晴耕雨読、僕は頑張らない !

5月26日 三景園 (1)24日から2泊3日で遊びに来ている友人に我が家の周りの観光地を案内しています。
24日は、大和ミュージアム、25日は御手洗、そして26日の今日は、広島空港に隣接する三景園を案内しました。この庭園は我が家からクルマで15〜20分のところにあります。

三景園は広さ約6haの築山池泉回遊式庭園です。6月の「花まつり」では、庭園が100種1万株のあじさいでいっぱいになることで有名です。
あじさいには、2週間ほど早い時期でしたが、気候が良かったので十分楽しめました。

僕が行ったことのある美しい庭園といえば、兼六園(金沢)、後楽園(岡山)、偕楽園(水戸)、栗林公園(高松)、水前寺公園(熊本)、縮景園(広島)、北の丸公園(東京)、養浩館庭園(福井市)など、純日本的な庭園が頭に浮かびますが、三景園は、純日本的な庭園の雰囲気とモネの庭のあるジベルニーの雰囲気の両方を持っています。
このため僕が今まで行ったことのある庭園の中では三景園が一番好きです。

入口から見える風景は、純日本的な風景です。

5月26日 三景園 (6)

しばらく歩いているとジベルニー(印象派の画家が多く住んでいたパリ近郊の村)を彷彿させるところに出ます。
5月26日 三景園 (2)

5月26日 三景園 (3)

水連が咲いている池があります。妻と僕はこの場を「モネの庭」と称しています。
5月26日 三景園 (7)

「都忘れ」が咲いていました。
5月26日 都忘れ

「白糸の草」を発見しました。
5月26日 白糸の草

この3日間、友人をダシに昼は観光地巡り、夜はお酒を飲みながら雑談、楽しい3日間を過ごしました。

9時自宅出発、安芸津の畑でキャベツ、キュウリ、ブロッコリーを収穫して、仁方の安芸灘大橋をとおり、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋を渡って大崎下島の御手洗までをドライブしてきました。

途中、下蒲刈の松濤園に寄りました。

5月25日安芸灘とびしま街道
安芸灘諸島連絡架橋の事業概要(広島県HPより)


松濤園の見どころは、朝鮮通信使の歴史を紹介する「朝鮮通信使 御馳走一番」です。
その他、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、世界中の塔火器のコレクションを展示した「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈町にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」がありました。
5月25日松濤館・朝鮮通信使2


5月25日松濤館・朝鮮通信使1

御手洗は、江戸時代より風待ち、潮待ちの天然の良港でした。 帆船がなくなった今では江戸時代の家並みを残す町として多くの観光客を集めていました。この日も観光バスが関西からの観光客を連れてきていました。

5月25日御手洗


大学時代に所属していたクラブの後輩が訪ねてきたので、呉市にある大和ミュージアムを案内しました。

ミュージアムの受付でボランティアガイドをお願いしたら、担当してくれるボランティアガイドが、これまた大学の後輩だったので気楽に質問ができて、とても有意義な博物館見学になりました。

この博物館は、日本の博物館の中でも入場者数で日本国内第10位だそうです。

1 金沢21世紀美術館            237万人
2 国立新美術館                 229万人
3 国立科学博物館                222万人
4 東京国立博物館                199万人
5 広島平和記念資料館         150万人
6 名古屋市科学館                138万人
7 日本科学未来館                115万人
8 カップヌードルミュージアム  106万人
9 九州国立博物館              102万人
10 呉市海軍歴史科学館 大和ミュージアム  101万人


館内の展示品は、戦艦大和の10分の1の模型や、実物のゼロ戦、外には退役した潜水艦が展示してありました。


5月24日呉海事博物館 (1)

5月24日呉海事博物館 (3)


5月24日呉海事博物館 (2)

今日も、朝9時45分からのNHKラジオ 第二放送の朗読の時間 太宰治「人間失格」を聴きました。以前、読んだことがあるため、大まかなあらすじは知っています。
この小説を読んだのは40歳を過ぎたころでした。その時の感想は「俺の青春時代も、人間失格だったなあ〜!」と思った程度で、ほとんど感動した記憶がありませんでした。

今回、ラジオの朗読を聴きながら、この本を読んだ時期が良くなかったように感じました。
あのころは高度成長期で、僕は企業戦士、猛烈社員でした。この小説を読む時期は多感的な青春時代か、世の中の甘いも酸いも嚙分けることができる、定年退職後が良いような気がしました。

あれから数十年後、今回は「朗読」を聴きながら、この小説を再読してみると、実によく計算された構成になっていることが分かりました。もし僕に小説家なろうと思う野心でもあれば、書き写してみたくなるような作品のように感じました。

以前、ある本で小説家の浅田次郎さんは、作家を志してから、文章力を鍛えるために小説をひたすら書き写し(以降、書写と称す)たという話を読んだことがあります。小説家になろうとする人の書写は、スポーツ選手の反復練習と同じで、小説家を志す人の基礎の基礎だといわれています。
しかし、一方で書写の有効性については否定的な考え方もあり、賛否両論です。
しかし、僕のような古いタイプの人間は、浅田さんの文章力や構想力は書写によって培われたものであって、その結果、オールラウンドの題材で小説が書けるようになり、輝かしい受賞歴を持つ実力作家になったのだと思います。もし、浅田さんが書写をやらなかったら小説家にはなれなかったような気もします。
これから「小説家」や類似の「モノカキ」を目指す人は「書写」を軽視しない方が良いように思いました。

5月23日人間失格


92才になる義母が、5日前に高熱を出したので、金曜日に病院に連れて行きました。妻の話によると「胆管に石がたまっている」と診断されたそうです。即入院をすることになりました。そして今日、午後から内視鏡外科手術をすることになりました。

妻は義母に付きっきりのため、僕は病院のロビーで午後1時から5時まで過ごしました。
この間、古文書勉強会のテキストを予習していたら、途中、眠くて眠くてたまらなくなりました。病院前のセブンイレブンでコーヒーを買って飲んでみましたが、コーヒーくらいでは全く効果がありません。そこで、病院の売店で「眠気覚ましドリンクメガシャキ(ハウスウェルネスフーズ)」を買って飲んだら眠気が治まりシャキッとした気分になり、その後は、集中して勉強をすることができました。

子供の頃、この熱で勉強をしていればもっとマシな人生を歩んでいたかも知れない・・・、こんなことも考えました。

5月22日病院

6時前に帰宅し、庭の花に水を遣っていたら、アマリリスの花が2輪咲いていました。まだ、花芽は沢山出ているのでこれから当分楽しめそうです。

5月22日アマリリス

昨年、ラベンダーの鉢植えを買い、花が終わったので畑に植えて置きました。冬になり枯れてしまったのでダメかと思っていたら、春になり新芽が出てきて、昨年買った時より株が2倍以上増えています。
セコい妻は、梅雨になったら新芽を摘んで挿し芽をし、来年はラベンダーの花壇を作ろうと思っているそうです。

 5月22日ラベンダー

昨年、知人から「新種のサルビアのタネです。育ててみてはどうですか?」と勧められたのでいただきました。
確か7月ごろポットに蒔いたような気がします。芽が出て葉も出てきましたが産毛の生えた変な葉っぱです。
いくらたっても花芽が出ないので「これはサルビアではないな!」と思いましたが、「どんな花が咲くのか見てやろう!」と考え、育てていたら春になって急に葉っぱが大きくなりました。
そして、今日は花芽らしきものを発見しました。
5月22日サルビア・アルゲンティア1

5月22日サルビア・アルゲンティア2

インターネットで「葉っぱ」、「産毛」、「サルビア」で調べると「サルビア・アルゲンティア」という花ととてもよく似ていることが分かりました。
もし、この花が「サルビア・アルゲンティア」なら、地中海原産のため蒸れに弱く、日本の梅雨時期には雨から守ってやらなければならないようです。また、花は白でとても美しいことも分かりました。

今日は、知人の所属する西条酒造り唄保存会のメンバーが、近所のショッピングセンター(イオン高屋ショッピングセンター)で開催される「アーリー・サマーフェス・2017 総力祭」のイベントに出場すると聞いたので聴きに行くことにしました。
西条酒造り保存会は、3年前のNHK 朝の連続テレビ小説『マッサン』にも出演した実力派の民謡同好会です。日本をはじめ、外国からも招待公演の依頼があるそうです。



この「酒造り唄」を聴きに行ったため午前中が潰れてしまいました。午後からは暑くなってきたので畑仕事はできません。

そこで、ガレージの中で園芸道具を入れておく小屋を作ることにしました。
この小屋は5月3日からつくり始めています。短期集中でやれば4,5日もあれば完成できる小屋ですが、あまり早く完成させると、後の楽しみがなくなるので一週間に一日、それも4,5時間程度のペースで作っています。

5月21日園芸道具入れ (1)

先週は、ペンキを塗ったので、今週は屋根の骨組みまでを作りました。

5月21日園芸道具入れ (2)

来週は、再びペンキを塗り、再来週は、屋根と壁に波板を貼り付けで完成をさせようと思っています。

これで3棟の小屋を作りました。大工道具の使い方や小屋づくりのノウハウもだいぶ修得できました。
小屋づくりはとても面白く、格好の「大人の遊び」です。僕としてはもっと作りたいと思っていますが、我が家にはもう小屋を設置する場所がありません。
その上、「また、ガラクタを作ったのね!」と苦情を言われており、妻の支持を得ることができないという悩みもあります。

5月21日園芸道具入れ (3)

以前は、ラジオに夢中で、「朗読の時間」、「カルチャーラジオ」、「ラジオ文学館」などをよく聞いていましたが、今はテレビに夢中でラジオは全く聞かなくなりました。
テレビも直接見るのでなく、「新日本風土記」、「東京デープ」、「話芸」、「美の壺」、「日曜美術館」、「100分de名著」をビデオに録画して後日視聴しています。
テレビを見ない最大の理由は、殺人、強盗、詐欺、暴力、貧困・・・などの暗いニュースを聴かされるのが嫌なためです。また、バライティーやお笑い番組なども好きではありません。暗いニュースや下品なテレビ番組をみると一日中不愉快になります。

ラジオを聴かなくなった最大の理由は、ビデオを視聴するのに大きな時間を取られてラジオを聴く時間がなくなったためです。
そのような状態の中で、昨日、久しぶりにラジオを聴きました。
畑で草むしりをしながら、スマホの「らじるらじる」を点けたらNHKラジオ第二放送の朗読の時間で太宰治「人間失格」をやっていました。久しぶりにラジオを聴きましたが、名作を朗読で聴くのもいいものです。

5月20日ブロッコリー

朗読の放送時間は、毎週月曜~金曜 午前9時45分、 再放送 毎週土曜 午後10時25分からです。今日は土曜日のため午後10時25分からの再放送を聴きました。

この朗読には、 ストリーミング放送があるため聞き逃してもインターネットから、パソコンやスマホ、タブレットでダウンロードして聴くことができます。

5月20日太宰治

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今日の昼は、妻と東広島市黒瀬町の「味よし」にラーメンを食べに行きました。
このお店は、今、東広島で一番流行っているラーメン店です。席に案内されるまでに4組待ちました。

このラーメン屋さんとは30年以上のお付き合いです。お店が呉市広町のニチイにあったころから月一か月二の頻度で通っています。ここのお店の店主(主人が亡くなられて、現在は奥様)も僕等が最も古い客であると知っているようで、目が合うととても親しそうな笑顔で挨拶をしてくれます。でも、今まで僕も妻も店主と一度もお話をしたことがありません。
店主も高齢のためお店に出ない日もあるようで、最近では娘さんが中心にお店を回しています。
僕も妻もこれからも店主と一度も話すことなく終わりそうですが、このまま好意的な笑顔だけで通じ合あえる関係が一年でも二年でも長く続けばよいのだがと思っています。

ここのラーメンのお出汁は醤油とんこつで麺はストレート麺です。表面に背脂が浮いているのに意外とサッパリしているところに特徴があります。
また、チャーシューはふわふわした柔らか系で、メンマは細切りのきシャキシャキです。
今日食べたのは「半チャンラーメン」でラーメン+餃子4個です。


  5月20日味よし

朝7時50分、野菜に水を遣りに一人で畑に行きました。
今日は快晴の夏日です。午後2時の東広島・呉自動車道路、下三永トンネル呉側入り口の寒暖計は28度を示していました。

僕の借りている畑の右の筋には、「トウモロコシ」と「オクラ」を植えています。左側の筋には「枝豆」と「五寸菜豆」を植えています。このウチ、5ポット植えているオクラの3ポットが枯れかかっていました。

我が家と畑は28キロ離れています。一昨日の雨は、畑のある安芸津町ではお湿り程度だったようです。昨日、水遣りを休んのだが悔やまれます。

5月19日畑その4

ホウレンソウ畑は雑草だらけです。土がカチカチのため引っこ抜くと根が切れてしまいます。そこで、スコップで掘り起こしながら収穫しました。
ホウレンソうは、こんなにして収穫すればいいんだ・・・、はじめて知りました。

5月19日畑その5

今日の収穫は、キヌサヤ、ホウレンソウ、間引いた大根、ソラマメ、ブロッコリー、ネギです。

大根を間引いたら小さな大根がたくさん収穫できました。捨てるのはもったいないので持って帰ることにしました。妻はどんなモノを作ってくれるだろうか・・・楽しみです。

5月19日畑その2

中学校の一年生の時、バレー部に入っていました。日曜日や休暇中に練習に行き、昼はアンパンと牛乳でだけで頑張っていたことを思い出しました。(一年生の秋、新チームになった時、一軍メンバーになれず玉拾いばかりやらされたので、「こんなことやっておれるか・・・!」と思い、玉拾いの友人を誘って退部したのだが・・・)
あの時のアンパンと牛乳はとても美味しかったことを思い出し、途中、スーパーに寄りパンと牛乳を買って畑で食べてみました。
ン〜、不味い!、5個の小さなクリームパンを2個、牛乳を半分飲むのが精一杯でした。

5月19日畑その3

ミカンの花が咲いてきました。
畑のナツミカンの木を見ると、ミカンの花が咲いています。今の時期、ナツミカンの実と花が混在しています。
僕は毎日必ずナツミカンを1個食べていますが、とても食べきれません。大半はこのまま木から落ちて肥料になるようです。

5月19日畑その1

昨日、昼から雨が降ったため、今日は畑の水遣りに行きません。
午前中、妻は、ケアハウスに入居している義母の世話と買い物のため外出しました。僕の方は、読まなければならない本が貯まっているためベッドで読書をすることにしました。

昼前、宅配便が新たに入会した「ジパング倶楽部」の会員手帳を届けてくれました。
僕は、割引切符や夜行バスで行くケチケチ旅行を趣味にしてきましたが、この2,3年の旅行費用を計算してみると意外と高くついており、「ジパング倶楽部」の「日本全国のJRきっぷが年間20回まで最大30%割引」のサービスも悪くないような気がして、急きょ入会したものです。

我が家は広島空港まで15〜20分のところにあるため、東京に行くのは便利です。東京便は沢山出ていますが、予約なしでは高い金額になります。また、格安航空(LCC)も出ていますが、便が少なく、その上、その日のうちに東広島に帰宅するためには東京を3時に出て成田に向かわなくてはならないという不便さがあります。

次回の東京行は5月31日です。往きはLCCを予約していますが、帰りは未定です。今回の帰りは「ジパング倶楽部」を使ってみようと思っています。


5月18日ジパング俱楽部

昼、妻が「たこ焼き」を買って来てくれたので、アマゾンで買った極上 宝焼酎 25度 4000mlをホッピーで割って飲みました。
この焼酎は、5月2日から飲み始めましたが、いつの間にか四分の三(3000ml)位まで飲んでしまいました。実に美味い焼酎です。完全にハマっています。

 5月18日焼酎

加齢とともに妻の老眼も進行したようです。今までの遠近両用メガネの度が合わなくなったので西条町御薗宇の「眼鏡市場」に新しく眼鏡を買いに行きました。

妻が、検眼をしている間、陳列を見ていたら、枠が太く、マンガに出てくるような超大型のフレームがありました。よく目立ちます。
これが意外と安いので、急に、欲しくなりました。

僕は、クルマの運転やテレビを見るときはメガネは不要です。でも、本を読む時は3.0の老眼鏡が必要で、パソコン作業をする時には1.5の老眼鏡が必要です。僕が1日にパソコンの前に座っているのは平均5時間、読書は2時間です。書類を見ながらパソコン作業をするときは大変です。いちいちメガネをかけ替えながら作業をしています。
今まで、メガネ屋で何度も検眼をしてメガネをつくりましたが、ピッタリとしたメガネに出会ったことがありません。

そこで、今回は、「このフレームに入るように、上は1.5、下は3.0のレンズを作ってくれませんか?」と僕の方から具体的な要求を出してみました。

店員は、このフレームは、「遊び心」で使用するもので、長期に掛けていると鼻からズレ落ちる。」と注意します。僕は、家だけで使用するため「遊び心」は関係ない。目立つフレームなので、置き場を忘れてもすぐに見つけることができると答えました。
店員は更に「上を1.5、下を3.0のメガネを近近両用メガネといいます。このメガネでは外を歩くのが難しくなるが、それでもいいですか?」と言います。僕は「外ではメガネは要らない、パソコン作業と読書の時だけに利用するメガネが欲しいのです。」と答えると、「検眼なしで、レンズを作ることはできない。」というので、検眼をしてもらいました。

検眼のあと、いろいろなレンズを組み合わせてて仮のメガネを作ってくれたので掛けてみると、とても調子がいい感じです。永年、苦労したメガネの問題がやっと解決できたような気がしまします。
出来上がりは一週間後です。

5月17日近近両用メガネ

今週になって、我が家にいろいろな本が入ってきています。

先週、三国志を読んでいる時にアマゾンに注文した「三国志人物事典」(新紀元社)、「歴史群像シリーズ17 三国志(上)、歴史群像シリーズ18、三国志(下)」が届きました。
不退転で臨んだ三国志(全8巻)の読破ですが、急に他に読まなければいけない本が出てきて、現在、中断中です。

5月17日三国志

5月6日 NHK Eテレの、こころの時代 〜宗教・人生〜 「宮沢賢治 はるかな愛 春と修羅より」で、エッセイスト、絵本作家の澤口たまみさんのお話に感動しました。
彼女の著書が読んでみたくなって、広島県立図書館から【文】澤口たまみ、【写真】細川剛「それぞれの賢治」を取り寄せました。また、ブックオフの通販から、重松清、澤口たまみ、小松健一「宮沢賢治 雨ニモマケズという祈り」を取り寄せました。最初のページだけ読んでみました。予想したとおりの内容でした。

宮沢賢治

友人の松尾龍之介さんが、5月ごろ新刊を出すと聞いていたので出たらすぐに届けて欲しいと頼んでおいたら、今日届きました。
書名は「鎖国の地球儀 江戸の〈世界〉ものしり帖」(弦書房)です。

5月17日鎖国の地球儀

今日は、今週2回目の禁酒日です。我が家では僕の禁酒日は、冷蔵庫整理になっています。

妻に、春キャベツをいっぱい入れた鍋のようなものが食べたいと要望したら、美味しそうな鍋料理を作ってくれました。
「どうやって作るの?」と聞いたら、市販のポトフ・スープを買って来て、それに冷蔵庫の残り物を入れるだけだそうです。
中に入っていたものは、キャベツ、ブロッコリー、人参、ピーマン、ちくわ、ジャガイモ、タマネギ、シイタケでした。妻は、「冷蔵庫が整理できてよかった。」と喜んでいました。
僕には、少し薄口だったためケチャップで味を濃くして食べました。意外と美味しかったです。

5月17日ポトフ

ここしばらく、雨が降りそうで降りません。畑に定植した枝豆に水を遣りに行きました。

1か月前、栗の木の下にニホンミツバチの巣箱を置きました。巣箱の横には東洋蘭のキンリョウヘン(日本蜜蜂を誘引する性質がある。)の開花株を置いています。これにより高い確率でニホンミツバチが巣箱に入ってくれるものと思っていました。
しかし、キンリョウヘンの花も終わりそうになった現在もニホンミツバチは寄りつきません。
ニホンミツバチの分蜂は、梅雨に入る前までなので、今年はダメかも知れないとあきらめの境地です。

5月16日日本蜜蜂 (1)

5月の栗の木の下は、新緑の間から日差しが入り込んでとても心地よい感じです。

5月16日日本蜜蜂 (2)

僕は、毎月、月のはじめと、月の真ん中の日にお酒を買うことにしています。 
今日は、畑から帰りに酒の安売り店に行き、ウィスキーを2本とホッピーを買いました。今回は、雰囲気を変えてバーボンを買ってみました。

5月16日お酒 (1)

庭のクレマチスが大輪の花を咲かせています。

5月16日クレマチス

つゆ草の一番花が咲きました。

5月16日つゆ草

晩ご飯は、妻にお願いして焼鳥とエビ天丼を作ってもらいました。
カープを観戦しながらブログを書いています。今日もカープが勝って、僕は、ご機嫌です。

5月16日海老天丼


友人から「私の知人が書いた本です。近世の広島藩に興味のあるアナタにお薦めよ!」と紹介されました。

内容は、「まぼろしの厳嶋大仏」と「長州三家老の首級持参  〜第一次長州征伐秘話〜」の2編の随筆が収録された文庫版187ページ、648円(税込み)の本です。一行34文字と大きな活字が使われているためシニアの僕が活字を読むだけなら読み易い本でした。しかし、内容が濃いので読了するのに3日かかりました。

5月15日厳島大仏

「まぼろしの厳嶋大仏」は、江戸時代まで宮島の阿弥陀堂にあった大仏様が明治の廃仏毀釈の時に失われています。一方、宮島の対岸の廿日市市地御前の釈迦堂に大仏様があります。著者の山田さんは、地御前の大仏様は江戸時代からあったという証拠がないことに疑問を感じました。
宮島の阿弥陀堂にあった阿弥陀様は、明治の廃仏毀釈の時に地御前に移されたに違いないと狙いを付けて、様々の方面から調査を開始し、やはり地御前の釈迦如来は、宮島の阿弥陀如来に違いないと結論付けていました。

しかし、僕としてはどうしても納得ができないところがあります。阿弥陀如来坐像と釈迦如来坐像のふたつの仏様の違いは、手の組み方をみれば一目瞭然です。地御前の釈迦如来は、釈迦如来の通り手を組んでいました。

5月15日厳島大仏2

江戸時代の人がこのことを知らなくて、宮島の阿弥陀如来を釈迦如来と思ったとは考えられません。こんなことを考えながらネットで調べていたら以下のようなサイトを見つけました。

「歴史散歩」64 ~広島県廿日市市/地御前の釈迦如来坐像

僕は、地御前の釈迦如来は昔から地御前にあったもので、宮島の阿弥陀如来は廃仏毀釈で毀されたか、大仏といっても「もう一回り小さな大仏」だったか、もしかすると大仏とは呼べない「単なる仏様」ではなかったか思っています。

この本を読んだ収穫は、仏像の見方が少し分かったことと、春に宮島に「お能」を観に行くときに、宮島のお寺の仏像を見る楽しみが一つ増えたことです。

もうひとつの随筆「長州三家老の首級持参」の方は、第一次長州征伐において、長州藩は幕府軍の侵攻をやめてもらうために三人の家老を切腹させ、その首を幕府側の本陣の広島・国泰寺へ持参する話です。この時、安芸国広島には征長軍の本営が置かれ、諸国から2万7千人の侍が結集していたそうです。このため広島は騒然としていたようで、多くの人が日記などに見聞きしたことを書き残しています。著者の山田さんは、これらの市井の人の古文書を読み解きながらこの事件を解説していました。僕の興味のあるところなので、当時の広島藩、長州藩、岩国藩の動きをネットでも調べながら一気に読むことができました。

この本の版元の文芸社といえば、自費出版を専門に扱う出版社です。
この出版社と著者の関係は微妙です。「この内容なら絶対に売れます。私の方で責任をもって本屋に並ぶように売り込みますから・・・」など、出版社の口車に載せられて、数百万円かけて1,000部作ったがサッパリ売れない。「文芸社に騙された」とネット上に書き込んでいる記事をよく見かけます。
これに対して、僕はプロが書いても本が売れない時代に、素人が自己満足のために書いた本なんか99%も売れないと思っています。その点、このような文庫本なら経費も安くつくので売れなくても腹が立たないような気がしました。

内容的には、僕の教養ではインターネットなしでは読み解くことができませんでしたが、基礎知識があったり興味のある人にはたまらなく面白いことが書いてある本のような気がしました。高等学校の日本史の知識があれば十分読めるので時間に余裕のあるシニアにはオススメです。
また、これから自家版の本を出してみたい人にも「文章の展開の仕方」、「人に分かり易く伝える文章の書き方(誤字・脱字を含む)」など、「良い意味」でも、「良くない意味」でも参考になるような気がしました。



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