半歩前へさんのサイトより
http://85280384.at.webry.info/201801/article_55.html
<転載開始>
▼戦争をゲームと錯覚している国会議員!
 今の国会議員は大半が戦争を知らない者たちだ。知らないということは、本当の戦争の怖さが分からない。残酷さ、悲惨さが理解できない。

 だから平気で戦争をゲームのように語る者がいる。そんな者たちにこのブログ「半歩前へ」を見ろと言ってやりたい。

キミは本当の戦争を知っているか?
http://85280384.at.webry.info/201801/article_54.htmlの続き。

●幼い妹たちを守るため
 戦後の日本でも進駐軍と呼んだアメリカ兵による女性への凌辱はしばらく続いた。日本は戦争に敗れた敗戦国だ。性欲にあふれた若い米兵が獲物を嗅ぎ回った。ジープに乗った米兵が来たと知ると、家族は急いで娘を隠した。中には、幼い妹たちを守るために自ら若い兵隊に身を委ねた姉がいたと聞いた。

「星の流れに 身を占って
 何処をねぐらの 今日の宿
  荒(すさ)む心で いるのじゃないが
     泣けて涙も 涸れ果てた
        こんな女に誰がした」

 ご存じの方もいると思うが敗戦で焦土と化し、何もなくなった女性が、「夜の女」として生きるしか術がなかった切なさを歌った菊池章子の「星の流れに」の一説である。米兵のために全国各所に慰安所が出来た。こういう話を、若い世代にぜひ知ってもらいたい。
●人間を狂人に変える戦争
 中国共産党のチベット侵略は想像を絶するものだ。土足で民家に上がり込んだ兵士たちは老人から子ども、尼僧に至るまで強姦の限りを尽くした。抵抗する親の頭を、子どもの目の前で撃ち抜いたという。中国兵はもっと非道なことも行ったが、むご過ぎてとてもここでは書けない。

 このように戦争というものは、人間を狂人に変える。平凡な人間を殺人鬼にしてしまうのである。人を人とも思わず、石ころのようにもて遊んだ挙句、いとも簡単に命を奪う。焼き討ち、強奪、強姦、殺戮・・・。

●犠牲者は常に弱い人たち
 そんな時、最初に犠牲となるのが立場の弱い人たち。女、子ども、年老いた方である。どんな美辞麗句を並べても戦争はすべきではない。今年は終戦から68年目を迎えるが、戦争を知らない世代が大半を占め、戦争の本当の怖さ、残忍さを知らない。

 戦争とは人間同士の殺し合いである。映画やテレビドラマのようにカッコイイものではない。戦争に勝者はいない。ただ、ただ悲惨なものだ。

 戦争を声高に叫んだエライ人たちは、旗色が悪くなれば、自分たちだけ真っ先に、安全地帯に逃亡する。凝り返す。犠牲者は、いつも「弱い立場の人々」である。

<転載終了>
星の流れに 菊池章子
https://www.youtube.com/watch?v=Xa0Jl71N7ag

akiraplastic5 
2012/07/19 に公開

清水みのる:作詞、利根一郎:作曲。昭和二十二年。松竹映画「こんな女に誰がした」主題歌。菊池は何度か吹き込んでる曲ですが、二十二年の暮れに聞こえてきたこの歌声ほど言いようのない悲しみを湛えたものはないでしょう。オリジナルSP盤でお聴きください。

Yuki Murakami
中国で従軍看護婦をしていた「長谷乙女」を名乗る21歳の女性は、戦争で肉親と家を失い流れ着いた東京・上野で、生きるため身を売る女に落ちた。清水みのるさんは、「顛落するまで」と題された投書を読むと、怒りに震え、上野の街を歩き回って女性の面影を探し、この歌詞を書いたそうです(詳細は東京新聞2014年5月8日夕刊)。戦争の影の部分を切り取った、非常に考えさせられる歌です。