In Deepさんのサイトより
http://indeep.jp/1500-year-old-israeli-prophecy-revealed-warning-final-war-of-north-korea/
<転載開始>

   

breakingisraelnews.com

少し前に、

「イスラエルの著名なラビが、23年前に、イスラエルの最大の脅威は北朝鮮になるだろうと述べていた」

ことが報じられていたことを、

23年前のイスラエルの宗教的指導者の予言を思い出す春の夜 : 「イスラエルの最大の脅威はリビアでもイランでもイラクでもシリアでもない。それは北朝鮮になるだろう」
 2017/04/25

という記事でご紹介しました。

・breakingisraelnews.com

先日、このイスラエルの同じメディアで、今度は、

「 1500年前のイスラエルの預言書が、聖書で語られる最終戦争は北朝鮮と関係があると述べていたことがわかった」

という内容の記事を載せていたのでした。

何だか、「時事に絡めて、何でも北朝鮮関係にしちゃおう」……的な雰囲気も感じないではないですが、しかし、この記事がですね、読んでみると何となく面白いのです。

預言ものですので、信憑性などないですが、何となくご紹介したくなったのでした。

たとえば、この「預言」を 1500年前に話したのは、「生まれてすぐに宗教的教義の深遠を語り始めた赤ちゃん」だったというあたり、天才バカボンのハジメちゃんを彷彿とさせたりするものがあります。

下みたいに話していたのですかね。

・天才バカボン / 赤塚不二夫

 

北朝鮮がどうだこうだというより、この預言者の言い分は、

「地球の北部の場所が中心となって、世界中の国が戦争をする時、それは救世主の来臨が近いことを示す。その最後の兆候は、イスラエルの失われた10の部族が(イスラエルに)戻ってくることだ」

ということのようです。

イスラエルの失われた10の部族というのは、日本人も入っているとか、いろいろな説があるようですけれど、辞書的には、

イスラエルの失われた10支族

イスラエルの失われた10支族(Ten Lost Tribes)とは、旧約聖書に記されたイスラエルの12部族のうち、行方が知られていない10部族を指す。

というもので、それらがイスラエルに戻ってきた時が「最終戦争を伴うこの世の終わりであり、救世主がやって来る時」だとイスラエルのハジメちゃんは述べていたようです。

まあ、個人的には、預言云々ということとは別に、過去記事、

自称「神のメッセンジャー」は、「ファティマの聖母出現のちょうど100年後に第三次世界大戦が始まる」と述べた …… それは2017年5月13日
 2017/04/19

という記事で自分でも初めて気づいたことですが、

・今年の 5月13日は、ファティマの拐かしから 100年目

ということもあり、そのあたりは気には留めています。

そんなわけで、イスラエル預言シリーズ第二弾となりますが、あくまでも娯楽としてお読みいただければ幸いです。

では、ここからです。

 

Hidden 1,500-Year-Old Prophecy Finally Revealed. What it Says About North Korea Will Amaze You
breakingisraelnews.com 2017/04/26

隠された1500年前の預言の内容がついに明らかに。そこに北朝鮮についての記述があることが人々を驚かせるだろう

何世代にもわたって、学者たちを困惑させ続けてきた 1500年前の預言がついに解読された。

賢人によって記されたその秘密のメッセージには、北朝鮮の差し迫った緊張は、最終戦争において最高潮に達するだろうことを示唆している。

また、その賢人のメッセージには、この難しい時代にどう対処するかについてのいくつかの厳しい警告が含まれてもいる。

トーラ(ユダヤ教の聖書)の研究者で、著名な人物だが、隠遁者でもあるラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)のモシェ・アハロン・ハコエン師(Rabbi Moshe Aharon HaKohen)は、彼自身が謎に満ちたているといえる人物だが、そのハコエン師が、 1500年前に書かれた秘密の書から、メシア(救世主)がやって来る少し前の日々についてを最終的に解読した。

ハコエン師は、すでに年齢が 100歳を超えており、限られた少数の人々としか接触しない人物だが、師は自身が解読したメッセージの緊急性を理解し、その書の予言について、別のラビであるヨセフ・バーガー師(Rabbi Yosef Berger)に、そのメッセージを伝えた。そのメッセージは、北朝鮮の現状に直接関係しているというのだ。

ハコエン師によれば、その預言は、北朝鮮での緊張は、この世の最終戦争になるまで引き続き成長することが明示されているという。

メッセージを託されたラビ、バーガー師は、取材に以下のように述べた。

「この世の終末には世界中で恐ろしい暴力が吹き荒れるだろうが、しかし、本当にメシアの登場が差し迫っている事態がわかるのは、世界中の国々を含む多くの国が参加する、地球の北部で起きる戦争の時なのです」

 

この奇妙な話は、およそ 1500年前にイスラエル北部に住んでいたカバリスト(ユダヤ教の神秘主義思想家)のラビ、ピンチャス師と彼の妻レイチェルにまでさかのぼる。

この夫婦は、何年もの間、子どもができなかったが、ヘブライ歴 4632年(紀元前 872年)、男の子に恵まれた。子どもは、ナシュマン・チャトファ(Nachman Chatufa )と名づけられた。

残されている伝説によると、ナシュマンは、生まれた直後の赤ちゃんの時から、宗教的に深遠な秘密の話を語り始めたと言われている。

父親のピンチャス師は、封じされていた秘密を自らの子どもの口から聞いて、大変にショックを受け、そして、ピンチャス師は、大声で子どもを叱った。父親に叱責された子どもは何も話さなくなった。

そして、そのまま何年もの間、ナシュマンは一言もことばを発することをしないで生きた。

子どもが 12歳になったとき、母親のレイチェルは、夫と共に、子どもがことばを話し始めますようにと祈り続けた。その祈りは、子どもがまた話をし始めるまで続けられた。

ナシュマンは、ふたたび深遠な秘密を語り出した。そして、そのナシュマンの言葉は、この世に救世主がやって来る日までについての預言と関係していた。

彼の言葉は、アラム語で Nevuat HaYeled(子供の預言)と題された本に記録されている。

それらの預言を残した後に少年は亡くなった。

ナシュマンと、彼の父親と母親が埋葬されている地は、今もイスラエル北部に存在している。

しかし、ナシュマンの言葉が記録された書『子供の預言』は、いまだにほとんど研究されていない。というのも、これは、宗教的な秘密について、謎めいたアラム語で難解に記されており、非常に理解しにくいものとなっているからだ。

それを解読したラビ、ハコエン師は、北朝鮮の情勢が激化する中、その預言とその意味が公然の知識になることが必要だと感じたという。

その預言に対するハコエン師の理解によれば、北朝鮮の紛争は、救世主の時代が到来する寸前の最初の兆候になるという。

次の兆候は「 10の失われた部族」が戦闘の最後の段階でイスラエルを援助するために、イスラエルに戻ることだという。

この手がかりには、預言の重要な要素と、困難な時代にどのように対処するかのアドバイスが含まれている。

バーガー師は言う。

「 失われた 10部族はサンバション川(Sambation River)の向こうからやって来ます。彼らはトーラの純粋な法律に関して特に厳しいでしょう。このことは、最終戦争でイスラエルを助けるために使う驚異的な力を彼らに与えるはずです」

イスラエルの失われた 10部族は、旧約聖書に記されたイスラエルの 12部族のうち、アッシリアに追放され、行方が知られていない 10部族だ。彼らは、紀元前 556年に、サンバション川の向こう側へと送られたという。

サンバション川というのは、伝説として名前が残っている川で、歴史的な文書には、シリアのダマスカスの近くに流れていたと述べられているが、サンバション川の正確な位置はいまだ特定されていない。

ユダヤの伝説によると、サンバション川は安息日(ユダヤ教ではほぼ土曜日)には水が流れないというユニークな特徴を持っているのだとされている。

「それが預言の背後にあるメッセージの鍵です」とバーガー師は述べる。

「最終戦争は異様なほど速く進行し、いくつかの部分では、ほんの数分で終わってしまうようなものもあるでしょう。それは人間のコントロールを超えるものです。しかし、人々が時間をかけてこれをコントロールし、この戦争で自分自身を助けるためにできることのひとつが、安息日を見守る中で強くなることなのです」

「 10の部族が安息日に川を越えて戻り、安息日とユダヤ教の律法の遵守が、私たちを創造主である神につなぎ、世界に対処することを助けるのです」と強調する。

同時に、失われた部族の到着は、困難なメッセージをもたらす。

「 10の部族が帰還した後、イスラエルへの扉は閉鎖されるのです」とラビ・バーガー師は警告した。

北朝鮮の情勢が激化する中、より多くの預言が明らかにされている。

最近では、23年前に亡くなった高名なラビ、ナチマーニー師が、イスラエルにとって最大の脅威は北朝鮮だと警告した演説が明らかになった。当時、北朝鮮の核兵器計画は知られておらず、いかなる国にとっても北朝鮮が脅威とは考えられていなかった時の演説だけに、ラビの 23年前のこの言葉が今、各地で取り沙汰されている。




<転載終了>