大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。

2011年07月

傀儡達、反乱中: アフガニスタン、イラク、パキスタンとアメリカ合州国 Prof. James Petras 1

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/16658487/
<転載開始>
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-c7b3.html より その1

傀儡達、反乱中: アフガニスタン、イラク、パキスタンとアメリカ合州国 Prof. James Petras 2011年7月23日 "Information Clearing House"

帝国は、帝国の支配者の命令通りに行動する現地協力者の昇格と、支援を通して、建設される。現地協力者達は自分がその地位に留まれるのは、帝国のご主人様に許容される限りにおいてであることを理解した上で、権威といううわべの象徴と、財政上のお恵みが与えられる。帝国に協力する連中は、占領された国民や植民地レジスタンス勢力からは、“傀儡”または“裏切りもの”、西欧のジャーナリストや評論家からは、“子分 ”、スポンサーや雇い主に忠実である限り、帝国の書記やら官僚からは“忠実な同盟者”と呼ばれる。

二十世紀中、傀儡支配者には、長く、不名誉な歴史がある。中米とカリブ海地域でのアメリカ侵略後、アメリカ企業や銀行にとって有利な政策を実施し、アメリカの地域支配を支援するため、一連の残忍な傀儡独裁者が権力に据えられた。ハイチのデュバリエ(父[François Duvalier]と息子[Jean-Claude Duvalier]) 、ドミニカ共和国のトルヒーヨ[Rafael Trujillo]、キューバのバチスタ[Fulgencio Batista]、ニカラグアのソモサ(父[Anastasio Somoza García]と息子[Luis Somoza Debayle , Anastasio Somoza Debayle])や、他の多数の独裁者達は、経済支配を苛酷に略奪しながら、帝国の軍・経済権益の保護のために役立った。

傀儡を使った支配は、大半の帝国の特徴だ。イギリスは、部族長を、収税官として支えたり、イギリス人将軍の下に仕えさせるため、セポイをかき集めるのに、インドの王族を支援したりするのに優れていた。フランスは、フランス語を話すアフリカ人エリートを育成し、ヨーロッパとアフリカにおける帝国主義戦争用砲弾の餌食要員とした。日本等の“後発”帝国国家は、満州で傀儡政権を樹立したり、ドイツは、占領下のフランスで、ヴィシー傀儡政権を、ノルウェーでは、キスリング政権を推進したりした。


植民地独立後の支配: 民族主義者と、新植民地主義傀儡

第二次世界大戦に続く、強力な民族解放運動、反植民地運動が、アフリカ、アジアと中南米における、ヨーロッパとアメリカの帝国支配に異議を申し立てた。ヨーロッパや日本における再建用の膨大な費用と、植民地戦争継続に反対する国内の大衆運動に直面して、アメリカとヨーロッパは、自分たちの経済的な財産と、軍事基地を‘政治協力者’によって維持することを狙った。そうした連中は、行政、軍事、政治上の責任を負い、公式には独立した国と、その新旧宗主国との間の新たな絆を構築した。植民地時代と、植民地独立後の政権の間の経済的・軍事的構造の連続性は、‘新植民地主義’として定義された。


外国による資金援助は、‘現地’の資源・財源を私物化するブルジョア政治家連中を生み出し、彼らを豊かにし、彼らは、帝国による資源採取を隠すものとして役立った。軍事援助や、教育訓練派遣団や奨学金留学によって、帝国こそ大事という‘世界観’と忠誠心を吹き込まれた新たな世代の軍・民官僚が育成された。新植民地主義の支配勢力の脆弱さ、彼らのわずかな支持基盤や、政治的独立に伴う社会・経済構造の実質的な変化に対する大衆の要求にかんがみて、軍-警察-行政機構が、帝国の支配者達によって、新興秩序の最善の保証人とみなされたのだ

植民地独立後の時期は、長期的で、大規模な反植民地主義・社会革命(中国、インドシナ)、軍事クーデター(三大陸中で)、国際的内戦(朝鮮半島)や、民族主義・人民主義転換の成功(イラク、インド、インドネシア、エジプト、アルジェリア、アルゼンチン、ブラジル、ガーナ等)の動乱が続いていた。一番最後のものは、非同盟運動の基盤となった。あからさまな‘植民地入植者政権’(南アフリカ、イスラエル/パレスチナ、南ローデシア/ジンバブエ)は例外だった。帝国と現地エリートとの間の特定の勢力関係による複雑な“交際”は、非植民地化し、新たに独立した国家の収入、貿易と投資を、概して増大させた。独立は、大規模な国家介入と混合経済に基づく内部力学を生み出した。

過激な民族主義者や社会主義者の蜂起という植民地独立後の時期は、三大陸の大半で、十年と続かなかった。1970年代末までに、帝国が支援したクーデターが、コンゴ、アルジェリア、インドネシア、アルゼンチン、ブラジル、チリや、他の無数の国々で、民族主義的・人民主義的、社会主義政権を打倒した。旧ポルトガル植民地、アンゴラ、モザンビーク、ギニア・ビサウなどの新たに独立した急進的政権や、アフガニスタン、イラク、シリアや中南米の民族主義者政権や、運動は、ソビエト社会主義共和国連邦の崩壊と、中国の資本主義転向によって大幅に弱体化した。アメリカは、軍事上、経済上の対抗勢力無しの、唯一の‘超大国’のように見えた。 アメリカとヨーロッパの軍事・経済帝国建設者連中は、天然資源を搾取し、何千もの公企業を収用し、軍事基地のネットワークを構築し、帝国支配を拡張するための新たな傭兵軍を徴募する好機を見いだした。

新たな米帝国がとるであろう姿について疑問がわき起こる。つまり、残った民族主義の支配者達を追放する手段だ。同様に重要なのは、ソ連崩壊と中国/インドシナが、資本主義に転向したことで、植民地独立後の帝国建設という強力な推力を正当化するのに、いかなるイデオロギー、あるいは‘議論’が、役に立つのかということだ。
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傀儡達、反乱中: アフガニスタン、イラク、パキスタンとアメリカ合州国 Prof. James Petras

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/16658490/
<転載開始>
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-c7b3.html より その2

傀儡達、反乱中: アフガニスタン、イラク、パキスタンとアメリカ合州国 Prof. James Petras 2011年7月23日 "Information Clearing House"

実戦に参加する傀儡達: 帝国への従属と、大衆からの遊離の間

三つの傀儡政権は、連中が支配する、植民地化したこれらの国々の国民に対する帝国の攻撃を隠蔽する手段になっている。

ヌリ・アル・マリキは、過去5年間にわたり、米国占領を正当化しただけでなく、何千人もの反植民地活動家やレジスタンス戦士の暗殺と拷問を積極的に推進した。彼は何十億ドルもの、石油とガスの採掘特権を外国の石油会社に売り渡した。彼は、何十億ドルもの石油収入と、米国の外国援助(アメリカの納税者達から搾り取った)を巡る盗みを主宰した(‘行方不明’または“説明不能”というものだ)。

米海兵隊の護衛無しでは、滅多に大統領官邸から出ようとしないハミド・カルザイは、一族郎党を通す以外は、形だけの支持を得ることにさえ役立たずだ。彼の主な支柱は、CIAが保証した護衛隊長によって殺害された、麻薬・軍閥である、弟のアフメド・ワリ・カルザイだった。カルザイの国内的支持は極端にわずかで、彼の主な役割は、国外の資金提供者との会合出席、新聞発表と、毎回の米軍増強(“増派”)の形式的承認などだ。多数の民間人死傷者をもたらした特殊暗殺部隊と無人戦闘機の活用が増大したことで、アフガニスタン人は一層怒っている。名目だけ、カルザイ支配下にある民政・軍機構全体に、疑いなくタリバンや他の民族主義者集団が浸透しており、米軍や、CIAから給与を得ている軍閥や麻薬密売業者に、彼は完全に依存している。

パキスタンにおける傀儡アースィフ・アリ・ザルダリは、軍や諜報機関部門からの強い反対や、85%もの国民的反米感情にもかかわらず、パキスタンを、北東地域のイスラム教地域社会に対する一連の持続的な大規模軍事攻撃へと突入させ、400万人以上の難民を生み出した。タリバンの聖域や、タリバンに対する武装したパキスタン人同盟者に対する戦争をエスカレートしろというホワイト・ハウスの命令の下、ザルダリは‘民族主義的’政治家としてのあらゆる信頼を失った。‘こっそり’アメリカのひどい主権侵害を認め、地方のイスラム教過激派に対する残虐な作戦のために、米特殊部隊がパキスタン基地から出撃することを許し、彼は民族主義者の忠誠心を激怒させた。村の民間人や道路や市場に対するアメリカ無人機による日々の爆撃によって、彼が、傀儡という立場にあるという、全国的な同意ができている。

傀儡支配者達は、外部向けプロパガンダ用の便利な外面としては機能しても、帝国による非戦闘員の虐殺が増大する中の従属ゆえに、国内的な、連中の有効性はゼロに低減している。傀儡を“仲間”あるいは“権限分担者”として描く、当初の帝国のプロパガンダ策略は、傀儡支配者には、帝国の悪弊を正すことができないことが明白となった今、信用を失っている。これは特に、まん延する人権侵害と経済破壊にあてはまる。海外援助は、腐敗し、基本サービスに無能な政権に広くはびこるたかりを育てるものと、一般に受け止められている。

国内でのレジスタンスが高まり、十年もの戦争と占領を継続しようという帝国諸国の‘意思’が弱まるにつれ、傀儡支配者達は、少なくとも形だけでも‘独立’の意図を示さざるをえないという強い圧力を感じている。人類に対する甚だしい占領犯罪を巡る大衆の怒りの大合唱に合わせようとて、傀儡は人形つかいに“口答え’をし始めた。植民地占領は、枯渇した国庫からの週に十億ドルの支出という重みの下、沈下し始めた。形ばかりの軍撤退は、きわめて疑わしい‘現地’傭兵軍の重要性と、それへの依存の前兆であり、傀儡連中は、仕事や生活が失われるのを益々恐れるようになっている。

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今夕,火車(=汽車)で西安に行きます.

飯山一郎さんのサイトより
http://grnba.com/iiyama/
<転載開始>
2011/07/29() 今夕,火車(=汽車)で西安に行きます.
波照間の黒糖は,やっぱし凄い人気だった.
売り切れたみたいで,言い出しっぺの私が買えなかった.
トホホ,なんちゅうこっちゃ.
でも,しゃあない.
北京からスカイプで国際電話したので,なかなか繋がらなかったのだから.
まぁ,間もなくサトウキビの収穫が始まるのだし…,少し待てばEだけだ.

あ,きょうは曜日なので,米とぎ汁乳酸と黒糖の話を少々.
最近,日本の米は残留農薬や防腐剤のせいで,発酵菌までが劣化している.
ついでに,日本という国家までもが劣化してしまった….
だから,米とぎ汁を発酵させようとしても,臭くなって失敗する例が目立つ.
いっぽう中国の米は農薬を使ってないので,米とぎ汁も見事に発酵する. 
「農薬漬けの中国農業」というのは,嫌中派を増やすための洗脳工作だ.
これは,日本と中国が仲良くなると困る! …という勢力が日本を牛耳っている
からだ.このことが分からないヒトは,いつまでも嫌中派でいたらいい.

そこで日本の劣化米の対策なんだが…,
米とぎ汁をペットボトルに入れる際,粗塩は1%,黒糖は3%の濃度にすると
成功率が高くなる.
…というだけの,ごくごく単純な方法なので,試してみて下さい.

ところで,小生,今夕は北京から列車に乗って西安に行きます.
今回は西安に行っても『兵馬俑』は見ずに,臭い養豚場を見ます.
商売,商売! (苦笑)

<転載終了>

チェコの大統領はスバラシイ

マブハイさんのサイトより
http://blogs.yahoo.co.jp/jennifer1215b/32984228.html
<転載開始>
緑のアジェンダは共産主義の行き過ぎた行為に類似しています
http://www.heraldsun.com.au/opinion/green-agenda-has-parallels-with-excesses-of-communism/story-e6frfhqf-1226103023674
From: Herald Sun(7月28日)
img_881850_32984228_0

チェコのヴァクラフ・クラウス大統領は、気候変動の動きは民主主義に対する脅威であると言います。(ソース:ヘラルドサン)

月曜日の夜、シドニーホテルでチェコのヴァクラフ・クラウス大統領(共産主義と戦ったエコノミスト)は、彼が地球温暖化現象の教義で認識する我々の自由に対する新しい脅威の警告でした。

「20年前、私たちは、共産主義の残りに脅かされるとまだ感じていました。」

「これは本当に終わりました。」と、クラウスは言いました。

「私は、現在脅かされていると感じます、地球温暖化現象によるどんな地球温暖化も私は見ていません。(ただ)気候あるいは温度をコントロールすることの名にかけて、私は、私の生活と私たちの生活を制御して立案し指揮する、新しい危険な試みである地球温暖化教義主義と考えています。」

彼は、環境保護主義者が何十億人ものために、天然資源の枯渇から「差し迫った大量の貧困と飢餓の脅威」までの様々な茶番的な策略を使って、これまで何十年間も私たちに化石燃料の消費を減らすべきであると論じていたと言いました。

それらの同じ環境保護主義者は、恥知らずにも、今危険な地球温暖化現象について話をしています。

「彼らは資源あるいは貧困あるいは汚染のことを気にかけません。」

「彼らは我々人々を憎みます。」

「彼らは、私たちが彼らによってコントロールされなくてはならない危険で罪深い人物であるとみなします。」

「私は共産主義と呼ばれる類似した世界に住んだものでした。」

「そしてそれが、世界が今までに経験したなかで最も悪い環境被害に導いたことを私は知っています。」

地球温暖化現象人騒がせは、「私たちを変えることを望みます、彼らは私たちの行動、生活、私たちの価値と好みの方法を変えることを望みます。」

「彼ら自身は、私たちにとって何が良いかを理解していると信じているので、彼らは私たちの自由を制限したがっています。」


「彼らは気候に興味を持っていません。」


「彼らは、彼らの目標のために私たちの自由を制限して気候を誤用します。」

「したがって...危険にさらされているのは気候ではなく、自由なのです。」
:



エリートはどこでもアジェンダ21を押しています・・・

チェコの大統領のように、巨悪に対して正直にモノが言えるリーダーがうらやましい・・・・
そうすると、さも温暖化を深刻に考えているようなフリをして25%削減とか言ってた日本のリーダーたちは、人類の自由に対する敵、あるいは人間のクズ、チェコの大統領から軽蔑される存在と言う事になりますな
<転載終了>

メモ

マブハイさんのサイトより
http://blogs.yahoo.co.jp/jennifer1215b/32982656.html
記事が追加してあります。
<転載開始>
今まで黙ってたけど地球は2つの仲間、月の他にトロイの小惑星を持っていました
http://www.latimes.com/news/science/la-sci-trojan-asteroid-20110728,0,284121.story
img_943400_32982656_9

天文学者は少なくとも何千年も地球に続いている正当な小惑星を発見しました

もし他にも見つかれば、15年以内にNASAが望む理想的な宇宙飛行士の訪問先の候補となるでしょう。

4,000個以上のトロイの小惑星が海王星と火星の周りの少数とともに、木星の巨大なガスの周りで発見されました。



太陽系の広い変化:科学者が最近の火山活動を月で見つけます
http://www.physorg.com/news/2011-07-unique-volcanic-complex-moon-side.html
img_943400_32982656_11


そりゃ火山ぐらい噴火すると思いますよ、火星では間欠泉も吹きあがってますもんね。

月も2つありますからね(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=f-GhSca5uTQ&feature=related

そんなことよりも天王星と海王星はぐらついて、土星は何らかの重力(ニビル)によって90度傾いて大騒ぎらしいですよ、ある記事によると来年の10月27日頃に地球は278度傾いてとんぼ返りするそうです。
ニビルからの磁気フィールドは月も影響を受けるので月を見ていればわかるのかも知れませんが・・・そう言えば月も暴れていましたね、、、
94ページもある論文なのでとても読み切れませんが・・・



ケムログさんの未知のリボンの話はボーイングの内部告発者の話と同じ感じですね
http://blogs.yahoo.co.jp/jennifer1215b/31865189.html



科学者が地球の高層大気で巨大な稲光の縦列を調査します
http://www.ouramazingplanet.com/earths-tallest-lightning-seen-in-detail-1789/
img_943400_32982656_10

見たところこれまでのまれな現象は電離層と大気の間の電荷における深遠な相違によって起こされています、しかしそれらについて多くのものが不明確なままでいます。

以前宇宙人女史が不自然な稲光はETたちがやり合っているんだと言っていますたよ(笑)



なんでも巨大なメタン放出が地球を過去の絶滅期に追いやっているらしいです
http://www.physorg.com/news/2011-07-paleoecologists-mass-extinction-due-huge.html
img_943400_32982656_12


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原発はなぜ日本にふさわしくないのか

なわ・ふみひとさんのサイトより
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1007-2.html#29
<転載開始>
原発はなぜ日本にふさわしくないのか
武田恒泰・著  小学館   2011年6月刊
若い女性職員の話
 今回の大震災で、明らかに、日本人は一つに団結した。それまでは自分のことしか考えていなかった若者たちが、震災をきっかけに、自分は復興のために何ができるのかを、真剣に考え始めた。我欲に満ちた人たちが、はたと「公」の心を取り戻したのは我が国の未来にとって大きな意義がある。
 この震災で最も私の心に残ったのは、メディアでも大きく報じられた宮城県南三陸町での出来事である。先の大戦の末期に、樺太の真岡郵便電信局の女性電話交換手たちが、ソ連軍に真岡を侵攻され、郵便局の建物が被弾しながらも電話交換業務を続け、最後には青酸カリを飲んで集団自決した一件を彷彿とさせるものだった。(→「氷雪の門」)
 地震の直後、震源域に近い南三陸町の海岸には、十数メートルの大津波が追っていた。南三陸町役場の防災対策庁舎では、危機管理課職員の遠藤未希さん(24歳)が、一人防災無線の前に残り、マイクにとりついて町民に避難を呼びかけていた。津波に慣れっこになっていた住民のなかには防災無線を聞いても逃げようとしない人も多かった。遠藤さんの声は、壁のような津波が庁舎を直撃するその瞬間まで、町中に響いていたという。まだ夢も希望も大きな年頃である。どこかで切り上げ、逃げたところで誰も責めはしなかったろう。しかし彼女は呼びかけをやめなかった。そして職責を最後まで果たした。
 その声を聞いて危うく難を逃れた住民がいた一方で、津波は庁舎を飲み込み、骨組みだけを残して、全てを押し流してしまった。屋上に避難した職員は難を逃れたが、そこに遠藤さんの姿はなかったという。遠藤さんは地震から9ヵ月後の12月に結婚が決まっていた。
 遠藤さんのご両親は、どれほど悲しい思いをしただろうか。しかし、インタビューでは「娘の行動を褒めてあげたい」と語っていた。究極の状況に接したとき、日本人は自分よりも他者を思いやる美しい行動を見せるものなのだ。
 本書執筆中、5月2日になって、遠藤さんのご遺体が確認されたとのニュースに接した。心からご冥福をお祈りする。

極限の状態でも譲り合う被災者たち
 私の身の回りでも、信じ難い話を聞いた。金沢に住む私の友人は、震災直後にトラックを調達し、米などの支援物資を積んで被災地に向かった。行政に預けるのではなく、自分たちの手で最も困っている避難所に物資を届けようとした。様々な情報を集め、宮城県石巻市のとある小学校に着いた。そこで早速物資を降ろそうとすると、担当者が駆け寄ってきて「せっかく持ってきてくれてありかたいのですが、うちの避難所はまだ物資が足りているほうです。もっと困っているところがあるから、そちらへ回してほしい」と言う。
 友人が「一部でも降ろしましょうか?」と聞き返すと、「うちは足りているから大丈夫。全部困っているところへ持っていってください」と言うのだそうだ。そこで、より物資が不足していそうな避難所を教えてもらい、急いでトラックを向けた。
 その避難所にたどり着き、荷を降ろそうとすると、また担当者がやってきて「大変ありがたいが、うちは足りています。この先の避難所にはまだ物資が行っていないはずだから、ぜひそちらへ行ってほしい。きっと困っていると思います」と言う。一部でも置いていくと提案しても、やはり辞退されてしまう。3ヵ所目でも、4ヵ所目でも同じことの繰り返しだったそうだ。どこでも「足りている」と言われてしまう。結局、11カ所もの避難所で、同じことを言われ続けたというのだ。
 ところが、12カ所目にして、ようやく本当に困窮している避難所にたどり着き、空腹にあえぐ避難住民に炊き出しをすることができた。「あなたたちが来てくれなかったら、私たちは明日生きていたかどうかも分からない」と、涙声で拝まれたという。
 友人は、良いボランティアができたという思いで、金沢に帰り着いた。ところが、帰宅後ふとテレビをつけると、避難所からの中継が流れていた。「足りているから」と断った避難所がいくつか紹介されていて、どの避難所も物資が足りず、大変な苦労をしているという内容だったのだ。
 「足りている」と言っていた避難所は、せいぜい一日当たり一人おにぎり1、2個でやり過ごしていただけで、それが彼らの言う「足りている」状態だった。本当は足りていなかったのである。
 奪い合えば足りなくなる、しかし、分け合えば余る。頭で理解していても、究極の状態でこれを行動に移すのは難しい。受け入れを辞退した11カ所の避難所のおかげて、最も困っていた12カ所目の避難所が助けられたことになる。
 物資などいくらあっても困りはしない。少しでも多く自分たちのところに置いておきたかったはずだ。しかし、極限の状態でも譲り合うのが日本人の精神だったのだ。普段、モノに囲まれ豊かに生活をしている私たちには、日本人が本来持っている精神は廃れていっているように見えた。しかし、この危機的な状況で、東北の被災地の人々は、美しい日本人の振る舞いを見せてくれた。

ひとくちコメント ―― これから迎える終末の大峠において、すべての日本人(だけでなく世界中の人々)が迎える極限的状況が、世界のひな型の国・日本の東北で起こったと見ることができます。あの震災で亡くなられた方の多くは、この本に出て来る遠藤未希さんのように、既にこの終末の卒業試験に合格された人たちだったと見るべきかも知れません。また、残された人々も、救援物資を辞退し続けた11カ所の避難所の人たちのように、ずいぶんと身魂磨きができていて「我善し」を卒業した方が多かったように見受けられます。東北の人たちの中には古き善き日本人の原型があるように思えてなりません。(なわ・ふみひと)
<転載終了>

福島市内で安全デマを盲信する人たちは必読

東海アマさんのTwitterより
http://twitter.com/#!/tokaiama
<転載開始>
東海アマ管理人
福島市内で安全デマを盲信する人たちは必読
14分前webから

と他4人がリツイート
<リンク先より>
〔PHOTO〕gettyimages

 本誌は福島市内を走る車のエアフィルターの分析を英国の研究機関に依頼。その結果、高濃度の放射性物質が多種類、検出された。セシウムだけで、事故から100日で積算内部被曝量は530マイクロシーベルト。年間限度被曝量を軽々超える。国はなぜ放っておくのか

この国はウソをつく

 7月11日、茨城県にある日本原子力研究開発機構に、福島県浪江町周辺に住む妊婦や子供ら20人が集まった。福島第一原発の事故以降、体内にどれぐらいの放射性物質が取り込まれてしまったのかを調べる、「内部被曝検査」を受けるためだ。

 当初はこの内部被曝調査は8月以降に行われる予定だったが、住民らの放射線への不安の声が高まったため、予定を繰り上げて早期に検査を実施することになったという。福島第一原発事故から4ヵ月。福島に住む人々は、いったいこれまでどれくらいの量を被曝したのか、どんな放射性物質を吸い込んでしまったのかを心配し始めるようになった。

 しかし、全県民を対象とした本格的な調査が始まるのは8月以降で、全員の調査が終わるまでには相当な時間がかかる見込みだ。さらに、「検査」とは言うもののそこには限界が見える。この調査によって調べられるのはヨウ素とセシウムの放射線量だけで、骨に蓄積しやすく、長期間にわたって体に影響を与えるストロンチウムや、肺や骨に吸着されて強い発がん性を帯びるプルトニウムなどの内部被曝については調査されないからだ。つまり、この調査を受けても、自分の体にどんな放射性物質が取り込まれたかは、完全には判明しないということだ。

 そもそも福島県全土に、どんな種類の放射性物質が放出されているのか、政府は綿密な調査を行っているとはいえない。たとえばプルトニウムひとつとっても、検出が困難なことも手伝ってか、積極的な調査が進められていない。6月5日、金沢大学の山本政儀教授の独自調査によって、福島第一原発から約1.7km離れた大熊町内の土壌に微量のプルトニウムが検出されたが、政府はこうした調査報告を受けても、プルトニウムの検出に全面的に取り組もうとしない。

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自衛隊が東電に協力しなくなった背景を作業員が告発した記事

東海アマさんのTwitterより
http://twitter.com/#!/tokaiama
<転載開始>
「下半身不随になった自衛隊員もいた」3号機爆発以来、自衛隊が東電に協力しなくなった背景を作業員が告発した記事: 
7月24日webから

と他72人がリツイート

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測定と除染を急げ 児玉龍彦

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://satehate.exblog.jp/16657398/
<転載開始>
半減期17年のセシウム137による土壌汚染の除染へむけ 東京大学アイソトープ総合センター長 児玉 龍彦
http://www.ric.u-tokyo.ac.jp/news/news42-1.pdf



セシウム137は、天然にはほとんどなく、環境中にあるのは、ほとんどが1940年代以降の核実験か原発事故などの産物である。そこでワインの鑑定などにも用いられる。有名なのはジェファーソンボトル事件で、18世紀のシャトーラフィットのボトルというのに、セシウム137が検出されて偽物と考えられたという事件である。

セシウム137は強いガンマ線を放出し、1987年にブラジルのゴイコニア市で、廃止された医療機関にあったセシウム137が盗まれ、光る物質として250人の住民が接触し4人が放射線障害で死亡するという被曝事故としては重要な事件もおこっている。

日本では、農業環境技術研究所の駒村美佐子先生により、1958年から1993年の35年間における日本の多数の田畑での、セシウム137の土壌中の量が検討されている。1964年からは大気中の核実験の減少に伴い飛散量が減少しており、それと関連してどのように土壌中のセシウム由来の放射線が減少していくかについて、詳細に推計されている。その結果によると、田んぼでも畑でも、土自体は40年で流出や流入で半分が入れ替わる。セシウム137の半減期は30年であり、両方あわせて、日本の田畑では半減期は17年となっている。

今回の福島原発事故のあと議員会館に呼ばれ、農林水産委員長に尋ねられた折、半減期は17年と申し上げたが、その翌日、首相が「放射能は20年程度、消えないかもしれない。」と言ったか言わないかが問題となってしまった。

だが農地のセシウム濃度は、水田から玄米へ移行するセシウムのデータをもとに、上限1kgあたり5000ベクレルと設定されている。文科省の土壌モニタリングを見ると、すでに1万ベクレル/kg の地域は、福島市杉妻町など原発から60km 離れたところでも観測され、非常に広範囲になっているしかもセシウム137の沈着は5月に入ってからも増加傾向があり、飯舘村などでは、3月からの推定被ばく線量が20ミリシーベルトを超えるところもある。そうするとこれは首相の決意と政策的な選択の問題ではなく、10年、20年以上の長期にわたる除染作業が必須になる重大事態である

東大のアイソトープ総合センターからも福島汚染地域の一時帰宅の支援に、専門家派遣を開始している。全国のアイソトープ研究者の英知を傾けて汚染土壌の除染にむけ努力する時がきたと思われる。

続きを読む

一秒でも早く子供達を脱出させ安全な地域で成長させよう

東海アマさんのTwitterより
http://twitter.com/#!/tokaiama
<転載開始>
Yoshiki Fujiwara
ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究センターのトップが明かす、これから子供たちに起きること被曝は何をもやらすのか- 知能の低下、左脳に損傷  もっとチェルノブイリから学なアカンな。
36分前webから

と他10人がリツイート
東海アマ管理人
福島の方は、これも必ず読んでくださいね。一秒でも早く子供達を脱出させ安全な地域で成長させよう 
25分前webから

と他1名がリツイート

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