大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと)

ぺりどっと通信6 洗濯

シャンティ・フーラの時事ブログさんのサイトより
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=158881
<転載開始>

ぺりどっと通信6 洗濯

 前略。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ズドラーストヴィチェ!ぺりどっとです。ついに『こんにちは』の旅がロシアまでやってきました。そういえば学生のとき、第三外国語でロシア語を学んでいました。最後の食事会で皆でいただいたロシア料理のことはいまだに忘れられませんが、ロシア語は「ズドラーストヴィチェ」「スパシーバ」「ダスヴィダーニャ」の三つだけしか覚えておりません。今回の記事は、ロシア語でいうところの"スチールカ"=洗濯のお話です。

ボルシチ Author:Tanya F.[CC BY]


先日、パータ様との編集のやり取りの中で、こんなメッセージをいただきました。

洗濯に洗剤がほとんど必要がないと言う検証記事です。
ご参考までに。

http://portal.nifty.com/kiji/180309202279_2.htm

こちらサイトでは、「洗濯洗剤は必要ないって、ホント?!」と題して、洗濯比較実験をしています。その内容を簡単にまとめますと、

醤油、ラー油、ごま油、マヨネーズ、ケチャップ、アクリル絵の具の汚れのもとを綿のふきんに付け、12時間放置後、
 1.洗剤標準(30g)
 2.洗剤半分(15g)
 3.水だけ。洗剤なし。
 4.洗剤なしでクエン酸+ペットボトル
4つのパターンで洗濯してその違いを比較検証してみたわけです。

すると、1~4のどのパターンでも『ラー油』以外の汚れはだいたい落ちて、しかも多少の違いがあれど大きな差は出なかったのです。洗剤は僕らが思っているほど洗浄効果はないのかもしれません。


また他にも調べてみますと、暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」の中にもこんな記述がありました。

236
衣類につく汗は水溶性の汚れなので、簡単に水で落ちます。軽く汗がついただけの物は、水に五分ほどつけ込み、脱水するだけでもすっきりします。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

ということで、汗は水洗いだけで充分汚れが落ちるみたいです。ではもうこれからは合成洗剤はもちろんですが、洗濯には粉石鹸すら要らなくてすむのかと思ったのですが、ここで疑問が。

水洗濯を実際にずっと続けてみたらどうなるのだろう?」

そう思い、さらにネットで調べてみました。すると、水洗濯を数か月続けた方がいらっしゃいました。
 ↓ ↓ ↓ 
アトピー対策で水洗濯 1か月
アトピー対策で水洗濯 2ヶ月

この方はアトピー対策として、水洗濯を試されたようです。一ヶ月間水洗濯をした結果、「本当に汚れの9割ほどは水だけで落ちている」と実感されたようなのですが、さらにもう一ヶ月続けた結論は以下の通りでした。

(続きはこちらから)

白い衣類はワントーンくすんだ色になりました。半年くらい前から着ていた肌着なので少しづつ汚れが蓄積した結果かもしれません。ただ石けん洗濯やアルカリ洗濯の時よりもくすみ(なんとなく黒っぽくなる感じ)が強いようです。これは予想していたことですがやはり水だけでは少々パワー不足のようです。」

水だけの水洗濯である程度の汚れは落ちるようなのですが、どうも目に見えない汚れが少しずつ残るようです。そこで汚れについて調べてみました。


汚れの性質は、大別すると4つあるようです。

水溶性(水に溶ける性質)…汗、塩、砂糖、醤油、果汁、アルコールなど
油溶性(油に溶ける性質)…皮脂、食用油、グリース、口紅、ファンデーションなど
不溶性(水にも油にも溶けない性質)…土、埃、墨など
色素(色そのもの)…インク、変色した汗ジミなど

つまり、水溶性の汚れは水洗いで落ちるということになります。一番最初の洗濯実験で汚れがほとんど残ってしまった『ラー油』は変質した油ですので、分類的には油溶性または色素だと思われます。

普段の生活の中で、シャツの襟や袖口、靴下の汚れが特に汚れが落ちにくい箇所かと思いますが、この箇所は、身体から出てくる油溶性の皮脂が付着しやすいので、水洗いでは汚れが落ちにくいところだと思われます。

先ほどの数か月の水洗濯で衣類が色あせてしまったのは、こうした皮脂などの汚れが服全体に少しずつ蓄積したせいではないかと思いました。

ではその油溶性の汚れには、どうすればいいのか。やはり合成洗剤?いやいや、粉石鹸や重曹で充分汚れが落ちます。

「そんなこと言っても、粉石鹸だけでは汚れは落ちにくかったわ」「襟や袖口の汚れなんて無理無理

そんな声も聞こえてきそうですので、粉石鹸の洗浄力を最大限に引き出す方法を探ってみました。

pixabay[CC0]


アワアワ洗濯というのをご存知ですか。赤星たみこさんという方が著書「きれいに暮らす簡単石けん生活」の中で、粉石鹸を泡立てて、洗浄力を上げて洗濯する効果的な方法を教えてくれます。

この本の中でも特に大事なことは、
・洗いには温水を使うこと
・粉石鹸をよく溶かすこと
・泡立てること

です。

暮しの手帖でもこんな記述があります。

220
洗う温度は、30℃前後が適しています。高いほうが汚れは落ちます…。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

ちなみにロシアや欧米の洗濯機は水温が30℃~95℃から選べることが出来ます。アチラでは水が硬水(日本は軟水)なので、洗剤の洗浄効果が弱まるのです。そのために水温を上げて洗浄力を上げたり、洗剤を多めに入れたりする必要があるそうです。でも温水で洗うと汚れはすごくよく落ちて気持ち良いとのこと。

しかしながら、

219
お風呂の残り湯は皮脂や汚れがあるので、洗濯にはあまりおすすめしません。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

ですので、ご注意を。

また粉石鹸は水に溶けにくいのです。水を入れてすぐ溶けるようなものではありません。ですのでよく溶かしてから使う必要があります。よく溶かすには、温水で溶かすこと、よく混ぜることです。そして洗浄力を引き上げるには、泡立てることです。僕はキッチンの泡立て器やランドリーネットを利用して泡立ててます。

pixabay[CC0]


さらに、

011
石鹸は、重曹といっしょに使うと、汚れを落とす効果がパワーアップします。泡立てた石鹸に重曹を振りかけると、油汚れを落とすのに最適な即席のクリームクレンザーになるからです。泡が汚れ落としの決め手ですから、使うときはしっかりと泡立てます。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

重曹を加えると、さらに泡立ち、洗浄力も上がります。



また、押し洗いもいいみたいなのです。


227
洗濯機で洗う場合、最初の1分で90%の汚れは落ちるといわれています。普通の汚れなら5分も洗えば充分です。長時間の回転は繊維を痛めます。
224
衣類同士をこすり合わせて洗う「こすり洗い」は繊維を傷めます。汚れがひどいときは、洗剤を溶かした水につけておくと、繊維そのものが水の力でやわらかくなり、奥まで洗剤が浸透するため、汚れが落ちやすくなります。
238
洗濯機で洗う前に、汚れが目立つところには、石鹸水をつけたやわらかいブラシで部分洗いするか、固形石鹸をつけて押し洗いすると、汚れが落ちやすくなります。ワイシャツやブラウスの襟や袖口、下着の皮脂や汗の汚れ、靴下などのきつい汚れに効果的です。
暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

こうしてみると、僕のあのゴミバケツ洗濯器はかなり優秀なんじゃないか思えてきました。なにしろ足踏み式の洗濯なので、ずっと押し洗いしているのと同じなのですから。


そしてとっておきは、「煮洗い」です。重曹や粉石鹸を加えて、「煮ながら洗う」という洗濯の方法です。洗浄力だけをさらに追求すると煮洗いになるようです。昔の欧米やロシアでは日常的に煮洗いをしていたようです。あの温度設定できる洗濯機はその名残なのでしょうね。

衣類の黄ばみや黒ずみなどが漂白剤を使っても全く落ちない、においが消えないというときにおすすめの画期的な洗濯方法で効果は絶大です。あまりにきれいになり、生乾きの臭いもなくなってしまうので、洗濯することが本当に楽しくなりますよ。ただ、色落ちも激しくなり生地も傷めやすくなりますので、生地の素材などをよく考えてから試してみてください。綿や麻以外の素材や色物は避け、日常的にはされない方が無難です。

煮洗いのやり方は、大きな鍋に、重曹または粉石けんを入れて溶かして、衣類を20~30分グツグツと煮るだけです。煮終わったらトングなどで別のバケツに移して水でよくすすぎます。



煮洗いの急所は、火をかける前に洗濯ものを入れて、弱火で徐々に温度を上げていくことです。前回の低温調理法と同じで、高温のお湯の中にいきなり洗濯物を入れてしまうと繊維の細胞が壊れてしまうからです。

これらのことを踏まえると、ロシアや欧米の洗濯機は冷水から指定温度になるまで加熱しながら洗濯する方式なので、洗濯するにも煮洗いするにも、すっごくいいものかもしれませんね♪

そういうわけで、あなたにとっての最善の洗濯方法を選択してみてくださいね。…おあとがよろしいようで。

最後に洗濯のプロの興味深いお話をどうぞ。

 ニューヨークのプラザホテルの洗濯室で長年働いている友人…洗濯のプロに、洗濯のコツはあるかと聞くと、
洗う前に一枚いちまいきちんと広げて、汚れの具合をよく見ること。そして、洗剤や洗濯機で洗うたびに生地はどんどん傷んでいくと知ること。実は水を通すだけでいいものがほとんどなのよ」。…「アイロンがけも力を入れたら生地が傷むから絶対だめ。高温も絶対だめ」。

 洗濯なんて洗濯機にまかせればいいし、アイロンも高温で力まかせにしていましたが、それからの僕は衣服や身の回りの布ものをいたわるようになりました。すると、日々の洗濯やアイロンが、フリではなく本当に面白くなりました。コツとは、ものごとを面白くするきっかけだ、とよくわかりました。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

竹下先生はこのことを実体験を交えて超具体的に、「仕事を喜びに変えるカルマヨーガ」として教えてくださっています。
東洋医学セミナー 雑談集 第3回 瞑想とカルマヨーガ

他では聞けない貴重な話ばかりで、本当に超絶オススメです♪

pixabay[CC0]


(まの爺)
 「暮らしの手帖」まで守備範囲であったか、ぺりどっと氏。
あなどれませんな。
にゃんにゃん母さんに、水のエネルギーの話を聞いたばかりであったが、確かに清らかな、元気な水であれば、ほとんどの付着物はきれいに取れそうなものぢゃのう。
 ちなみに、、まのじ家では、粉石鹸からも脱却して早10年近くになるのであった。
洗剤は基本的に界面活性剤で汚れを落とし、界面活性剤とともに、川や海へとどんぶらこぢゃ。
ところが、まのじ家採用の「米ぬかと有益微生物」の『洗剤もどき』は、微生物が汚れを分解してしまうので、流れて行った先でも汚染をしないという共生感が嬉しいのぢゃよ。
油汚れはとりわけ好物らしく、微生物くんのご馳走というわけぢゃ。ボナペティ!

Writer

ぺりどっと

ぺりどっと

健康マニア!インド渡航歴13回。
東京の築地生まれの江戸っ子!
移住してきた瀬戸内海の離島の古民家や海、山、畑でゆったりと過ごしながら、時事ブログの記事編集のお手伝いをさせて頂いておりましたが、山口の山奥に引っ越しました。
ぺりどっと通信で時事ブログの品位と波動を下げないかどうかが実に心配です。

■ 勝手に編集後記 ■

最近のマイブームは、
ぴょんぴょん先生の記事にときどき散見する、『えっ!そっち?』探し!


<転載終了>

 コメント一覧 (1)

    • 1. ?
    • 2018年04月22日 18:36
    • 日本の家電メーカーも、この洗濯方法をが出来る機能を備えて欲しいわ。

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