るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=313716
<転載開始>
小泉政権下で強引に推し進めた郵政民営化の中で、数々の闇が存在している。
殺された石井紘基議員もその範疇の闇に入るのかもしれない。
だが、不正を追及しようとしている議員をその生命を断ち切って "口封じ〟をすることはあってはならない。

和順庭の阿波だより引用です
石井紘基事件を依頼した黒幕は、小泉政権周辺の誰なのか?①
2010/11/01(月) 13:05:17
 
リンク
≪殺された原因として、当時問題になっていた変額保険・投資信託付き生命保険で銀行が優良顧客に相続税対策になると言って販売。殺された当日の10月25日にその問題で主要銀行の頭取たちが記者会見を行なう予定だった。一番変額保険を販売したのが東京三菱銀行。

その変額保険を追及していたのが石井議員といわれ、その他、保守系大物代議士の産廃がらみの利権とかあるが、一番の問題が、整理回収機構の不正問題だと思っている。これなら、時の小泉政権も吹っ飛びかねなかったと思われる。≫
参照1:産廃がらみの利権 『民主党の石井紘基議員を暗殺した黒幕は誰か?』
参照2:変額保険がらみ 『石井紘基議員 刺殺事件の背後にある権力の闇』
産廃も変額保険も「時の政権も転覆」しそうなものでもないだろう。

一番、怪しいのは「整理回収機構がらみ」だと思うが、これらが絡み合って、石井議員は邪魔だと共通認識を持ったのかもしれない。

この整理回収機構の不正問題については『日刊ベリタ』が書いているが、有料購読なので出ている一部だけ転載させていただく。

≪「消えた書類」は整理回収機構の不正関連 石井紘基氏刺殺事件で金融専門家が証言 当日「国会質問の最終準備を予定」(日刊ベリタ2005年12月22日)≫

≪特殊法人をめぐる税金の流れなど国の不正を追求し続けた民主党の故石井紘基議員(当時61)が刺殺されてから、3年以上が経過した。事件現場である自宅玄関前で石井氏が持っていたカバンの中身は空っぽだった。今回、筆者はカバンに「入っていたはず」の書類の作成に携わった金融専門家のA氏と接触した。A氏は、その書類内容とは、国策会社「整理回収機構(RCC)をめぐる不正を示すものだった」と証言した。(佐々木敬一)≫

この整理回収機構と防衛汚職事件が「山田洋行」でつながっている。

山田洋行オーナーによる資産隠し疑惑(ウィキペディア)
≪山田洋行の代表取締役社長は長年、秋山と懇意だった東京相和銀行(現・東京スター銀行)の長田庄一の大番頭だった山田正志が務め、後に息子の山田真嗣が代表取締役に就任している。山田洋行の95%の株式は山田グループの不動産会社である弥生不動産が保有している。加えて弥生不動産社長でもある山田真嗣も約3%所有する。

多額の負債を抱えた山田洋行の親会社「弥生不動産」の債務回収は東京相和銀行から「整理回収機構」(RCC)に移行されている。当時、融資の担保になっていたのは銀座にあるクラブが入居しているビルなどである。通常、整理回収機構はこうした担保物件を別会社等に売却して資金回収をするが、現在もこれらビルは弥生不動産所有のままで、整理回収機構の担保設定は解除されている。

 しかしながら、整理回収機構側は弥生不動産の不良債権(113億円)処理に際し、一時金37億円の支払い、2016年までの12年間に30億円の分割払い(計67億円)、残り46億円の債権を整理回収機構が放棄するという弁済案で2004年3月に終結したものの、現在も不動産・グループ企業多数を所有しているため、資産の過少申告や整理回収機構との裏取引があったのではないかとの報道がある。山田正志は、田村秀昭元参院議員や、宮崎元専務から飲食接待を受けた久間章生元防衛相と懇意だったとされる。≫

日米安保利権の陰でうごめく三菱グループや国防族議員たちの影がちらつく。

社会新報も追及していた。
続く


石井紘基事件を依頼した黒幕は、小泉政権周辺の誰なのか?②
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=313717
小泉政権下で強引に推し進めた郵政民営化の中で、数々の闇が存在している。
殺された石井紘基議員もその範疇の闇に入るのかもしれない。
だが、不正を追及しようとしている議員をその生命を断ち切って "口封じ〟をすることはあってはならない。
続き
和順庭の阿波だより引用です
石井紘基事件を依頼した黒幕は、小泉政権周辺の誰なのか?②
リンク

山田一族の不動産乱脈投資が背景(2007.10.24号より)
≪山田洋行の元代表取締役社長・山田氏は長年、東京相和銀行(99年破たん、現・東京スター銀行)のオーナー・長田庄一氏と極めて近い関係であり、また、西川善文前三井住友銀行頭取とは昵懇(じっこん)の仲でもある。 山田洋行の発行株式100万株のうち99%以上をオーナーとその息子・真嗣氏ら山田一族が握っている。

正志氏は形式上は代表取締役だが、年に4、5回しか同社に出社せず、実質的な経営はほとんど専務の宮崎氏が担ってきた。正志氏は山田洋行以外に17社の会社を経営し、弥生不動産や山田地建といった主に不動産業を営んできた。西川、長田両氏らとの絡みの中でバブル時代の不動産投資による巨額の負債が積もり、グループ企業の山田地建や弥生不動産などの負債総額は実に113億2700万円余りに膨らんだ。

この113億円を超える負債は、融資元の東京相和銀行の破たんにより不良債権処理を行なう「整理回収機構」(RCC)に移行された。04年3月4日、山田グループとRCCとが弁済調停で和解した。 その和解内容は、113億2700万円余りの債務のうち、和解直後に37億円を支払い、残りの76億数千万円のうち30億円を2016年9月までに毎月千数百万円ずつ分割払いする。そして残金の46億円をRCCが放棄するという内容だ。 巨額の資産隠しとRCCの債務放棄を疑問視する声も一部でささやかれた。≫

西川善文氏(日本郵政社長・三井住友銀行前頭取)と山田一族の深い闇(社会新報2007.10.31号より)
≪山田洋行事件は単なる前防衛事務次官の倫理規程違反問題ではない。背後には日米安保利権と、防衛装備品調達を陰で操る政官業の癒着構造、そしてメガバンクによる不良債権処理のダミー役としてうごめいた金融事件が厳然として存在している。

イトマン事件で最大の不良債権ともいわれた南青山のTK青山ビルは600億円の資金を投じながら不良債権として残った。03年にその不良債権を受け皿会社が引き継いで、地上げを始めた。その地上げに一役買ったのが、山田グループの「山田キャピタル」。山田キャピタルには三井住友銀行系人脈が常駐し、不良債権を04年当時まで管理していたといわれる。≫

小泉政権下で強引に推し進めた郵政民営化の中で、数々の闇が存在している。

殺された石井紘基議員もその範疇の闇に入るのかもしれない。

だが、不正を追及しようとしている議員をその生命を断ち切って "口封じ〟をすることはあってはならない。

時がたてば、こうした疑惑や不審な出来事は風化し、忘れ去られ、事件を首謀した者たちは、何事もなかったように日々を生活しているだろう。

だが、自然の法には因果応報という原理原則があり、必ず報いを受ける時がくる。

この石井紘基刺殺事件は、私の地元の出来事でもあり、今後も本ブログで取り上げていきたいと思っている。


参照
・故・衆議院議員石井こうき事件の真相究明プロジェクト
リンク 
・石井紘基氏の遺志とは
リンク 
・「三宝会」について 故石井紘基議員の委員会質問
リンク 

救済は匂いと名前を取り戻すこと

石井紘基氏の殺害現場の映像は目に焼き付いています。
規制が厳しく、現場の1ブロック離れた所にイエローテープが張られ、新聞社のカメラマンやテレビクルーは超望遠レンズで撮影した映像を掲載、放送しました。ヘリコプターからの映像でようやく公道から玄関までの構造が分かりました。庭の植木の隙間から私服の捜査員や鑑識係が蠢いている姿が見えます。
しかし、国民に分かったのは玄関周りの様子だけで、真実は見せられた映像の裏に隠されたままです。

捜査機関は権力機関です。権力は証拠を改ざんする能力と意志があることが可視化しました。供述証拠、物的証拠、国民から見られていないと権力は事実をねじ曲げてねつ造します。

密室の取調室だけではありません。現場も規制線の中は密室なのです。
続く


石井紘基事件を依頼した黒幕は、小泉政権周辺の誰なのか?③
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=313719
小泉政権下で強引に推し進めた郵政民営化の中で、数々の闇が存在している。
殺された石井紘基議員もその範疇の闇に入るのかもしれない。
だが、不正を追及しようとしている議員をその生命を断ち切って "口封じ〟をすることはあってはならない。

和順庭の阿波だより引用です
石井紘基事件を依頼した黒幕は、小泉政権周辺の誰なのか?③
2010/11/01(月) 13:05:17
リンク
続き
だからこそ、マスコミは国民の代表者として権力を監視することが「現場報道」の大義名分のはずです。
ところが異常な現場規制のなか、当局の規制に素直に従うマスコミは従順な羊のようでした。そして、その後の報道が尻切れトンボのようにフェードアウトしていった違和感は今も忘れません。
この事件はスタートから不自然でした。

国民が忘れてしまうと真実は一旦姿を隠します。しかし決して消滅はしない。石井さんの遺志を引き継ぐ者が必ず現れ、時間をかけて復活します。

石井事件そのものが解明されなくとも、支配階級の実態が別の端緒から崩れて来ます。因果応報は網の目のように繋がっています。インドラの網です。

この時間をかけた魂の権現が一人の力ではないことに官僚は気づいていない。この形而上的な畏れへの鈍感さが役人の強さであり、同時に弱点です。

中略
香水漂う美男美女のキャスターを傍らに添え、体臭漂うヤメ検や新聞社の論説委員が出演する番組を見ると、すっぱい匂いに辟易します。彼らの出自はエスタブリッシュな富裕層であり支配層です。常識感覚も金銭感覚も庶民から乖離しています。主人である官僚の感覚は忖度しても、社会の側から感じ取るアンテナがありません。

彼らの15秒で即時充足させるショートカットしたコメントに対して、耐えられないほどの腐臭を感じ取る国民も増えて来ました。
彼らの利益確保に過ぎない血祭りの営業活動、生贄ショーのカラクリも可視化して来ました。
それでも未だに娯楽報道を「習慣」で見ている国民もいます。ただし、既にすべての国民が今まで嗅がされて来た媚薬の副作用を感じ取っています。便利で手軽な「即時充足」の情報が思考停止の麻薬になることを知っているのだと思います。しかし「生活習慣病」なので自分の力だけではどうすることも出来ないのです。
マスコミに「B層」という名で商品化されて、マスコミの要求に反応するマシンとして固定化されている「捕らわれの同胞」なのです。

映画『千と千尋の神隠し』では、主人公の千尋が資本家の湯婆婆から名前を奪われてしまいます。あらたに「千」と名付けられることにより彼女は記憶を奪われ奴隷のように働かされます。名前を奪われ、資本によって商品として名付けられると人は記憶も思考も支配されるという物象化を象徴しています。だから「B層」という湯婆婆の名付けを私は警戒します。

日常とは別の空間で空気を吸うと、今までの嗅覚がいかに狂わされていたかを思い知ります。北里大学にシックハウスの診断をするクリーンルームがあるのですが、無臭の部屋に入ると自分の匂いがよく分かるそうです。

一人ひとりに個別の匂いがあり、言葉がある。言葉は匂いだ。私もこんな当たり前の感覚が長年麻痺していました。
八百万の神々の香りは、きつい匂いも爽やかな匂いも多様でいろいろあっていい。
多様な匂いを嗅ぎ分ける嗅覚を取り戻し流通している情報を嗅ぎ分けると、マスコミに「悪臭」や「悪人」のレッテルを貼られていた人々の言葉にこそ真実の匂いがあったことに気づきます。小沢一郎さんの言葉もそうです。鈴木宗男さんや佐藤優さんの言葉も本物でした。こびり付いたマスコミの化学物質を禊ぐ神社の「手水」のような言葉です。
自分が神様から授かった本来の言葉(名前)を国民は探しているのだと思います。

神社のやしろで「無」と向き合うと神様は何も教えてくれません。二礼二拍手一礼の後、前を見ても何もない。自分だけがいる。無の中で自分の愚かさに気づく体験と似ています。

古事記の神話では、黄泉の国から脱出したイザナギが穢れた体を禊ぎます。左目を洗って落ちた穢れがアマテラス、右目からはツキヨミノミコト、鼻からはスサノオが生まれます。
穢れは禊ぎで落とせます。穢れは落ちると神様になります。キタナイはキレイなのです。不垢不浄だと思います。

穢れることが悪いのではなく、禊がずにいつまでも既得権の密室(黄泉の国)に閉じこもり、穢れたままでいることが問題なのです。統治意識が肥大化した検事と判事の現状です。

目と鼻を禊いで正常な感覚を取り戻した国民が官僚を黄泉の国から救い出し、禊いであげることが誠心だと思います。

断罪や粛清の発想ではパージの過程で民主主義も一緒に排除してしまいます。それでは官僚機構の思うツボです。生き残った統制派の官僚がますます国民をファッショしやすい環境を作ってしまいます。戦前と同じシナリオに乗せられてしまうのです。

国民が小沢氏と連なり行動しているのは民主主義を取り戻す闘いです。ここはぐっとこらえて救済の思想に立つことが有効だと考えます。

禊いだ穢れが神に成るとは、敵を味方にするという逆転の発想だと思います。

私は石井さんの不自然な死を考える時に、民間の暴力装置や政治家の権力の裏で巧妙に隠れている官僚機構という補助線を引いて考えます。なぜなら官僚機構が日本最大の暴力装置を持っているからです。暴力の論理は縦軸です。より強い暴力が黒幕だと考えます。
引用終わり


<転載終了>