donのブログさんのサイトより
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<転載開始>

テレ東『世界ナゼそこに?日本人』に多数の統一教会信者が!「合同結婚式で海外信者と結婚」を隠しウソ経歴放映

 

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上・テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』より/下・世界平和統一家庭連合公式サイトより


『Youは何しに日本へ?』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』『家、ついて行ってイイですか?』など他局とは一線を画す“予算激安”番組で絶好調のテレビ東京だが、そのテレ東の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝』で、大きな問題がもちあがった。

同番組は、世界の珍しい国々の、日本人が絶対いそうにない場所に住む日本人を訪ね、その波乱万丈の人生を紹介するというものだが、そこに登場した 日本人に、統一教会(世界平和統一家庭連合、旧・世界基督教統一神霊協会)の合同結婚式で海外に送られた信者が多数含まれていたのだ。しかも、テレ東はそ のことを隠し、別の物語をでっち上げて放送していた。

これは、5月26日、統一教会の被害者救済に当たっている全国霊感商法対策弁護士連絡会がテレ東に対して抗議をしたことで発覚した。

同会の「申入書」はこう訴えている。

〈「世界ナゼそこに?日本人」では、これまで、外国人男性と結婚して海外に居住する日本人女性信者、海外宣教を命じられて海外に居住する日本人女性信者を多数登場させてきました。〉
〈この番組では、外国人男性と結婚した日本人女性信者について、 ①統一教会信者であることを意図的に秘匿し ②恋愛を絶対的に禁止され、教祖文鮮明の指名により見ず知らずの外国人男性と結婚し、家庭を持ったことを秘匿 し ③統一教会による指示を受けて、海外で布教活動を行っていることを秘匿しています。

この結果、この番組では、日本人女性信者が、外国人男性とどのようにして知り合い、結婚し、海外で家庭を持つに至ったのかについて、説明をすることが不可能となり、数々の虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作しています。〉

そして「申入書」は、『世界ナゼそこに?日本人』に登場する統一教会の女性信者を列挙し、番組がどう物語を捏造したかも指摘している。

 

たとえば、2016年3月7日放送「重病を抱えながらも内戦が続くウクライナに住む日本人女性」では、この日本人女性が、〈友人の誘いでアメリカの 大学に留学し、そこでウクライナ人の夫アンドレイさんと知り合い、恋愛し、結婚し、ウクライナで家庭を持ち、現在は、別のウクライナ人家庭の住宅に、好意 で一緒に住まわせてもらっていると紹介〉されていた。

しかし、この統一教会信者である日本人女性信者は、文鮮明教祖の指名により、見ず知らずのウクライナ人男性と結婚しており、恋愛した事実も、このウクライナ人男性がアメリカの大学に行っていた事実さえも存在しないという。

他にも、14年8月25日放送「48歳で高齢初出産! 全てを捨てて中米の秘境コスタリカに移住したワケあり日本人妻」、13年8月23日放送 「西アフリカの秘境ブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー」、13年10月14日放送「愛する家族を日本に残して、中東ヨルダンで 難民を救う日本人女性」なども、日本人女性が統一教会信者で、海外にいるのは合同結婚式の結果であるにもかかわらず、それをまったく別の物語をでっちあげ ていたことが指摘されている。

しかも、テレ東側は、素性を隠した信者たちに騙されたわけではなく、彼女たちが統一教会信者であることを知っていて、意図的に信者隠しを行った可 能性が高い。というのも、番組スタッフが出演者の紹介を依頼した海外在住の人物がそのことを認めているのだ。再び申入書を引用しよう。

〈2016年4月、アフリカに居住する日本人男性は、「世界ナゼそこに?日本人」の番組スタッフである×××殿(申入書では実名)から、番組で取り上げるアフリカ在住の日本人を紹介して欲しいとの要請を受けました。
この日本人男性は、統一教会の指示によりアフリカ人男性と結婚してアフリカに居住している日本人女性らの悲惨な生活実態について、直接これら日本人女性 から相談を受けたりなどして認識していたことから、×殿に対し、「同地には統一教会の集団結婚式で送り込まれた日本人花嫁もおり慎重を要する」旨を伝えま した。
これに対し、×殿は、「当番組では・・・結婚した経緯など旦那さんとの出逢いに関しては、簡易化することもございまして、統一教会の方も何度か取材させて頂いたことがあります。ですので、そういった方でもお話をお伺いできたらと思っている所存でございます。」と回答しました。〉

ようするに、番組側はこれまで統一教会の信者が登場していることを認識し「結婚した経緯などを簡易化」したというのだ。これは、明らかに捏造、ヤラセではないか。いや、ただのヤラセ、捏造ではない。

統一教会は教祖・文鮮明(故人)のもと、これまで違法な布教や霊感商法などを長年行い、最高裁でも違法と認定された集団であり “カルト”として社会問題化した団体だ。特に信者の“合同結婚式”については数々の問題が指摘されてきた。

 

1992年には歌手の桜田淳子と元体操選手の山﨑浩子が合同結婚式に参加したことが“マインドコントロール”だとして大きく報道されたが、統一教会 では独身者には恋愛を絶対禁止にしたうえで、教祖が指名した相手と合同結婚式を経て結婚させる。一説には、数万人ほどの日本人女性が外国人男性と海外で家 庭をもっていると言われているが、見も知らぬ、言葉も通じない外国人と結婚することで恋愛感情がもてず、また財産を奪われたり、虐待を受け自殺に追い込ま れるケース、夫の殺害など、多くの問題が相次いで起こっている。

このような実態を隠して、感動ものに仕立てるというのは、番組がカルトに加担していると言われてもしようがないだろう。実際、統一教会信者が出演したこの『世界ナゼそこに?日本人』を別の信者が紹介して、布教に利用するというケースも起きているという。

しかし、全国霊感商法対策弁護士連絡会からのこの申入書に対して、テレ東側は6月8日、こんな回答を返している。

〈番組で紹介する方のプロフィール等は、ご本人に直接、きちんと取材した結果に基づいたもので、番組制作者が「虚実の事実を織り交ぜた創作」をすることなどは一切ございません。〉
〈私どもは、番組制作にあたって信教の自由を尊重しており、ご出演いただく方々をその信教、信条によって差別することはありません。〉

創作ではない、信者隠しを行っていないと言いながら、「信教の自由」をもち出し、合同結婚式の問題をすりかえる。なんともデタラメな開き直り回答 だが、もしかしたらテレ東には「タブーの統一教会が絡んでいるから、新聞や他のテレビ局が怖がって大きく取り上げることはない」という計算があるのかもし れない。

だが、全国霊感商法対策弁護士連絡会は今後も問題の追及を続けていく姿勢を崩していないし、BPOにも告発されるはずだ。マスコミも宗教に臆さず、これまでのヤラセ事件と同様、このテレ東による“統一教会信者・合同結婚式隠し”を追及していくべきだろう。
(時田章広)

 

http://lite-ra.com/2016/06/post-2329.html


<転載終了>