シャンティ・フーラの時事ブログさんのサイトより
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=130194
<転載開始>

[創造デザイン学会]イスラム・テロリズム:38 年越しの我々の盟友 〜本質を捕まえた見事な記事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは見事。これだけわかりやすく本質を捕まえた記事は、よほどよくわかっていなければ書けるものではありません。ほぼ全文を転載させていただく形になりました。
 記事を見ると、ハザール・マフィアがNWO(新世界秩序)を実現するために、いかにイスラム・テロリストたちを上手く利用しているかが、よくわかると思います。アフガニスタン以降の歴史を、こうした観点から見直すことで、私たちは、今何が起こっているのかを、明確に捕まえることが出来ます。
 この記事に書かれているような視点で、大手メディアが真相を語るようになるのに、後どのくらいの時間が必要なのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イスラム・テロリズム:38 年越しの我々の盟友
転載元)
 
(前略) 

Chris Kanthan
June 14, 2017, Information Clearing House
 

(中略) 

イスラム・テロリストたちは、代理戦争のためのすばらしい道具である――彼らは非常に安 くつき、しかも勇敢に戦ってくれる。(中略)…また彼らは使い捨て可能であり、必要なとき利用し、要らなくなったら殺す ことができる。

(中略) 

    ・NY タイムズのトマス・フリードマンは、我々はシリアの ISIS を攻撃すべきではないと言い、むしろアサドを倒すために、ISIS を武装することを考えるべきだと書いた。 

    ・ジョン・ケリーは、「アメリカはアサドを強制して交渉させるために、ISISを用いようとした」と認めた。

    ・イスラエル軍のチーフは、「イスラエルはアサドよりも ISIS を選ぶ」と説明した。 

    ・イスラエルの防衛長官は、「ISIS は決して意図的に我々を攻撃しない。一度そういうことが起こったとき、ISIS は直ちに謝罪した」と言った。ワオ! 

    ・ヒラリー・クリントンはこう書いた、「サウジアラビアとカタールが ISIS を援助し武装させている。」  

    ・ジョー・バイデン、マーチン・デンプシー元帥、ウェズリー・クラーク元帥らすべて は、中東のアメリカ同盟国が、アルカーイダと ISIS を武装させ資金を与えている、と 述べた。 

    ・いくつかの国務省の電信がはっきりと、サウジアラビアが世界中のテロリズムのナンバーワン資金源だと言っている――中東だけでなく。

(中略) 

読者は、アメリカ対外政策の背後のシンクタンク、「外交問題評議会」(CFR)の発表した、 “アルカーイダを受容する”というタイトルの論文を見たとき、どういう反応が起こるだろ うか? または、ヒラリー・クリントンの対外政策チーフ・アドバイザーが、「アルカーイダは我々の側だ」と書き送ったとき。
このような例はいくらでも出すことができるが、今、タイムマシーンに乗ってしばらく過去 に戻ろう。

アフガニスタン、1979‐1989。我々はムジャヒディーンを使って、ソ連を敗退させようとした。それは好いことだったのでは? 読者は、いかにメディアとハリウッドが、1980年 代のこれらアフガンの戦士たちを栄光化したかを覚えていますか? アフガンの反乱兵た ちが、ホワイトハウスを訪問さえしたのだった。

「ランボーIII」はムジャヒディーン戦士に捧げられ、レーガン大統領はアフガンのリーダーと会見した。



ムジャヒディーン物語には、しばしば忘れられる 2 つの決定的なファクターがある――世 界中から集まる外国戦士であること、イスラム原理主義であることだ。

(中略) 

我々はまた、刷り込みということが、よい兵士を創り出すには絶対必要なことを、サウジア ラビアから学んだ。それで CIA は、アフガンの子供たちに、ジハードの概念や兵器やロシ ア人への憎しみを教え込むための、狡猾な教科書を作ってやってきた。

1980 年代のアメリカ出版の、CIA 援助による、アフガンの 1 年生児童用教科書



(A は Allah、J は Jihad――Jihad は義務です。T は Tufang(ライフル)――ぼくのお父 さんはムジャヒディーンのためにライフルを買います。D は Ding(宗教)――ぼくたちの 宗教はイスラム教です。ロシア人は敵です。)

それ以来、サウジアラビアは、世界中のイスラム主義の学校――Madrassas――に何十億ド ルというカネを使った。これらの学校は、将来の活動家や過激派、また戦士たちの養成場として機能している。サウジはまた、世界中で使用される教科書を印刷している。子供たちは、“シーア派、キリスト教徒、およびユダヤ人を殺せ”というような愛の教えを学んでいる。 サウジのモスクや、世界中の説教者もまた、過激主義の教えを広め続けている。

世界中にあるマドラッサス(イスラム主義学校)


アフガン戦争が勝利しそうになったとき、ムジャヒディーン・プロジェクトは、世界の他の 場所でも有効そうな、すばらしい方法ではないかと我々は思いついた。
それが、アルカーイダが創られたときだった。
そしてそれは完全なタイミングだった。
それは、ハリバートン(多国籍企業)が、カスピ海近くに膨大なオイルの埋蔵を発見したば かりの時だった。しかしその地域の周りの国は、ソ連崩壊後もすべて親ロシアだった。

(続きはここから)

アメリカの大衆は知らされなかったが、ムジャヒディーンは 1990 年を通じて、ボスニア、 コソボ、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、ダゲスタン、チェチュニア等で、大きな活動 をした。これらの戦闘家たちは、3 つの大きな目的のために用いられた――

親ロシア独裁者を追放し、 
オイル/ガス・パイプラインの建設に協力し、米軍基地を置くことに合意する、親西 側リーダーを後継者にすえ、そして 
ロシアのパイプラインやその他の利益を妨げること

アゼルバイジャンは簡単にいき、我々は 1993 年に目的の男を追放した。ジョージア(グル ジア)はかなり時間がかかった。しかしジョージ・ソロスと彼のカラー革命が、2005年、 ついに目当ての後継者をすえた。1 年足らずして我々は、アゼルバイジャン(カスピ海)、 ジョージア、そしてトルコを結ぶ 1,000 マイルのパイプラインを敷いた!

チェチュニアは部分的成功だった。彼らはロシアからの独立を求めて戦っていて、したがってサウジのカネと、アメリカの武器を豊富に持っているムジャヒディーンを、喜んで迎え入れた。短期間で、非暴力的で神秘的なチェチュニアのスーフィズムが、サウジのワハビズム に占領された。

アルカーイダが、ロシアのパイプラインを爆破し始めた。ロシアは 1994 年にチェチュニア を侵略したが敗れ、退却した。当時のニュースを見るのは面白かった。しかし次いで、プーチンが 3 年後に首相になり、ジハーディストに容赦ない戦争を仕掛け、決定的に勝利し、彼自身の独裁者を地位につけた。スーフィズムでさえ後には復興し、チェチュニアは今、ワハビズムとジハーディズムを撃退し始めている。


アルカーイダは、ボスニア、アルバニア、マケドニア、そしてコソボで非常に役立った。1990 年代後半には、我々は、ねつ造した罪状と NATO の爆撃を用い、セルビアの親ロシアの男 を排除した。

(中略) 

リビアにおいて、我々は、「リビア・イスラム戦闘団」(LIFG)と呼ばれる、アルカーイダ・ シンパ集団を大いに援助した。我々はそのリーダー(Belhadj)を CIA 収容所から釈放し、 すてきな服を着せて、ジョン・マケインと一緒の写真を手配した。こうして彼は、残忍な独 裁者カダフィと戦う自由戦士になった!

テロリスト・グループ創始者(マケイン)から、リビア反乱軍司令官へ(2011/8 月)/ワシントンのアル カーイダ同盟軍が今、リビアの ISIS を指揮している(2015/3 月)


シリアでは、何万というアルカーイダ戦士がアサドを倒すために、世界中から飛行機で運び 込まれた。もしプーチンの邪悪な介入がなかったら、我々は今ごろ、カタールのパイプラインを、シリアに通していたであろう。そしてイスラエルは、ゴラン高原でオイルの掘削をし ていたであろう。これは悲劇的な状況だ。

アフリカでは、ナイジェリアが 1 億 7,000 万の人口と、オイルや天然資源の豊富な土地が あり、戦略的な国である。そこでボコ・ハラム――アフリカの ISIS――が必要になる。そ れはいろんな意味で極めてうまくいっている。またボコ・ハラムのおかげで、ナイジェリア の半分は、人々を支配するのに便利な道具である「シャリア法」の下にある。

アジアでは、我々は、タイ、インドネシア、フィリッピンを制圧しなければならない。彼ら なしには、我々はアジアの多くを中国に取られてしまう。シャリア法とサラフィズムが、イ ンドネシアでは勢力を増しており、これはよい兆候だ。

フィリピンのキチガイ指導者ドゥテルテは、ロシアや中国とこれまで仲がよすぎた。彼は、 もし ISIS のシンパ、Abu Sayyaf が十分に問題を起こしてくれさえすれば、人気を失い、 首のすげ替えは簡単だろう。もし彼が ISIS に刃向かうなら、我々は“人権”と“イスラムへの敵意”を国連に訴え、制裁を課すだろう。

タイもまた、愚かにもロシア・中国影響圏へ移動しつつある。
まあ、この平和な仏教国は、南地域で、スンニ・サラフィスト過激主義に直面している。タイの指導者たちは、観光産業 全体が非常に危ないことを知らなければならない――ジハーディストによる数発の爆弾と攻撃だけで、深刻な影響が生ずるのだ。

(中略) 

最後にヨーロッパを見てみよう。このところずっと大量難民、テロ、犯罪などで、大規模な 問題が起こっている。しかし、あらゆる危機が機会になる。これを“問題‐反応‐解決”と 呼ぶ人もいる。

テロリズムが問題、恐怖が反応、政治が解決である。

テロと犯罪は、EU 内の警察を軍隊化し、ヨーロッパ全体に“NSA” 監視所を設け、EU 軍 さえ創り出す機会を我々に与える。難民によって生じた財政的負担でさえ、緊縮財政や、福 祉支出の浪費カットを取り入れる口実になる。大量移民もまた、もっとゾッとするようなヨ ーロッパ社会をもたらすかもしれない。今から 20 年後には、フランスとドイツの間にあま り違いがなくなるであろう。これは EU がもっと管理しやすくなることを意味する。...

(引用の出所と日付を示す 26 か所の注は省略されている。)
――以上



<転載終了>