geneumiのブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12183983414.html
<転載開始>
都知事選挙、都民の皆さんは誰に投票するかお決まりでしょうか?

不正選挙織り込み済みとは言え、ジミンコウメイはダメ、かといって確実に勝つためには票の分散は避けたい。
で、鳥越氏に一票。
と、お考えの方も多いのでは?

当ブログ管理者もその一人ではある。

各候補者(泡沫と揶揄される候補者も含め)の公約を見ていくと、ピカっと光るのがマック赤坂氏。
何と言っても都議の代表兼任制がGood。

当ブログ管理者の考えは、公共は中高生の有償ボランティアだが、いきなりこれではハードルが高すぎる。
そこで、東京の市区町村の代議士を選び、その中の代表が都議を兼任する。
つまり、二重行政を止める。

将来的な方向性と断りつつも、前面に打ち出しているのはマック赤坂候補のみである。

申し訳ないが、その他の候補は現状維持。
土俵を変えずにキレイごとばっかし。

民主主義で最も重要なのは最小行政単位である。
この代表が区議や市議となり、その中の代表が都議を兼任。
日本の自治体がそれぞれ同じ方式を採用すれば、コスパは断トツに改善され、末端の意見も通りやすくなる。

それぞれの県の代表が中央に集まり、当面の問題を議論する。
これが中央集権に取って代わる。
衆議院も参議院も官僚機構も要らない。

現在は、市区町村の上に君臨する県、そのまた上に君臨する中央集権(政治家と官僚)。
三重どころか、五重、七重。
無駄を重ねることで目隠しができる。
一部の利益都合のゴリ押しが通用する。

沖縄のことは沖縄で決める。
東京のことは東京で決める。
これでいいのである。

すると必ず、防衛はどうする?
外交はどうする?
大臣や事務次官の下に然るべき組織なくして・・・云々という議論。

人間にはイマジネーションチュウもんがある。
石頭に被ったヘルメットを脱ぎ捨てて、少し、イメージしてみらどうか?
な~んて、言った所で埒は空かぬ。

では、逆に聞くが、現在の防衛も外交も独立国としてマトモか?

金融、財政、何もかも偽油ダ屋の都合でしか動かない議会、官僚機構、軍産共同体。
こいつらが国益に叶う仕事をしているか?

Yesと言う人の目は節穴である。
コロッと騙されているか、おこぼれを貰う側だと自認しているか、どちらにしても石頭ヘルメットが頭蓋に喰い込んで一体化している。

現時点のガンジガラメの仕組みの中では想像しにくいのは分かる。
だが、外交も防衛も、国境を越えた金融もポケモンGOも、幻想の上に築かれた砂上の楼閣である。

そんなモノに何百兆ものカネをかけても、地球人類には1ミリも貢献しないどころか、天文学的マイナス。
20世紀がそれを証明しているのに、何で目をそらすのか?

既存政治家も専門家と呼ばれるお歴々も、ジャーナリストも社会活動家もよりどころは20世紀では手遅れ。
ややマトモな人でも、ソフトランディングで時間をかけて仕組みを変える、などと世迷い言を仰る。

冗談じゃない、のんびりしている間に難民は犬猫のように死んでいるじゃないの。
基本、ハードランディングで一気に世界を変えた方が良い。

だが、それには、相当数の人間が次の仕組みを受け入れる素地を涵養する時間が必要である。
しかし、早い人なら10分もあれば充分。
一番いいのが若者たち。

10代、20代、30代が自ら発案し、骨格をつくり、試行錯誤を重ねたら宜しい。
今の利権ジジイだのユダポチより、よっぽどマシである。

18歳選挙権を受けて主権者教育だって?
そんな無駄なカリキュラムより、実際の公共に携わったらいいではないか。

50代以上は後見人で宜しい。
若者の試行錯誤を見守るだけにして、できるだけ口を出さないことだ。

ところがどっこい、20世紀の基地外行政システムは、局ごとにドンが居て、70過ぎても80過ぎても利権を握りしめて離さない。
こいつらのために難民化に歯止めがかからず、格差は広がる一方。

若者はひよっこ、出る幕がないどころか、肝心なことは何も教えず、いきなり社会に出れば消耗品のように使い捨て
こんな仕組みは早々にお陀仏にしなくてはお天道様に申し訳が立たない。

行政サービスは主権者の専権事項である。
必要なのは公共を利権ジジイどもからひっぺがし、次世代に委ねること。

既存政党はお話しにならない。
カルト系もアッチ行け。

バックのない一匹狼でも、次の仕組みを視野に入れた政策を掲げる候補者を応援するのが筋。

世代を問わず、ネクストをイメージすることである。

ただ、乗っかっていればいい時代なんて、地球史上何処にもなかった。
このままいけば属国日本は間違いなく難民化、最後は緩慢な毒殺の犠牲者である。

と、うわけで、誰に投票するかはまだ決めていないが、たった一人でも、ネクストにつながる公約を打ち出している候補者がいることは暗闇の中の一筋の灯火である。



<転載終了>