逝きし世の面影さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/891e07adee11cfb5e745b8e2cb05c6b2
<転載開始>
へぇ!(post-truth)原発事故の避難者イジメの本家本元は福島県(日本政府)だった

『post-truth』の解釈ですが『後の真実』でも、『後から分かった真実』でも、『次の真実』でも、『もう一つの真実』でも、何でもよいが、フクシマから6年目を向かえる今の時期になって、(6年間挙国一致で隠していたが、)とうとう怖ろしい『post-truth』がネット世界だけではなくて、大手マスコミでもほんの少しだけだが真実の断片が語られ出した。

毎日新聞2017年3月10日『記者の目 』. 東日本大震災6年 福島に戻った母親=杉直樹(前橋支局)

自主避難していたことが周囲にばれて、子どもがいじめに遭うのが怖い--。
東京電力福島第1原発事故で避難指示区域でない地区から自主避難し、約2年前に福島に戻った女性の言葉が耳から離れない。
あすで事故から6年。福島県による自主避難者への住宅無償支援が3月末で打ち切られる中、企画記事「安住を探して 原発事故からの自主避難」(7日から3回連載)の取材で、福島に戻った母親たちに話を聞いた。
そこで分かったのは冒頭の女性のように、福島にとどまった人との間を隔てる「見えない壁」に悩みながら、息を潜めて生活している人が少なくないということだ。
帰還という「見た目の復興」だけでなく、人とのつながりを促す「目に見えない復興」が求められていると現地で強く感じた。
(この大馬鹿者が。!!悪い冗談はいい加減に止めてほしい。大都会とは違い、人と人のつながり、いわゆる『絆』が地方では強すぎるから自主避難した人が福島県内では顔を隠して細々と生活しているのですよ。日本で起きている事実は正反対である)
自主避難者が帰還後に感じた本音を聞きたい」。
地元に戻った人を支援する市民団体を通して取材を申し込むと、返ってきた答えは「ノー」の連続だった。
主な理由は「帰還者の保護
」。
ある団体は「匿名でも家族構成や生活状況から本人が特定される可能性がある」とした。戻った人に話を直接聞こうと、2月上旬、帰還者向けの講演会やイベントに足を運んだが、記者と名乗った瞬間、拒まれることもあった。(それほど、福島県民による避難者バッシング『避難民イジメ』が恐ろしいのである)
残った人との「見えない壁」
当初は、なぜ、これほど神経をとがらせているのか分からず戸惑った。匿名を条件に取材に応じてくれた人の話を聞いていくうちに、その理由が少しずつ分かってきた。

(陰湿な避難者イジメの横行を今まで挙国一致で隠していた政府やマスコミの悪事)
2年前に避難先の山形市から戻った4児の母親は「自分から避難歴を明かす勇気はない」と答えた。「避難歴を明かせば『神経質な変わり者』と思われて、嫌がらせを受ける かもしれない」というのが理由だ。
原発事故直後、子どもの健康被害を心配し、自主避難した。今も不安は消えないが、夫に「同僚の家族はみな戻ってきている。そんなことを言っている人はいない」と説得され、やむなく従った
子どもが通う小学校の母親との間で、放射性物質や原発事故の影響が話題に上ることはない
自分から口にすることもない。「なぜって、子どもが学校で変な目で見られたら怖いから……」
約1年半前に静岡県から福島県伊達市に戻った女性も安全面への不安は消えないが、近所や知り合いの母親に打ち明けられないでいる。「当初は福島にとどまる選択をした人も放射性物質を気にしていた
みんな我慢したのに、私は逃げたという負い目がある」と明かす。
(健康不安は、風評被害を助長する)
一方、福島にとどまった人を取材すると、「過剰反応じゃないか」「風評被害を助長している」などとして、不安を口にする自主避難者を非難する意見が少なくなかった
本音が話せる居場所作りを
帰還者の支援団体によると、福島に戻った後、再び県外へ転出するケースが相次いでいる。ある支援団体の担当者は「健康面の不安を抱えていても、とどまった人に遠慮して誰にも悩みを打ち明けられない人が多い」と分析する。
復興庁が昨年度から行う「心の復興」事業は県内の施設で実施されているが参加者が数人にとどまる時も珍しくない。
現在も約1万世帯いる自主避難者。昨年6月福島県調査によると、県外の自主避難者で帰還「しないと決めた」が6割以上を占めたが、住宅の無償提供を打ち切る。
3月10日毎日新聞(抜粋)

★注、
新聞記者としては何とかして真実を書きたい(読者に隠された真相を伝えたい)のである。
ところが、最初から腰が引けているへタレの毎日新聞らしいと言えばそれまでだが、自民党政府(安倍晋三)が怖いので思いっきり水で薄めている(デマに近い妄想というか『はかない願望』を書いている)が、それでも今回真実の断片を書いた勇気を大いに褒めるべきであろう。
フクシマの放射能被害を隠蔽するために全員で『自分だけ逃げた』と避難民をバッシングしていたのですが、この事実がとうとう明らかになった意味は大きい。
横浜に自主避難した子供が学校でイジメにあった事実はマスコミが大きく報じたが、実は福島県(日本政府)は自主避難した人々を全員でバッシングしていた。
これこそが全員で隠していた日本の『post-truth』だったのである。


一時は漫画『美味しいんぼ』の鼻血が風評被害だと挙国一致で叩く狂気が日本中に吹き荒れていた

『風評被害が無くなるとは、→「風化すること」と同じ意味だったと6年もかけてやっと気が付くマヌケぶり』

毎日新聞ですが福島県では『自分だけ逃げた』と避難者をバッシングする狂気の風評被害対策を行っている事実を報じた『記者の目』と同じ見開きページにあるのがオピニオン記事の『論点』 . 『福島原発事故6年』である。
『自己責任は避難者切り捨て 市村高志・NPO「とみおか子ども未来ネットワーク」理事長』
いちむら・たかし
1970年横浜市生まれ。93年に家族と福島県富岡町に移住し会社員生活などを送る。原発事故後に避難、2012年に同ネットを創設した。共著に「人間なき復興」(ちくま文庫)。
『原発事故について「風評被害」「風化」という言葉をよく聞くが、風評被害をなくすことと、風化を防ぐことは両立しない。風評被害がなくなることは、風化することと同義語だからだ。 』
との、あまりにも当たり前の常識がマスコミで初めて語られた。
(同じ日付の毎日新聞では被災自治体首長アンケートとして95%が『風化を感じる』と報じている)

<転載終了>