真実を探すブログさんのサイトより
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2315.html
<転載開始>
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自民党が貸金業の金利を大幅に緩和する方針を検討していることが明らかになりました。自民党は現在の金利上限である20%から、2010年まで適用していた29.2%に戻す方針で、近い内に検討委員会等を立ち上げるようです。

金利が20%に規制されたのは、悪質な高金利業者が沢山居たからで、民主党政権の残した成果の一つでした。また、中小企業が金利を気にしないで資金を借りやすくするというような目的があったのに、これでは昔に逆戻りです。消費税増税もそうですが、安倍自民党は日本の中小企業を意図的に潰そうとしているようにか思えません。このままでは、本当に日本全体がヤバいことになってしまいます。

☆貸金業の金利規制緩和 自民が法改正検討
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1400W_Y4A410C1PP8000/

引用:
 自民党は貸金業者に対する金利規制の緩和を検討する。健全経営だと認可された貸金業者に限り、顧客から受け取れる金利の上限を現在の20%から、2010年まで適用していた29.2%に戻す方向だ。銀行融資を受けにくい中小零細企業などが、消費者金融から借り入れやすくする狙いがある。

 党財務金融部会の下に小委員会を近く立ち上げ、制度設計を詰める。
:引用終了

☆大阪府:「貸金特区」、中小企業・個人向け金利一部29.2%に
URL http://www.bloomberg.co.jp/news/123-L54F4D6LUTXC01.html

引用:
7月6日(ブルームバーグ):大阪府は6日、改正貸金業法の施行で消費者金融会社など貸金業者に課せられた規制を府内で一部緩和する「貸金特区」構想案を内閣府に提出した。中小企業や個人向けの貸し付けで、一定の要件の下での上限金利引き上げや、年収によって借入額を制限する総量規制の緩和を提案する。
6月18日に完全施行された改正貸金業法では多重債務者問題の解決に向け、収入に応じて借入額を制限する「総量規制」導入や、貸出上限金利の引き下げなどが行われた。
:引用終了

☆異次元金融緩和から1年 麻生財務相「評価されてしかるべき」(14/04/04)


<転載終了>