NEVADAブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4030874.html
<転載開始>

2011年11月30日

急落した中国株

【上海総合株価指数】が3.27%も急落し、一気に2331ポイントまで下落し、香港の【ハンセン指数】は1.46%安の17,989と18,000ポイントを割り込んで引けています。

今、中国バブル崩壊に入りつつあり、今日の日経新聞でも中国本土の不動産価格につき、以下の報道をしています。

『マンション販売価格は半分だ』

これは猛烈なバブルが発生していました【モンゴル自治区オルドス】での現状と報じられており、多くの灯りの付かないマンションだらけとなっていると報じています。

世界経済の最後の「希望」であった中国経済が崩壊の危機に直面しており、日本の大手内需関連企業も操業率が50%にまで落ちていると言われており、中国に進出しました企業の多くは、今後軒並み赤字に転落することは避けられません。

中国経済・金融とヨーロッパ経済・金融は密接に結びついており、中国とヨーロッパ双方が個別の事情で崩壊するということは、もはや救いようがない状態に陥っていると言えます。

世界大恐慌を避ける手段は残っておらず、金融崩壊を救う手段を誰も持ち合わせていません。

イタリア10年国債利回りが10%を突破した時。
ヨーロッパは破たんに突入することになります。
その時期が迫ってきています。



年金引き下げ反対でイギリス公務員200万人スト

イギリスの公務員のストでロンドンヒースロー空港の入国審査が最大で12時間かかる恐れがあるとして、航空会社に到着便を減らすように異例の要請をイギリス政府は行っています。


財政赤字を減らすためには公務員の年金、給料を減らすべきという世界中の『コンセンサス』がありますが、これを実行するにはものすごい覚悟が必要で、果たしてイギリス政府はじめヨーロッパ中の政府はその覚悟があるでしょうか?

今回のようなストがヨーロッパ中で同時に起こればヨーロッパ中の空港は大混乱し、空港機能が麻痺することにもなりかねません。


ヨーロッパの金融機関87を格下げへ

格付け会社はヨーロッパの87に上る金融機関を格下げすると発表しており、国と民間の格下げのスパイラルに陥りつつあります。

その格下げも一ランクならまだ良いですが、先般のノルウェー機関のように7段階格下げとなりますと大混乱することになります。

この7段階格下げはまだ市場では混乱が生じていませんが今後大混乱に発展するのは必至であり、ヨーロッパの金融市場は今は嵐の前の静けさにあります。
<転載終了>