逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/7ae7275323c801d1d2e242cbfe7389a4
<転載開始>
2018年09月18日 | アポロ11号・宇宙開発
米宇宙開発企業スペースXのビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)が宇宙に打ち上げられる様子のイメージ図(2017年9月17日入手)。(c) AFP PHOTO /SPACEX/HANDOUT

『スペースXの月旅行、初の乗客に「ゾゾ」前澤氏 アーティストを同乗に招待へ』2018年9月18日AFP

米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が計画する民間人向け月周遊旅行の初の乗客に、オンラインファッションサイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」運営会社創業者の前澤友作(Yusaku Maezawa)氏(42)が選ばれたことが17日、明らかになった。月旅行は2023年に予定されており、前澤氏はアーティスト6~8人を同乗者として招く意向を示した。
米カリフォルニア州のスペースX本社でイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)に紹介された前澤氏は、「月へ行くことにした」と抱負を語った。
その上で「世界各地のアーティスト6~8人を招きたい」「地球に戻ってきてから、何かを創り出すことを求められるだろう」と述べた。
経済誌フォーブス(Forbes)の長者番付によると、前澤氏は総資産額30億ドル(約3350億円)で日本18位の富豪。美術品のコレクターとしても知られる。
月周遊にはスペースX が設計を手掛けるビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)が使用される予定。記者から同乗の可能性を問われたマスク氏は、「自分に関しては分からない」と答えたものの、前澤氏からは同乗を提案されたと明らかにした。
マスク氏はBFRの建造費を50億ドル(約5600億円)と見込んでいる。
9月18日 AFP




松浦晋也‏ @ShinyaMatsuura
翼が付くと途端にうさんくさくなるなあ。空力安定とか重心とか考え出すと?がいっぱいだ。詳細は発表待ちで、分析はそれからしたほうがいいだろうけれど。
16:47 - 2018年9月17日



arai_beta‏ @11point2km_s 9月17日
イーロンマスクが今日ツイートしてすぐ消した、明日発表のBFR&BFSの画像。
それと、数日前からのリーク図面。

https://www.reddit.com/r/spacex/

★注、
まだ正式発表もないし完成もしていないので本当の実態はまだ不明だがロケットなのに操縦席?の窓や翼があるアメリカのベンチャー企業スペースX(イーロンマスク)のBFRですが、ほぼロケットと飛行機のキメラであるアメリカ(NASA)が大失敗した(詐欺的な)スペースシャトルの二番煎じである。(不吉で何とも無気味な話だ)



『人類初の月へのハネムーン!? スペースX最初の契約乗客はZOZO TOWNの前澤CEO』2018年9月18日(火)ニューズウィーク日本版‏ @Newsweek_JAPAN · 3時間前

民間宇宙開発会社スペースXのイーロン・マスクCEO(テスラCEO)は17日、同社が開発するロケット「ビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)」の初の搭乗者として、日本のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作CEOが月周回旅行の契約を結んだと発表した。
実現すれば、1972年の米アポロ計画以来、初めての有人月旅行となり、民間宇宙開発は新たな段階に入る。
BFRはまだ完成していないが、マスク氏は2022年に火星に向けた無人飛行を行い、2024年には有人飛行を実現するという構想を描いている。前澤氏が契約したロケットは月を巡る軌道を回る予定。同氏がこの契約のために支払った金額は明らかになっていない。
スペースXだけでなく、アマゾンCEOのジェフ・ベソス氏が立ち上げたロケット企業、ブルー・オリジン、英事業家リチャード・ブランソン氏が設立したヴァージン・ギャラクティックも民間宇宙船による宇宙旅行の実現に向けてしのぎを削っており、ヴァージンと契約した米映画俳優レオナルド・ディカプリオ氏など、まだ完成していないロケットの搭乗予約に名乗りを上げる有名人や資産家が相次いでいる。
ロイターは今年7月、ブルー・オリジンのロケット「ニュー・シェパード」に乗る短期の観光旅行には当初、少なくとも20万─30万ドルかかる可能性が高いと報じた。
[ホーソーン(米カリフォルニア州) 18日 ロイター]

★注、
ビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)」の初の搭乗者として契約したファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作CEOですが、学校のクラスに必ず一人はいるタイプの風貌と発言内容である。(友達としては楽しいが、あまり信用し過ぎると大失敗する可能性がある)
2回とも打ち上げに失敗したが、あのITベンチャーのライブドアのホリエモンもロケット打ち上げのベンチャー企業を目指しいいるように、アメリカのベンチャー企業のテスラ自動車も何故か軍事的な意味を持つロケットの打ち上げに熱心である。本業の電気自動車のテスラ社は一度も黒字になっていないし生産台数もGMの100分の1以下の弱小メーカーだが何故か時価総額ではGMを超えている超大企業だった。



(アメリカのアポロ計画では『月面を歩いた飛行士』のほぼ全員が人生観が変わり社会に適応出来ず、その後の生活が一変しているが、宇宙に行った秋山さんの場合も同じ運命だった)

日本人として初めて宇宙に行った秋山 豊寛(1942年(昭和17年)6月22日生まれ、現在76歳)は、TBSのワシントン支局長などを歴任した有能なジャーナリストだが、1990年12月2日、ソ連のバイコヌール宇宙基地より宇宙船ソユーズTM-11 で宇宙ステーションミールに12月10日まで宇宙に滞在した。
宇宙に行ったことで「お金や権力や名声などと云ったものが、あまりにもちっぽけで、そういったものに興味が湧かなくなった」と地球に帰還後ほどなくTBSを退社して福島県の阿武隈山地での有機農法の自給自足生活を目指すが、2011年のフクシマのレベル7の核事故の発生で避難を余儀なくされる。

<転載終了>