東海アマブログさんのサイトより
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-390.html
一人妄想ですからスルーしてくださいね。
日本列島断層を見て思ったこと。
モーゼはシリアかイランの地下トンネルを通って淡路島に出て能登半島にたどり着いたのか?

<転載開始>
 日本の巨大断層といえば、もちろん、フォッサマグナと中央構造線で、いずれも、地形を見れば一目で分かる特徴を備えている。

 [中央構造線]

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 日本最大の断層といわれる中央構造線は、陸上では、西は川内原発付近から大地震を引き起こした熊本を通り、別府を通って佐田岬半島から徳島に出て、紀の川から伊勢市、伊勢湾を渡って知多半島中央、三河湾から豊橋、天竜川に出て、諏訪から群馬県の下仁田町、さいたま市、成田市、鹿島市へと続いている。

 巨大断層は、縦ずれや横ずれで分離することが多く、多くは大河川となっているので分かりやすい。
 とりわけ鮮明に一目瞭然なのは、四国から紀伊半島である。
 四国中央市から徳島市に向かう吉野川、和歌山市から紀の川を経て飯高町、伊勢市、そして豊橋市から天竜川へとつなぐ、東西の直線上の大河川連鎖が衛星写真からも巨大断層の姿を鮮明に浮かび上がらせている。

 これほど明瞭な理由は、ユーラシアプレートの中央構造線が定期的に(たぶん千年程度のスパンで)フィリピンプレートに押されて巨大活動を行い、凄まじい地殻変動、断層分離を見せるからだろうと考えられている。
 近傍には、霧島火山群・阿蘇・瀬戸内古火山群・蓼科山などの火山も多い。
 その後は、断層分離地帯が大河川に成長してゆくと考えられる。海では、淡路島南端や三河湾の沈降が関係していそうだ。

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 しかし、近年、従来の中央構造線観では理解できない、新発見も指摘されている。
 
 断層3

 そもそも、中央構造線の引き起こす地殻変動は、琵琶湖の成因、三河湾の成因、瀬戸内海の成因や、若狭のリアス式海岸、東尋坊海岸や、能登半島・佐渡島の中央を引き裂く巨大沈降地形と関係ありそうに直観的に思う人が多いはずだ。

 琉球大学の木村政昭名誉教授は、もう20年以上も前から、従来の中央構造線よりも、さらに巨大な「日本列島断層」の想定が必要であり、中央構造線は日本列島断層の派生的存在であると指摘している。

 断層4


 木村氏の説によれば、日本列島断層は、台湾から派生して、沖縄西部をかすめ、川内原発付近から阿蘇山を経由して、四国北部を通るのは従来説どおりだが、淡路島から、紀の川に向かうラインと別れて北上し、阪神大震災の神戸、高槻地震の淀川・琵琶湖を経由し、福井県内陸から能登半島中部、佐渡島を通って、樺太方面に向かってゆく、地球上でも指折りの(サンアンドレアス断層に匹敵するかもしれない)巨大断層帯であるというのだ。

 http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2016/05/22/1389/

 このラインは、最近では、1995年の阪神大震災、起きたばかりの大阪高槻M6.1、それに1948年の福井内陸地震M7.1などを引き起こしている。
 歴史上は、1596年に発生した慶長伏見地震が、ぴったり同じ震源域になっている。1586年の天正地震も明らかに日本列島断層によるものとしか考えられない。これはM8級ともいわれている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A3%E5%9C%B0%E9%9C%87


 そうして、震源地になった淀川付近や琵琶湖、若狭海岸、東尋坊海岸、能登半島、佐渡島などを見渡すと、琵琶湖は、日本列島断層による巨大な沈降地形が、そのまま湖になっているとも考えられるし、すぐ近くの若狭海岸や東尋坊海岸の大沈降による断崖地形も、この断層の活動に関係あるのは、佐田岬とも同じである。

 また、経路上にある能登半島や佐渡島は、腹部がえぐれて、これも大規模に沈降しており、巨大断層の活動を示す沈降地形になっている。
 どうみても、日本列島断層は、地図上では鮮明に存在を主張しているとしか言えないが、日本地震学会のオエラ方は、木村説を承認していないどころか、あからさまに無視している。

 断層5


だが、地図を見慣れていれば、中央構造線の王道・大本命は、淡路島南端から北上して神戸~淀川~若狭東端~能登~佐渡島に軍配が上がるのも一目瞭然である。

したがって、慶長伏見地震だけでなく、明らかに天正地震M8も引き起こしていた疑いが強く、1891年の濃尾地震M8も、この派生地震であった疑いがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%83%E5%B0%BE%E5%9C%B0%E9%9C%87

 なぜ、地震学会が木村政昭=日本列島断層を認めないかといえば、私には、それが若狭を直撃する可能性を意味するもので、若狭に稼働する十数基の原発稼働に対する政治的思惑が働いているとしか思えないのである。

 天正地震について、もし、これが日本列島断層によるものなら、若狭地方にも甚大な被害が出ていることから、若狭原発群が巨大地震によって崩壊する可能性を意味するわけで、地震学会と原子力産業が結託して、ひたすら隠蔽していることになる。

  http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/138.html

  https://matome.naver.jp/odai/2140599999166959301

 この若狭=震度4は、記録に比べて小さすぎる見積もりだと思う。
断層6

 
 若狭のリアス式海岸は、おそらく千年に一度程度の地殻変動によって、海岸部の山岳地帯が沈降して、そのまま海岸線になったような形状をしていて、これも日本列島断層の活動による地殻変動である疑いがある。

 福井沖や鯖江断層でも、巨大地震が発生する可能性があると予測する地震学者もいる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/321049

 ここに十数基の原発が稼働するのは、まさに狂気の沙汰というほかはない。もんじゅも、解体が決まったとはいうが、本当に解体できるには、おそらく数百年を要するだろう。現在は、まだナトリウムの抜き方さえも分かっていない「トイレなき」どころではない、(核糞尿の排泄場所さえ存在しない)五里霧中の状態なのである。
 もんじゅは、今後、数十年以上、プルトニウムによる核爆発の危険が続き、もしも大津波が強震による漏洩ナトリウムに接触したなら、若狭湾周辺住民は皆殺しになる可能性がある。


[フォッサマグナ]

 我々の世代=半世紀前の教育では、フォッサマグナは糸魚川・富士川断層帯のことで、諏訪付近で中央構造線とクロスしていた。
 30年くらい前から、フォッサマグナの概念が大きく変わり、西は糸魚川・富士川ラインで、東は信濃川・利根川ラインに挟まれた広大な地殻を「大地溝帯」と言うようになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A


断層7


この大地溝帯は、鍋底状になっていて、深さが6000mあるとされ、これが北米プレートとユーラシアプレートの境界であると認識されるようになっている。
 岐阜に住む私は「ユーラシアプレート人」であり、茨城より北に住む人々は北米プレート人であることになる。長野や静岡の人々は、むしろフィリピンプレート(伊豆半島・富士山)の影響を受けている人々である。
大地溝帯内で活動する火山は、新潟焼山、妙高山、浅間山、八ヶ岳、富士山であるが、これらもフィリピンプレートの圧力による活動が根拠となることになる。

 フォッサマグナ東端は、一般的には「柏崎~千葉線」であるが、この断層活動は、信濃川~利根川を生んだと考えるべきであって、関東では、本来の「古利根川」である江戸川が巨大断層である疑いがあって、だとすればフォッサマグナの活動が東京東部を壊滅させる地殻変動を起こす可能性も考えるべきだ。

 西端線=糸魚川~静岡は、この数年異様な活動を続けていて、上越市から大町市に強い地震を繰り返し起こしている。このまま活動が南下すれば、松本市や諏訪市が非常に危険な状態になる可能性が強い。

 東端線も、新潟県内で激しい地震活動を繰り返した。
 この地震では、新幹線が脱線したり、柏崎刈羽原発が火災を起こして放射能を漏洩させるなどの被害が出ている。(東電は徹底的に隠蔽しているが)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E5%9C%B0%E9%9C%87

 いわば、フォッサマグナ全体が、非常に激しい活動期に入っていると認識するしかなく、中越地方の活動が南下して、現在は、利根川下流域の群馬県や茨城県などで、極めて危険な連続地震が続いている。
断層8

 
 この地域では、下仁田方面からの中央構造線と、利根川からのフォッサマグナ東端線がクロスし、一体となって鹿島灘や銚子などに抜けているので、日本全国でも最大級の激しい地震活動が繰り返されている。

 現在、6月に入って千葉県付近で、スロースリップが続いている。
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3187147016062018CC1000/

 これは、千葉沖や関東での巨大地震につながる可能性があって、極めて危険な現象でる。何度も書いているとおり、キラウエアの大噴火と、日本列島太平洋岸の巨大地震には密接な関係があって、大噴火から数ヶ月のスパンで、千葉県付近に巨大地震が発生する疑いを持っている。

 東日本震災の前にも、よく似た活動が続いたので、同じような大震災になるかもしれない。この場合、被災の桁が違うので、国や自治体の救援支援を当てにした対策はやめて、独自に数ヶ月を生き延びる準備が必要になると考えている。

 関東地方の自然な水は飲めないので、くれぐれも飲料水の備えを怠らずに……。被災してから、備蓄は不可能である。


<転載終了>