円で、50日をかけて88箇所の巡礼をしています。車で回れば約10日間、費用は20万円です。歩き遍路は、貧乏旅行どころか、とても贅沢な旅行になっています。それでも多くの人が四国路を歩きます。
信仰心の高い人を除いて、僕は、その動機を「何かが見つかるかような気がするからだ」と思っています。いわば「自分探しの旅」をしているのだと分析しています。
この本を読んでいたら、また、旅がしたくなりました。

7月24日山頭火・谷崎潤一郎

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20017年7月24日3

夕方、妻が、6月20日に挿し芽をしたラベンダーをプランターに鉢上げしているので手伝いました。ラベンダーを挿し芽をするのは初めての体験です。うまく活着して新芽が出てくれるのを祈るばかりです。

http://blog.livedoor.jp/genkikun8414/archives/8864383.html

朝、畑の行きました。

僕は、花畑の手入れ、妻は野菜畑の手入れをしました。

コキアの周りの雑草を刈ってやるとコキアの丸みが鮮明に見えてきました。
少し、生育が悪いので野菜用の化学肥料をやって帰りました。雨が降れば一回り大きくなるので、今のところは雨を熱望しています。

7月23日花畑


7月23日花畑2


7月23日花畑3

妻はトウモロコシを全部収穫しました。今年は全部で60本のトウモロコシが採れて過去5年間で最高の収穫でした。
来週からはトウモロコシの株を抜いて畑を耕し、秋冬野菜の準備をしなければなりません。

7月23日とうもろこし

畑から帰り、シャワーを浴び、ホッピーを飲んで、昼寝をして、目が覚めて大相撲を見て、晩酌をしながらカープを聴いて・・・、今はテレビの巨人対横浜を消音で見ながら、ラジオのカープ対中日を聴いています。
この後は、バーボンをチビリチビリやりながら深夜まで、全英オープンゴルフを見る予定です。

今日は、炎天下、3時間、たっぷり汗をかいたため、明日は一日中、エアコンの効いた部屋で過ごすことにしています。月曜日は、カープの試合はないし、僕が定めている週2回の禁酒日の最初の日です。朝は、今日、録画しておいた「日曜美術館」を視聴して、昼からは買い溜めしている本を読む予定です。

東広島地方、今日も暑い日でした。

ほぼ一日中、家の中で本を読んで過ごしました。

夕方になり、庭の草花に水をやりました。道路際に植えているコキアの緑がきれいです。まもなくヒマワリが花を咲かせると思います。

7月22日道路際の花壇1

歩道の植え込みは市有地ですが、ここにはアゲラタムと五色唐辛子を植えています。アゲラタムは花を付けていますが、五色唐辛子はまだ色づいていません。これからが楽しみです。

7月22日道路際の花壇2

今日は、僕の住む団地「高美が丘団地」の夏祭りの日です。
世帯数は2,500戸、人口は7,500名の中規模団地です。この団地もできてから30年近くになり、高齢化が進んでいるといわれています。
今日、お祭りに行って見ると参加者の中に多くの子供の参加がありました。まだ、深刻な状態にはないようです。

7月22日高美が丘夏祭り1

7月22日高美が丘夏祭り2

7月22日高美が丘夏祭り3
 

朝、昨日ビデオに録画しておいたBSプレミアム新日本風土記「小笠原諸島」を視聴しました。
この番組は、2016年08月19日に放送された番組の再放送です。

小笠原諸島には行ったことはありませんが、僕の家に良く遊びに来ていた地元の大学に通う学生さんが、東京都の教員採用試験に合格し母島の中学校教師として赴任していたし、友人が「小笠原諸島をめぐる世界史」( 弦書房)という本を書いたので身近な感じで視聴しました。

ふたりから小笠原諸島にまつわる話は、いろいろと聴いていたので、ある程度の知識は持っている思っていましたが、「観ると聞くとは大違い」、この放送を視聴して、彼等の話が小笠原にほんの一部分にすぎない話だったこと知りました。
本当の小笠原を知るためには、実際に一週間でも島に暮らしてみることが必要だと思いました。

7月21日新日本風土記小笠原
 
その後、午前8時半からは畑に食料調達に行きました。
野菜の採取は妻に任せて、僕は花畑の手入れをしました。30本植えているひまわりのうち3本からひまわりの花が咲きかけていました。

コキア(ホウキグサ)も順調に育っていますが、今年のコキアは一回り小さくて見栄えがよくありません。

7月21日畑のヒマワリ1

7月21日畑のヒマワリ2

この時期、野菜が採れすぎて我が家だけでは食べきれません。
帰りに知人の家に「収穫した野菜」のおすそ分けに寄ったら「今日は来られると思って、待っていたのですよ!」といわれ、「めんぱち(ねぶと)の南蛮漬け」と「干しエビ」をくださいました。
めんぱち(ねぶと)は、長さが5センチ程度の小さい魚です。調理がとても面倒そうです。干しエビは尾道を中心にした瀬戸内海の名物です。どちらもお酒のアテには最高の料理です。
早速、昼はホッピーでいただきました。

7月21日昼、めんぱち

昼からは、シャワーを浴てエアコンの効いた部屋で読書をしていると、宅配が届きました。

梱包を解くと中から能面「増女(ぞうおんな)」が出てきました。
送り主は、大学の同級生です。彼も彼の奥様も僕も同じクラスで、彼女はマドンナでした。
彼ら二人は結婚と同時に、山口県の小さな町の駅前で、昼は喫茶店、夜はパブという小さなお店を開きました。二人でお店の経営をしながら、陶器を作ったり、仏像や能面を彫ったり、墨絵を描いたりの芸術生活をしていました。30年前に彼等の作品を一度見せてもらったことがありますが、それらが全て素人の域をはるかに超えていました。
しかし、彼等は主義として、作品を売ったり、展覧会には出品しないという不思議な人たちです。

早速、お礼の電話したところ、「君が、今年の年賀状で作品を見せて欲しいと書いていただろう、ご要望に応えて贈らせてもらったんだ、どうぞ見てくださいよ!」といっていました。

この能面を居間にピアノの上に置いてみました。部屋の雰囲気がガラッと変わり、凛とした気持ちになりまじた。

妻が「体を捻るとわき腹から腰が痛む、我慢できないほどだ。わき腹が痛いのか、腰が痛いのか、よく分からない!」といいます。

病院に行って診てもらうため、近所の整形外科に行きました。
病院でレントゲンとMRIで内部を診てもらったところ、傷めている箇所は腰で、骨折はなく、筋肉を傷めていることが分かりました。注射と薬(飲み薬、湿布、ベルト?)を出してもらい電気治療をして帰りました。

7月20日クリニック

7月20日柳田国男病院内は中高年を中心に多くの患者が来ており、9時半に受付してもらいましたが、帰宅したのは午後1時半でした。

病院の待合室で4時間待つことになりましたが、NHK第2放送の「朗読の時間」と「カルチャーラジオ」を聴いていたのでまったく退屈をしませんでした。

最初に聞いたのは午前9時45分から10時までのNHK朗読の時間「柳田国男の故郷70年」の24回目です。この番組は第1回から聞いていますが、24回目も新しい発見があり面白く聞くことができました、
この放送を聴きながら、柳田国男をはじめとする民俗学者は「人に聞いた話や自分で感じたことをすぐに文章にまとめる技術」が優れた人たちに違いないと思いました。
宮本常一という山口県出身の民俗学者がいます。彼と一緒に瀬戸内海の島々を調査に回った広島大学の学生だった人に聞いた話です。一緒の寝泊りをながら調査をしたそうですが、宮本常一は宿で食事が終わると、その日にあったことを夜遅くまで文章にまとめていたそうです。それがそのままドキュメントして発表されていたと話してくれました。
この放送を聴きながら、僕にも「人に聞いた話や自分で感じたことをすぐに文章にまとめる技術」があればと羨ましく感じました。
僕は、孤独なお年寄りや路上生活者とお話しするのが好きなタイプの人間です。この人たちの話には、人が聴いたら驚くような経験や体験をしてきた話が多くあります。僕に「人に聞いた話や自分で感じたことをすぐに文章にまとめる技術」があれば、これらを紹介できるのと考えました。

7月20日テキスト

その後は、木曜日のカルチャーラジオ 文学の世界「国語辞書のゆくえ」2回 「国語辞典はどのように生まれたか」を聴きました。
10年前、書誌学に興味があった時期があり、辞書、辞典についてかなり熱を入れて勉強していたので、この放送はとても参考になりました。

カルチャーラジオは、放送を見逃しても、過去の放送をインターネットで聴けるように配信しています。ストリーミング放送というのですが、スマホがあれば、いつでもどこでも無料で聴くことができます。
今日は、火曜日に放送された、カルチャーラジオ 歴史再発見 「ケネディと日本~日米協調へのターニングポイント」の3回「大統領選挙~歴史に残る大接戦」を聴きました。
その後は、水曜日のカルチャーラジオ 芸術その魅力 「絵画の変革と音楽の関わり」 3回【ピアノと家族 ルノワール「ピアノを弾く娘たち」/モーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」】を聴きました。

その後、カルチャーラジオのストリーミング放送の中に面白い番組がないか探していたら、歴史再発見の中に以前放送された「ニワトリはいつから庭にいるのか~人間と鶏の民俗誌」という番組があたので聞いてみたら、これが面白い・・・
聴いたのは10回の【美味しい天然記念物】、11回の【物価の優等生の華麗な過去】、12回の【聖なる鶏が食卓へ】、13回の【“赤提灯のスター”の下積み時代】です。

http://www4.nhk.or.jp/cultureradio/



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昼ご飯は、帰りにパンを買い、ソーメンを茹でて、冷やしソーメンとパンで済ませました。

7月20日ソーメン

今日は、今週2回目の禁酒日です。晩ご飯は定番のカレーライスを作ってもらいました。
畑から採ってきたトウモロコシがたくさん残っています。夜食で食べようと思っています。

 7月20日カレーライス

7月19日愛のうた以前、NHKテレビの日曜美術館で取り上げられてた澤口たまみ「宮澤賢治 愛のうた」(もりおか文庫)を購読しようとしましたが絶版です。
古書を購入しようと思って、アマゾン系古書店を調べたら16,800円(新本は800円)の高値がついていました。
とても買えません。そこで東広島市立図書館に頼んで広島市立図書館の蔵書を借りてもらいました。

この本の内容は宮澤賢治の恋愛について、賢治の友人、教え子からの話や賢治の作品を分析した結果から、澤口さんがラブストーリーに仕上げてたフィクションです。

学生時代には僕や僕の友人も、宮澤賢治といえば「妹トシとの関係が怪しい」というのが常識でした。
賢治の詩「春と修羅」を読んで、・・・と言ってもとても難しい詩なんだけど・・・・、そこに収められているいくつかの詩からは、誰が読んでも妹トシに強い恋心を抱いていたことが読み取れます。読み取らないのが不自然な感じがしていました、

ところが6年前、菅原千恵子『宮沢賢治の青春 ― "ただ一人の友" 保阪嘉内をめぐって』(角川文庫)を読んだことがあります。この本では、ズバリ!、賢治は盛岡高等農林学校時代の後輩 保阪嘉内と同性愛の関係にあったと書いてありました。
「そんなバカな!」と思いましたが、賢治の作品からこの本の指摘する箇所を読み返してみると、保阪嘉内との同性愛をむやみに否定することもできないような気がしてきます。
http://blog.livedoor.jp/genkikun8414/archives/4399805.html

また、今年の6月に、澤村修治「宮沢賢治と幻の恋人 澤田キヌを追って」を早読みしたことがあります。
http://blog.livedoor.jp/genkikun8414/archives/8857675.html

以上のように、賢治の恋人については、いろいろな説があることを知りました。

そして、今回読んだのが、澤口たまみ「宮澤賢治 愛のうた」(もりおか文庫)です。
大正11年、賢治(26歳)が花巻農学校の教諭をしていたころ大畠ヤス子(花巻高等女学校を卒業)という4歳年下の小学校代用教員をしていた女性と恋仲になります。お互いに相思相愛の中でありながら、家族の者以外には言えない秘密の恋でした。賢治は自分の小説や詩に絶対にウソを書かない人です。作者の澤口さんは賢治の作品を読み解いて賢治の恋を浮き彫りしてラブストーリーに仕立てていました。

澤口たまみ「宮澤賢治 愛のうた」を読みなが「春と修羅」をはじめとする賢治の作品は、その裏に隠された「愛」を意識しながら読まなければいけないような気がしてきました。


 

毎年、虫にやられているトウモロコシが、今年は順調に育っています。

僕の野菜づくりの基本的な考え方は、「無農薬農法はやらない、しかし、散布する殺虫剤は野菜を収穫する一週間前までに1回か、多くて2回まで」と考えています。

今年のトウモロコシも、1ヶ月前に「スミチオン」を散布しましたが、これが良かったようで、今まで虫にやられていませんでした。
トウモロコシ専用の殺虫剤もあるようですが、僕は使っていません。

7月18日トウモロコシ1

ところが昨日、採取して帰ったトウモロコシ25本の中の3本に虫が入っていました。トウモロコシの虫食いは少し皮をむくと直ぐに分かります。

これは由々しき事態です。被害が広がらないうちに採取することにしました。採取した野菜が我が家で消費できない場合、近所の人や知人にもらって貰いますが、今回のトウモロコシの場合、すでに差し上げるところもなくなっています。

そこで、学生時代の気のおけない友人に電話をして「今日取ったばかりのトウモロコシは要りませんか!、送料を負担していただければ送って差し上げますが・・・」とお願いしました。
OKをもらったので、先ほどトウモロコシ10本と野菜を段ボール箱に詰めて宅配に持って行きました。
(送料が1,412円だったので買った方が安いような気がします。親切の押し売りかも・・・・)


7月18日トウモロコシ2

7月半ばを過ぎても熟れた甘夏がたくさん枝に着いています。
枝には来年実る小さな甘夏もたくさん着いています。熟れている甘夏を処分しないと木が弱ります。そこで高ハサミで甘夏を摘果しました。

7月18日甘夏1

この作業が意外と重労働です。今日は一本の木に着いている甘夏の半分を摘果しただけでへとへとに疲れてしまったので作業を終わりました。甘夏の木は4本あります。

7月18日甘夏2
 
帰りにJAの産直市場でみたら3個280円で売っていました。ただし、我が家の甘夏の場合、味は良いが表面が汚いので誰にも差し上げられません。このまま地上にほったらかしにして地球に戻すことになります。
7月18日JA


庭のゴーヤにやっと実が付きました。7センチくらいの実を3個発見しました。

7月17日ゴーヤ1

ブルーベリーが色づいてきました。これから8月下旬までブルーベリーを採取してすべてジャムにします。
我が家の朝食は、僕が和食なのに対して、妻は洋食です。
ブルーベリーの木は4本あります。これだけで我が家で消費する1年間分のブルーべリー・ジャムが取れます。

7月17日ブルーベリー1

門の前に、ミニのヒマワリを植えたブランターを置いてみました。

7月17日道路際の花壇1

7月17日道路際の花壇21

昼からは、食料調達のために畑に行きました。収穫した野菜は、トマト、インゲン、ナス、ピーマン、シシトウ、キュウリ、それにトウモロコシ25本です。
畑に植えているヒマワリの一番花が咲いていました。

7月17日今日の畑

果樹の生育状態を見て回りました。ミカン、キウイフルーツ、柿、栗が順調に育っています。

7月17日果実

甘夏の木にも新しい実が付いています。
我が家では、甘夏を食べないため、今の時期は、熟れた甘夏と新し甘夏の実が共生しています。
熟れた甘夏を食べてみましたが、みずみずしくて糖度の高い甘夏でした。
木が弱るので、至急、摘果が必要ですが、暑さのためほったらかしになっています。

7月17日甘夏

今日の晩ご飯も主食はご飯ではなく、トウモロコシです。茹でて齧り付きました。取り立てのトウモロコシ特有の甘くてまろやかな味をお腹一杯いただきました。

4月16日、ポットにタネを蒔きました。4月終わりには畑を耕し肥料をタップリ入れて、5月7日、マルチを敷いて定植しました。。虫が入らないように消毒をして、カラスにやられないように周りを釣り糸でがんじがらめに囲い、追肥をやって、やっとここまで成長しました。
苦労をした甲斐がありました。

7月17日夕食


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