ポニョさんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/7ece7968051c4e68d68bc5ec0ce89f72
<転載開始>
電子本 サイババが帰って来るよ
Part2&3を発行しました。
リンクは、ポニョ書店
http://bccks.jp/store/114521
です。
Part1には、このブログで削除した最高の日本人帰依者シリーズ
世界が水に浸かり朝が来るシリーズ
が載っています。

Part2&3に掲載しました記事も電子本に一本化するために順序このブログから削除していきます。
ありがとうございました。
全ての人が幸せになりますように。
祈っております。


ポニョ:今回は堅い話を抜きにして、少し寄り道して、あまり日本では知られていないアクアポニックスという自然農法をおいらは今、試行錯誤しながらやっておるが、それを紹介しようとおもっちょる。

ヨシオ:えらい訛ってるでポニョさん。今日は、どこの方言やそれって。

ポニョ:知らんけど広島出身の友達が使ってた。
この農法は魚が出すアンモニアを含んだ水を川砂利に通し、そこで好気性バクテリアが窒素などに変換し、それを肥料にして野菜を育てるという閉鎖性自然農法じゃ。

これは、放射能に汚染された福島でも、更地がない山奥でも、団地のベランダでもどこでも放射能汚染、環境汚染の心配のない野菜が作れるのじゃ。
しかも、土を耕す事も、肥料やりも、農薬散布も、水やりも、雑草取りもしなくていいのじゃ。

しかも野菜栽培台を腰の高さにすれば、腰をかかがめてする作業もないので、おいらのような年取った、ぐうたら人間にはピッタリだわさ。

ヨシオ:ポニョが以前紹介してくれたおかげで少しやってみたけど、俺にもピッタリやったな。全然、手間暇かけんでも野菜が出来るもんな。最初は小さいシステムからトライして経験積んでから、大きいのんをやったらええやんな。
ところで、どれくらい小さい規模のやつから出来るんや。

ポニョ:規模にもよるが、最初は5Wぐらいの小さなポンプが一つと3Wのエアーコンプレッサーがあれば、二三匹金魚や鯉を飼い、その水槽の上に屋外であればビニールシートで覆って温室のようにした1から2平米の野菜台を設置すれば、根野菜は栽培出来ないが、ほとんどの青野菜なら育つんじゃ。

ヨシオ:それくらいの規模やったら、電気代もかかれへんし安く上がってええな。

ポニョ:そうや。これでお母さんたちも放射能汚染を心配しなくても、新鮮な野菜をしかも、農薬や化学肥料無しの自然農法で自宅で簡単に栽培できるんじゃ。

ヨシオ:どれぐらい経ったら収穫出来るんや。

ポニョ:レタスだと一ヶ月程で収穫出来るので、三十ほど植えると毎日一束食卓の上にのすことも可能じゃ。

ヨシオ:それはええな。トマトとかも出来るんか。

ポニョ:トマトは腐る程できる。特にトマトは魚が出すアンモニアとバクテリアが作り出す、魚には毒性のケミカルを分解してくれるので、大助かりやで。
トマトは一本必ず植えたらええと思う。

ヨシオ:俺たちみたいな六十過ぎてからの趣味にはピッタリやな。

ポニョ:そうやな。こうして見るといいことだらけじゃろう。おいらも今では三百匹の鯉を育てながら温室で野菜を栽培しておるのじゃ。
それに、一番新しいシステムでは野菜を育てる台もいらないようになってきたんやで。

ヨシオ:ええ!それじゃどこで育てるんや。

ポニョ:プラスチックの四角い筒の中に水槽のフィルター用のポリエステル製のスポンジを入れて魚の水槽から水をポンプで汲み上げて上から流しこむんや。

そして、筒の途中に野菜のタネを入れておくと事前に穴を開けてあるところから芽が出て来よるんや。なんと、ミミズもその中で増えるんやで。

ヨシオ:めちゃ面白いやんか。未来の野菜農場みたいやな。なんかそんな写真をNASAが宇宙ステーション用に開発してるのを見たことあるで。いっぱい四角い筒が吊ってあったわ。多分それのことやろ。
ここオーストラリアでも裏庭にアクアポニックスをやる人が増えてきたね。
大きいショッピングセンターで売っている野菜はいろんな訳の分からん化学肥料やら農薬、最近では遺伝子組み換え食品なんかが出回っているから、口に入れるもんが安全じゃない。

今日、皆さんは、自分が食べるあらゆる食べ物に、化学調味料や他の人工的な物質が含まれていることを見出すでしょう。
これは、ただ、お金を儲けるためです。人々はそのような数多くのいかがわしい物を食べ物に添加して、その結果、病気が増加しているのです。8/10/83



ポニョ:それに輪をかけてオーストラリアはもうとっくにTPPに加入してるんと違うんか。

ヨシオ:そうやな。だから遺伝子組み換え食品にきちんと、どれが遺伝子組み換え食品かどうか記されてないんや。TPP以来もう何にも信用出来ないで。

ポニョ:そうやな。最近読んだ記事にも化学塩にアルミニウムが入ってる。というのがあったな。天日塩は大丈夫やけど、海塩も固まるのを防ぐ為にアルミを入れるんや。でも本当は人をアルツハイマーにするためやねん。
以前紹介した奴らの「人口を勝手に五億人と決めてごめんやっしゃ」計画にもアルミニウムを色んな食品に入れて頭をプーにする。というのがあったけよな。サイババさんは白砂糖は、癌の原因と言うてはるし、辛いのんも甘いのんも危ないから周りは毒だらけや。
http://tamaty-kingdom.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-c03f.html
ヨシオ:そういう意味でポニョが紹介してくれたアクアポニックスは、誰でも安心して無農薬栽培が出来るからとてもお勧めやね。最近も、あるオーストラリア人の若夫婦が小さい子供を二人連れてインドに大きなシステムを作りに出かけたわ。

ポニョ:インドまでわざわざ行って大変やったな。しかも子供まで連れて。でもわざわざインドまでなんでや。

ヨシオ:あるインドの田舎の村にある孤児院が旱魃になると生野菜が手に入りにくくなるし、入ってもとても高いので、子供たちに野菜が食べさせられないので困ってると聞いて行ったんや。

それで、旦那さんがもともと金持ちの豪邸を、専門に建てる仕事をしてたんやけど、世界に困ってる人が沢山いてるのに、自分の能力を金持ちにだけ使いたくない。と言って行ったんや。

ポニョ:偉い御仁やな。その若造野郎。

ヨシオ:御仁か野郎かどっちかにせえや。褒めてんのか、けなしてんのか分かれへんやんか。
それで、ほとんど電気を使わない手押しポンプなど、小さなポンプ一つだけで水をまわすシステムを半年ぐらいかけて計画してその孤児院で作って帰ってきたんや。

ポニョ:すごい意思の力やな。

ヨシオ:魚も地元の池で捕れる奴を使い、その結果、旱魃になっても生野菜を子供達が食べれるようになっただけではなく、余った野菜をマーケットに持って行って売れるので孤児院の運営がとても楽になった。と言っていたな。

ポニョ:それはよかったな。インドは日本と違い一年中暑いからアクアポニックスにピッタリや。日本で困るのは冬の間に鯉が活動停止し、完全な冬眠状態になってしまいよるから、アンモニアを必要としているバクテリアの餌が無くなり、野菜が育たなくなるねん。

アクアポニックスは、魚がアンモニア出さんとお手上げやからのう。

ヨシオ:何か対策無いのか。

ポニョ:もちろん、水温上げればええねんけど、コストの問題もある。

温室の中に魚のタンクを置いておくと、水が冷たくならないから冬眠しない。
それに魚のタンクを温室の中に置いておくと寒い時でも温室の中の空気が一度に冷えず、マイルドになるんや。
暑い時もその逆で、ゆっくり気温が上がり、ゆっくりと下がるんや。

その温室の中に、コンポスト腐敗土を作る大きなドラムみたいなんを設置すると、腐敗する時、熱を出すから燃料費が節約できる。

また、黒いビニール製のブヨブヨした長い袋に水入れて温室の中に置いとくと、昼間に熱貯めて夜に出すから、これまた燃料費節約できる。

いろいろな方法あるで。

でも、必要なのはバクテリアが作る窒素やから、出来るだけ魚の数減らしてバクテリアを増やす方向に、今、長年アクアポニックスをやってる人たちは向かっている。

具体的には、魚のタンクからアンモニアを含んだ水を別のタンクに流す。

そこには、バクテリアが住みやすい住処、例えばポリパイプを小さく輪切りにしたやつとかを沢山入れる。

そして、その小さいタンクを温めてエアーレーションすると、好気性のバクテリアが増えるねん。

タンクが小さいから、光熱費はかからん。

そこで、バクテリアが造った窒素を含んだ水を野菜の苗を植えた棚に流すというわけや。

その棚にも、粘土を焼いた玉が敷き詰めてあって、そこでもバクテリアは増える。

こうしたら、少ない魚で野菜が育つねん。

ヨシオ:あとでもっと具体的に教えてくれる?自分もやってみるわ。なかなか良さそうやな。

ポニョ:さっき、あんたがインドでアクアポニックスのシステムを作って喜んでもらっている話をしてくれたけど、アメリカでもある黒人の人が寄せ集めの材料を使って大きなシステムを作り、ホームレスの人たちに野菜を届ける仕事をしてるんや。

ヨシオ:以前にこのブログでも紹介したけどなんと、食料に困って政府から食料交換券をもらっている人が五千万人もいるって話やないの。

ポニョ:いやそれは券をもらっている人だけで、それを使っている人は、一億人超えるらしいで。
だから、この人が始めたプロジェクトは広く地元社会からサポートされていて、この人が作った野菜を、お金がある人たちが、市場に出回っているものよりも少し高い値段で買ってこの活動をサポートしてるんや。
それに、無農薬、無肥料やし、地域社会にとても喜ばれてるんやで。
ボランティアもいっぱい来てるらしい。

ヨシオ:それは、ええ話やな。嬉しくなるね。そんなことを聞くと。

ポニョ:でも、奴らは政府をあげてこういう自給の野菜を作るのを規制しようとしてるんや。というのも、人にもっと遺伝子組み換え食品やアルミの入った食べ物を食わそうとしているから。
最近も、カリフォルニアの牧場の主人が新鮮な採れたばかりの牛乳を、一般の人に売ったので警察に捕まり刑務所行きになったで。

ヨシオ:ひどい話や。もうアメリカは奴らに乗っ取られてるから人は普通に生活もできないねんな。

ポニョ:それも、カリフォルニア州の法律では売れるねんけど、国の法律で規制してきよったんや。家で自家菜園も禁止するという動きもあるねんで。

ヨシオ:人が人として住める国じゃないな。最近も、息子のプロバスケットボールチームのアメリカから来たプロプレーヤーが、アメリカは怖い国になってきたからもう帰りたくない。って言ってたで。

ポニョ:もうすぐあいつら、世界中を巻き込んで悪さをし始めよるで。家で鯉に餌をやって野菜を育ててたら、そんな事が世の中に起こるなんて信じられないぐらい平和やねんけどな。
しかし鯉というのは可愛いもんやな。慣れてくればおいらの手から直接餌をパクパク食べよるんじゃ。


しかしいくら食べても腹が満足せんのか知らんが、餌をやりすぎてしもうて死なしてしまうこともある。
やはり、我足るを知る という言葉を座右の銘として人生を歩まないかん。ということを胃の無い鯉に向かって呟いても仕方が無いの。
でも今、目の前で鯉のようにパクパクと大きな口で飯を食い過ぎて、胃炎でしょっちゅう苦しむカミさんも、ひょっとしたら前世は鯉やったかもしれんのう。と思ってしまったのじゃ。
チャクラがまだ胃にある証拠じゃな。今、言ったことは秘密じゃ。バレれば殺されるぜよ。

人は人間社会を全面崩壊の寸前にまで追い込んでいます。人はその知性を使って、土地と大気と水を汚染しています。
また解脱の道具である心を自分を縛る鎖に変えました。人は、教育、法、政治、商売、科学を通して自らを偏見や、教条主義や、国家エゴの中に閉じ込めてきました。

通信技術の発達に伴い、世界はますます小さくなってきましたが、隣人への愛はどこにも見られません。
人類がこれまでに体験した、いかなる革命よりももっと強力で 政治的、経済的、科学的、技術的よりもっと深く普遍的に広まる根源的な革命が今進行しつつあります。
それは霊的革命です。それは、人間の内的視力を研ぎ澄まさせてアートマに関する真実を見ることができるようにします。
その影響は、必ずや人類社会全体を包んで豊かにし、人々を神性という無限の海に向けて流れる求道者たちの中に放り込むことでしょう。
インドはこの霊的革命を先導するのです。
この革命の手段と目的は愛です。それは世界中の教育、道徳、法律、政治、商業、科学の分野に、愛の泉を呼び覚まします。
それは、父なる神と人類同胞という意識を人々にもたらして同胞に奉仕するよう啓発するでしょう。
どんな人でも、どこにいようが、どのような身分であろうが、また何を信仰していようともこの霊的革命に加わって、人類を無知から解放するための道具になることができます。Prema Dhara

<転載終了>