mariscoさんのサイトより
https://ameblo.jp/koji-kitano/entry-12341631227.html
<転載開始>

『 未来への発想法 』

~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
政木和三

 

 

未来への発想法000

 

 

第五章 信仰と輪廻転生の世界

~ 自己にあると出会い、前世の縁を結ぶ超発想法 ~

 

◎ 頼山陽と千光寺と私の深い結縁

 

 

 

 戦時中、昭和一八年に広島県尾道の向島に研究のため出かけ、一九日間ほど千光寺というお寺に宿泊した。

 その縁で、戦後も時折、訪ねていた。

 昭和五九年、千光寺を訪ねての帰りの列車の中で急に頭が痛くなったとき、不思議なことが私に起った。

 我は頼山陽である。

 死後、誰も供養しないので成仏できない


 と啓示が伝えられると同時に、スーッと頭の痛みがなくなったのである。

 ちなみに、
頼山陽
とは江戸末期の人で、現在の広島県竹原市出身。

 
日本外史

 などを著し、明治維新の大業成就に寄与したところ大なるものがあった。

 尾道には文雅の友も多く、度々来遊して、千光寺に登って詩作したことも文献に記されている。

 もし、私がこの
頼山陽
という偉大な人物に関心がなければ、人に話すこともなく、何事も生じなかったであろう。

 その翌日、京都の電器メーカーの社長とゴルフの約束があり京都駅に行くと、K社長と同行の女性が迎えに来ており、その車でゴルフ場に向かった。

 途中、昨日の列車での不思議な出来事を語ったところ、なんと同乗していた女性が、

 
『私の家は頼山陽の妾腹の後裔です。

 実は頼山陽は私の家で亡くなっているのです。

 現在、私の家は料亭を営んでおり、先日もお坊さんから供養をしなさいといわれたところなので、早速します』


 と私に感謝するようにいった。

 ところが、その翌日に岡山で
奇縁
が起ったのである。

 岡山のコンピュータ会社の重役が来て、会談が終わった後、列車での出来事から京都の料亭の女性の話をしたところ、驚くべき事実を聞かされた。

 
『実は私は、その頼山陽の子孫です。

 妾の家で亡くなったということで、供養をしないで今日に至ったようです。

 私も気になっていましたので、早速、供養します』


 それから一〇年後の平成六年四月三日に久しぶりに千光寺を訪れたところ、頼山陽
作による次なる詩文を見い出したのである。


 
磐石座(ばんじゃくざ)す可(べ)く松據(まつよ)る可(べ)

 松翠(しょうすい)かくる處(ところ) 海光露(かいこうあら)わる

 六年重ねて来たる千光寺

 山紫水明指顧(さんしすいめいしこ)に在り

 萬瓦(ばんが)半ば暗くして帆影(はんえい)(ななめ)なり

 相傳(あいつと)う残杯(ざんぱい)未だ傾け去らず

 首(こうべ)を回(めぐ)らして苦(ねんごろ)に諸少年(しょしょうねん)に嘱(しょく)

 記取(きしゅ)せよ先生曽(せんせいかつ)て酔いし處(ところ)




未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
    〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
    電話 03(3246)5661
    販売 03(3246)5467
    振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0


 

 

 政木先生とのご縁の始まりは、
昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。

 

 

 政木和三先生の廃刊御著書

 

 以前、

2011年10月4日、2014年11月17日、2016年5月22日

より三度に渡って掲載させて頂きました

 

『未来への発想法』

~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~

 

を、現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂いております

 

 

 政木先生の御教えである

『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』

との仰せを引き続き継承するため、

今後も少しずつではありますが、

何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、

政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、

皆様には引き続きのお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

深謝

m(__)m

 

<転載終了>