本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://motoyama.world.coocan.jp/
<転載開始>
 私たちは、自分の住む世界は1つであり、この世界に似た無数の世界が存在するなんて、通常は考えたこともありません。
 しかし、スピリチュアルの分野でマスター(先生、師)と呼ばれる方々は、そうした世界が存在すると教えてきました。
 そうした世界は、平行現実、平行宇宙、平行世界、パラレルワールドなどと様々な呼ばれ方をしていますが、ここでは平行現実という言葉を使いたいと思います。
 私が初めて平行現実のことを聞いたのは、神秘家ゲリー・ボーネルさんが主催するゲリースクールでした。
 自分がいる平行現実の他に、類似した無数の世界があり、そちらの世界にも自分が存在すると聞いて、奇異な感じがしました。
 「はあ…、そんなものですか~」
 といった感じで、実感が湧かないというのが本音でした。
 そうした平行現実の一つを自分が選択して体験していると言われても、ピンと来ないのは無理もないと思います。ネットサーフィンであれば、自分が様々なサイトを渡り歩いていることを実感できますが、平行現実を渡り歩いているという実感がないからです。
 私はゲリースクール卒業後に、サアラさんのスクールにも行きましたが、そこでも平行現実の存在を教えられました。
 実感はないが、どうやらそうした平行現実なるものが存在するらしい……、と考えるようになりました。

 平行現実に関して一番多くの説明をしているのが、米国人のダリル・アンカ氏がチャネリングしているバシャールだと思います。
 そこで、まずバシャールの平行現実に関する説明を紹介したいと思います。
 『BASHAR 2017』(VOICE刊)から、抜粋して紹介します。これは喜多見氏と、バシャールの会話形式となっています。
 時間の概念に続いて、平行現実の概念が述べられています。

 ・・・<『BASHAR 2017』、p113~p123から抜粋開始>・・・

喜多見

そうなんだ・・・。

 私たち人間は、たぶん、時間に対して「知覚のゆがみ」があって、過去、現在、未来と時間が直線上に進んでいくと認識しているわけですが、実際の時間は、どのように存在しているのでしょうか?

バシヤール

 「時間」というのは、皆さんの意識が「毎秒、何十億という並行現実を通過する」ために起きてくる「副作用」です。

 別の言い方をすると、時間は、フイルム映像です。

 映写機にフィルムをかけます。

 フィルム上の映像は、ひとコマひとコマ同時に存在していますが、フィルムの進行方向が一方向しかないので、時間は過去から未来へ一方向でしか進まないように見えます。

 フィルムには、すべての映像のコマが「同時に存在している」のですが、皆さんが特定の順番でフィルムに光を当てていくので、(直線的に一方向に進む)「時間という幻想」が創られていきます。

喜多見

 「時間は、今この瞬間しかない」と、スピの世界では昔から言われてきました。

 その「今という瞬間」がたくさんの断片となって、ダーツとつながっている、という感じですか?

 その一個一個の断片のなかに、未来も過去も畳み込まれているというニュアンスなのでしょうか?

バシャール

 はい、そうです。

 未来も過去も「別バージョンの今」です。

 その「別バージョンの今」に、「自分がどのように関わるか」によって、過去だったり未来だったりと思えるだけです。

 過去や、未来と言うときは、「今という瞬間」から、「別の今」(未来や過去)とどういう関係を持つかということです。
〔※さらに言えば、今というこの瞬間に、過去をどう位置づけるか、未来をどう思い描くかで、過去も未来も変化し、変えうる〕

 自分の意識が拡大していけば、時間の流れという「連続性が(瞬間瞬間に)分断してくる」という体験が増えてきます。
 それは言ってみれば、1本のフィルムをひとコマずつに切って、それぞれの「順番を変えてみる」ということと同じです。

 よりたくさんシンクロニシティを体験するようになってくると、人生が魔法のような人生になってきます。

 これは自分の意識が拡大し、フィルムのコマの順番が変わったので、今までと同じように時間と空間を体験しなくなってきたということです。


 ・・・(中略)・・・


喜多見

 なるほど。

 タイムマシンが可能か不可能かという話もよく話題になりますが(親殺しのパラドックス等)、タイムマシンというのも、そうした個別の瞬間のコマが同時に存在する構造を利用して、ジャンプしているのでしょうか?

バシャール

 ある種、そうとも言えるかもしれませんが、タイムマシンは皆さんのSF映画のなかに出てくるような形で機能するわけでは、ありません。

 ひとつの時間のコマから別の時間のコマにジャンプするということは、「ひとつの現実」から「別の現実にジャンプ」しているということです。

 では、少し例をあげます。

 あなたが10歳だと思ってください。
 あなたの写真をカメラで撮ります。
 そして、その「10歳の写真」をテーブルの上に置きます。
 そして、成長して30歳になりました。「30歳の自分」の写真を撮ります。

 そして、その30歳の写真を、10歳の写真の隣に置きます。

 30歳のあなたが、「よし、タイムマシンを開発するぞ」と言います。

 タイムマシンに乗って、10歳の自分に会いに行こうと、タイムマシンを起動させ、10歳の自分のところに来ると、10歳の自分が見えます。

 10歳の自分と出会ったので、証拠写真として、ふたりの2ショットを撮ります。
 「30歳の自分と10歳の自分が並んでいる写真」です。

 そして、その写真をまたテーブルの上に置きます。

 ここで写真は全部で、「10歳のあなたのシングルショット」、「30歳のあなたのシングルショット」、「30歳のあなたと10歳のあなたが並ぶツーショット」の3枚になります。

 でも、そのときになにに最初に気がつくでしょう?

 この3つの写真を見てすぐに気がつくことは、これらの3つの写真は、実は、「同時に存在していた」ということです。

 10歳のシングルショットには、「30歳のあなたが10歳のあなたの隣に立っていなかっただけ」で、30歳のあなたが存在していないわけではなかったということです。

 (30歳のあなたは隣に立っていなかったので)10歳のシングルショットが撮れています。

 そして「30歳のときにあなたが出会った10歳のあなた」は、「シングルショットを撮った10歳のあなた」とは「違うあなた」だということです。

 つまり、「自分の過去を変えたのではない」のです。

 それは「別の並行現実にいる10歳バージョンのあなた」という「歴史」を訪問しただけであって、「30歳で訪ねた10歳のあなた」は、「本当に10歳だった頃のあなた」とは「違うバージョンの10歳のあなた」です(親殺しのパラドックスを否定)。

喜多見

 おっしゃっているのは、タイムマシンは時間旅行マシンではなく、「次元旅行マシン」だと?

バシャール

 そうです。

 あるいは「並行現実シフティングマシン」と呼んだほうがよいかもしれません。

喜多見

 なるほど、ありがとうございます。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 親殺しのパラドックスとは、タイムマシンに乗って過去に戻り、自分の祖先を殺したら、自分が生まれてこないことになり、矛盾するということです。
 昔、『バック・ツウ・ザ・フューチャー』というSF映画がヒットしたことがありました。これは主人公が過去に戻り、両親を結婚させようとするものでした。結婚してくれないと、自分が存在できなくなるので、必死に画策するのをコメディタッチで描き、大人気となりました。
 並行現実の存在は、そうした矛盾が起きないことを示しています。
 タイムマシンに乗って過去に行き、自分の両親に会ったとしても、それは無数にある並行現実の一つでしかありません。それゆえ、その世界で両親が結婚しなかったとしても、それは自分のいる世界とは別なものなので、自分が住んでいる世界で、自分の存在が無くなることはないということです。

 ゲリーさんから教わった、並行現実について補足します。
 並行現実は無数にありますが、隣合った並行現実ほど、似ているといます。つまり隣合った並行現実は、自分のいる世界とほとんど同じで、少し違う程度です。しかしさらにもう一つ隣の並行現実となると、その違いがやや大きくなります。そして自分の並行現実と離れれば離れるほど、その違いが大きくなるといいます。こうして並行現実の中には、人類にとってユートピアのような世界がある一方、第三次世界大戦が起きて、人類が滅亡しているものもあるといいます。
 ゲリーさんによると、スピリチュアル的に成長し、(覚醒の一歩手前の)自己覚知(じこかくち)というレベルに達すると、自分がいる並行現実と両隣の並行現実が統合されるといいます。覚醒にまで達すると、すべての並行現実が統合されるといいます。私はこの「統合」という意味の解釈を考え込んでしまいました。どう理解したらいいのでしょうか。
 そこで私の勝手な解釈ですが、統合とは、知覚できるという意味だと考えました。つまり自己覚知すれば、両隣の2つの並行現実を知覚でき、覚醒すればすべての並行現実を知覚できるようになるのではないかと考えたのです(この考えは違うかもしれません。どなたか真実を知っている方がおられましたら、教えていただけると幸いです)。

 私は並行現実は実感できないと言いましたが、並行現実が存在するとしか思えない事件が、世界各地で起きているといいます。
 一例を挙げます。
 去年(2017年)3月、北海道で偽10000円硬貨を使ってコンビニで買い物をした男性が逮捕されました。
 コンビニの店員は10000円記念硬貨と思って受け取り、つり銭を渡したといいます。その後、店のオーナーが気づき警察に通報したといいます。
 不思議なのは、その10000円硬貨には、昭和65年という刻印がされていたことです。私たちの世界では、昭和は64年で終わりです。それから平成になるので、昭和65年は存在しないはずです。
 しかも、この10000円硬貨を詳しく調べたところ、10000円の価値を超える貴重な金属材料が使われていたといいます。
 ですから、単なる通貨偽造事件とは思えないものがあったのです。
 (詳しい内容は以下のサイトを見て下さい)

http://tocana.jp/2017/03/post_12640_entry.html

 これは、昭和65年まであった平行現実の世界の住民が、なんらかの理由で私たちの世界に紛れ込んでしまったと解釈できるかもしれません。
 自然現象としての時空の歪みが起こり、運悪くそれに巻き込まれて、違う土地、違う時代に飛んでしまうという話はよく聞きます。このケースは、私たちの世界とは微妙に違う、平行現実の世界があることの証左かもしれません。

 無数の平行現実があるなら、科学技術の進んだ未来の平行現実の世界から、私たちの世界にタイムマシンを使って飛んでくるというケースもあってもおかしくないはずです。
 私は、2chにそうした未来人の訪問のケースがたくさん投稿されているのを知って驚きました。もちろんすべてが、本当の未来人ではないかもしれません。小説家、あるいは放送作家の卵が、腕を磨くために未来人のふりをして、ストーリーをねつ造した例があると思います。
 でも私には、すべてが捏造とは思えない、リアルなものもあったのです。

 色々見ていてわかったのは、未来人がこの世界を訪問するにしても、色々なパターンがあるということです。

・タイムマシンに乗って、肉体を持ったままこの世界を訪れる。

・未来から、現代のネットにアクセスして情報を伝える。

・同じ人間のなかで、未来の意識が今の意識に宿り、未来の情報を伝える。

 これらが、(他にもあるかもしれませんが)私が知ったパターンです。

 では、私がリアルと感じた中から2つほど紹介したいと思います。
 私たちの世界に近い平行現実の世界から来た未来人の情報を聞けば、比較的高い確率で未来の出来事がわかるのではないかと思い、そうした平行現実の世界がないか探してみました。
 まず私が面白いと思ったのは、未来から、現代のネットにアクセスして情報を伝えた以下の例です。

https://www.youtube.com/watch?v=P5lnUkPEOGI

 この未来人は、2019年5月9日に東京直下の大地震が起きると警告するために情報を伝えているといいます。
 公開は2015年5月25日となっています。
 私が感心したのは、この時点でオバマ大統領の次の大統領は、ドナルド・トランプ氏だと言っていることです。当時は、トランプ氏は共和党の全くの泡沫候補で、トランプ氏が大統領になるなんて、ほとんどの人が思っていませんでした。
 さらに、公開された5月の次の月(6月)の7日に、東京都知事が辞任すると言っています。
 実際は、当時の桝添要一都知事が辞任を申し出たのは15日で、議会で承認されたのが21日でした。未来人の言うことと、日にちが微妙に違うのが興味深いです。
 やはり、私たちの世界と微妙に違う平行現実の世界から来た未来人ではないかという気がします。
 残念なのは、安倍首相の次の首相が谷垣禎一氏だと言っていることです。
 谷垣氏は、自民党総裁まで務めた人物なので、健康であれば次期首相の目はあったかもしれません。しかし2016年7月、趣味の自転車で事故を起こし、1年2ヶ月もの入院生活を余儀なくされました。そうして、去年秋には政界引退を発表しました。もちろん健康を取り戻し政界に復帰する可能性もあるかもしれませんが、激務の総理職が務まるとは考えにくいと思います。
 さらに平成は35年まで続くと言っています。
 私たちの世界では、来年4月30日に平成天皇の退位が決っており、平成は31年で終了します。
 この点からも、私たちの世界とは、ちょっと離れた平行現実の未来人かなと思ってしまいます。

 次に私が面白いと思ったのが、以下の例です。

https://www.youtube.com/watch?v=R5dE-_bT2Cw

 これは、タイムマシンを使って直接私たちの世界に来た例です。
 公開は2015年12月12日です。
 この未来人は、東京オリンピックと平昌(ピョンチャン)オリンピックは開催されると言っています。実際、平昌オリンピックは、無事開催されました。
 さらに、2015年5月の時点で、ロシアの空爆と地上部隊でISISは壊滅すると言っています。ISISの壊滅がはっきりしたのは、2016年の夏です。すでに2015年12月には、ロシアのISISに対する本格的な攻撃が始まっていたので、予想はできたことですが、一応目安にはなる気がします。
 私がリアルと感じたのは、安倍首相の次は石○氏だと言っていることです。
 石○氏とは、ポスト安倍の筆頭ともいえる石破茂氏のことでしょう。もちろん岸田文雄氏や野田聖子氏などのライバルもいますが、現時点では次期総理に一番近いと言えるのではないでしょうか。安倍首相は、2020年までに退陣すると言っています。
 さらに興味深いのは、平成の次は安始(あんし)だと言っていることです。
 年号は、半年前頃に発表されるという話があります。
 そうだとすると、今年の秋頃に発表されるはずです。それがはたして安始なのか、注目したいと思っています。

 こうした未来人の投稿は、とにかく量が多く、一人では見きれません。
 どなたか、この私たちの世界にもっと近い平行現実の未来人の投稿があったなら、教えていただけると幸いです。


(2018年3月8日)


<転載終了>