人の心に灯をともすさんのサイトより
https://ameblo.jp/hiroo117/entry-12341499764.html
<転載開始>

産科医・池川クリニック院長、池川明氏の心に響く言葉より…

 

 

生まれる前の記憶を調査するうち、私は不思議な「記憶」と出会うようになりました。

 

胎内記憶、誕生記憶にとどまらず、「お母さんのおなかに宿る前」について語る子供がいるのです。

 

幼い子どものファンタジーと思われるかたもいるかもしれません。

 

 

ところが、不思議なことに、子どもたちが語る世界は、細かい部分は違っていても、いくつかの共通するイメージがあるのです。

 

おなかに宿る前は、「雲の上」のような、ふわふわとして安らぎに満ちた世界で、自分と同じような子どもと一緒にいたこと。

 

天使や神さまのような存在に、優しく見守られていたこと。

 

そして、自分の意思で生まれることを決め、お母さんを選んで、この世にやって来たということ、などです。

 

 

たとえば、子どもたちはこんなことを語っています。

 

「雲の上には、数えきれないくらい赤ちゃんがいっぱいいて、天使みたいに羽がついているの。リーダーみたいな天使がいて、その人は赤ちゃんにはならない天使で、『お母さんを選んでいい』って教えてくれるの」

 

「お空から見ていて、あの人がいいなと思ったら、おなかに入るんだよ。ママはベランダにいたから、飛んできて入ったよ」

 

「優しそうなお母さんを見つけて、おじさんに『あの家がいい』と言った。それで生まれてきたんだよ」

 

「空の上から、弟と一緒にお母さんを見ていたよ。ぼくが『先に行くね』と言って、生まれてきたの」

 

 

もちろん、こういった記憶を証明することはできません。

 

けれど、私は、それらを科学的に立証するより、もし子どもたちの語る世界を受け入れるなら、子育てや生き方がどんなふうに変わっていくかに関心があります。

 

 

お子さんから「ママを選んで生まれてきた」と聞いたお母さんは、

 

「それまでは、わが子なのだから自分のもの、という思いがどこかにありました。けれど、あの子が自分の意思で生まれてきたと聞いて、子どもは一人前のたましいであり、尊重しなければならないと感じました。子どもが私を信じて来てくれたのだから、それに応えていきたいと思います」

 

と感想を述べられています。

 

 

子どもたちがお母さんを選ぶ理由は、それぞれ異なります。

 

「優しいお母さん」「かわいいお母さん」が人気ですが、「寂しそうなお母さん」「泣いているお母さん」を選ぶ子どももいます。

 

そういう子どもたちは、

 

「ぼくが来たら、ママはさみしくないかなと思ったの」

 

「ママに笑ってもらいたかったから」

 

と、語っています。

 

 

私は多くのお子さんの話から、子どもはお母さんが大好きで、お母さんの役に立ちたいと願っている、と考えるようになりました。

 

これは私の仮説なのですが、おそらく、子どもはお母さんに「愛」というプレゼントをもって、雲の上からやってくるのです。

 

子どもは、お母さんがそれに気づいて、日々をほほえみで満たしてくれると、「お母さんの役に立てた」という自信をつけます。

 

そして安心して、今度は「もっと広く人の役に立つ」という、次のステップに踏み出すのだと思います。

 

お子さんは、親子という人生のパートナーを組むにあたり、あなたを最高のお母さんと信じて、宿ってくれたのです。

 

 

そんなふうにイメージすると、子どもを授かった喜びを、より深く感じることができます。

 

子育てに自信を失いそうなときも、気持ちが少し軽くなるのではないでしょうか。

 

そして、もう一歩踏み込んで、もしかしたら自分も親を選んで生まれてきたのかもしれない、と想像してもらいたいのです。

 

「とんでもない、あんな親を好んで選ぶはずがない」と、反発するかたもいることは、よくわかっています。

 

 

けれど、生まれる前の記憶によると、赤ちゃんは「険悪な家庭に和(やわ)らぎをもたらしたい」という理由でも、お母さんを選ぶことがあるようなのです。

 

難しい家庭に生まれてきたかたは、そんな勇気あるたましいなのかもしれません。

 

 

子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。 (青春文庫)』青春出版社

 

 

 

 

産婦人科医の池川明氏は、「胎内記憶」の日本の第一人者。

 

3500人の胎内記憶調査の実績がある。

 

その調査によると、胎内記憶は33パーセントの子どもが持っているという。

 

そして、記憶の保有率に最も大きな影響を及ぼしていたのは、「お母さんがおなかの赤ちゃんに話しかけていたかどうか」だった。

 

お母さんによく話しかけてもらっていたお子さんは、胎内記憶の保有率が高いことが分かった、という。

 

 

ドラマや映画などで、親に向かって「頼んで生まれてきたわけじゃない!」と毒づくシーンがある。

 

しかし、そうではなくて、「(自らが)親を選んでこの世に生まれてきた」とするならば、すべてのことまったく変わってくる。

 

親のせいにしたり、まわりや環境のせいにすることはできなくなるからだ。

 

何故なら、自らがその親や環境、を選んできたから。

 

 

嫌なことも、つらいことも、面倒なことも、トラブルも、すべて自らが自分の成長のために選んできた。

 

長い人生のシナリオや脚本を前もって自ら書いてきた、ということ。

 

 

子どもは「ママを選んで生まれて来た」。

 

子どもからの大切なメッセージを大事にしたい。

 

 
<転載終了>