タマちゃんの暇つぶし さんのサイトより
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<転載開始>
食の世界に革命起こす画期的な6技術 < newsNueq-1575 >より転載します。
貼りつけ開始

 THE WALL STREET JOURANAL
 食の世界に革命起こすか、画期的な6技術
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 https://jp.wsj.com/articles/SB11872399051430784739704584510901667456382
 2018 年 10 月 4 日 16:17 JST

 < 抜粋 >

 チキンナゲットを印刷する機械、藻でできたエビもどき、果物を新鮮に保つコーティング。
 こうした発明――他にもまだまだある――は、
 私たちの食生活を一変させそうな技術革命の一部だ。

 大手食品メーカーや起業家は腰を上げ、
 ロボット技術やデータサイエンスの進歩に乗じようとしている。

 そうしたイノベーションに取り組む企業に
 ベンチャーキャピタル(VC)が殺到していることもプラスだ。
 食品技術に対する今年のベンチャー投資はこの10年で最高に達する勢いだ。
 その金額は9月半ばの時点で20億ドル(約2290億円)を超えていた。
 これに対し、16年と17年は通年で約15億ドルだった。

  食品技術会社に対する米VCの過去10年の投資
  https://si.wsj.net/public/resources/images/B3-BY631_181004_NS_20181004035425.png
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 投資家によれば、食品業界は歴史的に技術の進歩が後れていたが、現在は追い上げている。
 私たちが口にする物やその作り方に大きな影響を与えるかもしれない画期的な6つの技術を紹介する。


 1. 食品を印刷

 人が自分で食材を選び、望み通りの食べ物を作るための新技術がある。
 使うのは3Dプリンターだ。

 「フーディニ」と呼ばれるその機械が食べ物を作るプロセスは
 3Dプリンターで玩具や鉛筆立てを作るのとほぼ同じだが、
 プラスチックインクの代わりに食材を使う。
 飲食店やパン屋で複雑なデザートや飾りを作るのに使われており、
 数年で家庭用も登場する見通しだ。

 親がステンレスの容器に鶏肉を、別の容器にパン粉を入れる。
 子供に恐竜や星などの形を選ばせ、フーディニがそれを印刷し、
 その形のチキンナゲットを作る。
 フーディニのメーカー、ナチュラル・マシーンズの共同創業者
 リネット・クスマ氏によると、家庭用の機械はそうした使い方を想定している。

 業務用機器の価格は現在4000ドル(約46万円)だが、同社はいずれ下がるとみている。

 一方、オハイオ州のビーヘックス社が開発した「シェフ3D」は、
 生地とソースとチーズでピザを好きなように成型する機械だ。
 開発は当初、米航空宇宙局(NASA)の助成を受けた。


 2. 藻由来のタンパク質

 ニューメキシコ州の砂漠に青緑色の浅い水たまりがある。
 蜃気楼ではなく、タンパク質とオメガ3脂肪酸に富んだ藻類を育てている場所だ。

 スピルリナってことだろ。
   癌患者で、食べれなくなった人にも最適だ。
   ごく少量で完全栄養食♪
   要するに、地球で最初に誕生した「 完全生命体 」と思しきシアノバクテリア。

 これが食料を巡る世界的ジレンマの解消に貢献する可能性もある。
 専門家によれば、世界では家畜を育てる場所が尽きつつある。
 藻類は半塩水や砂漠でもよく育つ。
 砂漠には日光が豊富に当たり、藻類には淡水が必要ないことから、
 使われていない土地が生産的な目的に使われるケースが増えるかもしれない。

 養殖が進む中、藻はプロテインバーやビーガン(完全菜食主義者)用の
 エビといった新しい食品の材料としてもてはやされるようになった。
 魚の餌や食品着色料にも使われている。

  大日本インキは奄美大島で大規模に養殖し、
   インクのシアン( 水色 )の原料にしている。
   その余剰物を健康食品として販売している。

 イーウィー・ライフでは、オメガ3のサプリメントを生産し始め、
 現在では来年の発売に向けて藻のプロテインバーやシェークの開発に取り組んでいる。

 他の企業では、食用油のスライブ、魚を使わない「マグロ」ブランドのグッド・キャッチ、
 ビーガン向けのエビを生産するニューウエーブ・フーズなどだ。


 3. 食べても平気な「バーコード」

 食品が健康被害を引き起こすと、
 企業も当局も汚染した食品の出どころをつかむのに苦労することが多い。
 多くの企業が食品のトレーサビリティー改善に努めている。

 1つ解決策として考えられるのが、食べられる「バーコード」。
 数分以内に食品の出どころを突き止めるために作られたDNAベースの「指紋」だ。

 政府が資金提供する研究施設で開発されたこの技術は、
 当初は生物攻撃のシミュレーションに使われていた。
 セーフトレーシズ社はこの技術を農家や包装業者や食品加工会社に販売している。

 食品上のバーコードは見えず、味はなく、食べても安全だ。
 海藻のDNAの断片を組み合わせた固有のもので、
 リンゴ1個など1つの食品にも小麦粉用の小麦が詰まったサイロにも使える。

 例えば、リンゴに塗るワックスにDNAを1滴混ぜる。
 すると、専用の道具でコードを読み取れば、
 栽培された農家から収穫された列に至る情報を知ることができるようになる。

 この技術にはリスク管理の狙いもある。
 農家や加工業者が商品に問題があると知った場合にロットを特定し、
 回収の範囲を狭められる可能性がある。


 4. 食品ロスの削減

 農家や食料品店、飲食店や消費者による食品ロスは毎年莫大な金額に上る。
 そこで今、ハイテク新興企業からウォルマートのような大手まで、
 さまざまな企業がその対策に努めている。

 最近では例えば、ブドウを圧搾したかすが活用されている。

 アピール・サイエンシズはブドウの皮のような副産物を使い、
 果物の表面を覆う極薄のコーティングを開発した。
 これにより、果物の蒸発と酸化を遅らせる。

 同社を創業したジェームズ・ロジャース最高経営責任者(CEO)は、
 産品のもちが最大3倍長くなり、廃棄が減ると話す。

 ロジャース氏がコーティングしたアボカドは
 クローガーやコストコ・ホールセール、ハープス・フードなどで売られている。

 材料科学者のロジャース氏はかつて携わっていた鉄鋼の防さびの研究からアイデアを得た。
 アピールのコーティングはイチゴからサヤマメまで
 20種類を超える果物や野菜に効果があることが分かっているという。
 ロジャース氏によれば、農家は熟した青果を収穫できるため、味が良くなり、栄養分も増す。

 アピールは次にかんきつ類とアスパラガス用のコーティングを予定している。
 同社によると、アスパラはライフサイクルを通した二酸化炭素排出量がどの産品よりも多い。
 比較的足がはやいため、空輸される傾向にあるためだ。
 コーティングで日持ちが良くなれば、輸出業者は船で出荷できるようになり、
 生産者のコストが減るという。

  ふむ。。。。。。
   こちとらそれぞれの食材に最適な電磁波で
   生魚を常温・船便で南西諸島から日本列島に送れる技術があるが
   技術革新がどんどん追い上げつつあるようだ。。。。


 5. 顔認識機能を牛に活用

 顔認識技術は酪農家が牛を追跡し、その習性を知るのに役立つ。
 人間の顔認識に使われるのと同じソフトウエアが、牛の顔や皮の模様を使って個体を特定。
 そこから、それぞれが食べたり飲んだりする量や動きを把握する。
 餌や水の摂取が通常と違う牛がいた場合にスマートフォンにアラートを送る機能もある。

 ダブリンを拠点とするケインサスのソフトウエアと分析は、
 農家が餌のやり方を調整したり病気の個体に対処したりするのに役立つため、
 生産性や収益を向上させ得る。
 同社のカメラは計1万4000頭を擁する北米の牛舎や欧州に設置されているという。

 創業者のデービッド・ハント社長によると、
 ケインサスは最近、穀物メジャーのカーギルから投資を受けた。
 いずれは輸送路や食肉処理施設など、農場の外にも顔認識技術を広める計画だ。

 カーギルの幹部によると、この技術はブタ、家禽、養殖にも使われる予定。


 6. フードコンピューター

 トスカーナの畑で食べたのと同じくらいおいしいトマトが米国で手に入らなかったらどうするか。
 マサチューセッツ工科大学のメディアラボで
 「オープン・アグリカルチャー」プロジェクトを進めるケイレブ・ハーパー氏は、
 自身の「フードコンピューター」で箱の中にトスカーナを再現できると話す。

 発想としては、植物に必要なあらゆる側面を制御・追跡する環境
 (通常は輸送コンテナほどのスペース)を作る。
 そこでは、水、根域の温度、日光、ミネラルの吸収量といった要素を計器で観測し、
 対象の植物がその環境で出会うと想定される物質(虫が放出する化学物質など)を
 機器で与えて調整する。

   虫もさることながら、バイ菌( 土壌菌 )の方が重要だが、
    この調子ではいずれそれも克服されることだろう。
    バイ菌の分泌物と吸収率を解析・サプライすればよい。

 こうした要素全てを観察・調整することにより、
 研究者はその植物の成長に理想的な環境を見つけることができる。
 異なる環境を再現して反応を見ることも可能だ。

 ハーパー氏はチョコレート風味のスプレッド「ヌテラ」で知られる
 フェレロのような企業と組んでこの技術を使っている。
 目的は、実験室の気候をまねることで新たな産地になり得る地域を見つけることだ。
 同氏はこのコンピューターを使い、
 青果の味や栄養素を最大限に高める気候条件のデータも集めている。

 ヌテラはヘーゼルナッツの新たな産地を探している。
 現在はトルコ産が圧倒的に多いため、
 2014年に同国の作物が天候でやられた時には相場が跳ねあがった。

 普通ならトルコ以外のさまざまな環境で実験的に栽培するところだが、
 それには「多くの費用と時間がかかる」だろうとハーパー氏は話す。
 「私たちは10カ所のシミュレーションを行い、半分足らずの時間で最高の場所を知ることができる」



 THE WALL STREET JOURANAL
 夕食は何を印刷する? 3Dプリンターで料理も
 ~ 3Dフードプリンターは二つ星レストランから病院まで幅広い食に変化をもたらす可能性がある ~
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 https://jp.wsj.com/articles/SB11611722697749014104804582125891749378140
 2016 年 6 月 14 日 07:18 JST

 < 抜粋 >

 ピーター・キャラハン氏は、ニューヨーク・マンハッタンにある
 自身のケータリングキッチンのオフィスで、
 筆者が骨付きチキンを食べるのをじっと見守っていた。
 その「骨」は3次元(3D)プリンターで印刷したものだ。

 キャラハン氏はこう尋ねた。
 「その骨が食べられたら、もっとチキンが好きになると思うか」

 キャラハン氏と言えば、一口サイズのミニバーガーを考案し、
 カリスマ主婦のマーサ・スチュワート氏から称賛を受けたこともあるケータリング界のスターだ。


 骨が食べられるチキン。
 骨の材料にはセロリやブルーチーズ、チリソースなどを検討中だ。
 キャラハン氏は既にキャビアを添える食べられるクラッカースプーンを作っているが、
 今思い描いているのは、プリンターで製作でき、パーティーで食べられる食器やメニューだ。
 例えば、チョコレート製のミニ牛乳パックや、
 ワンタンで作った中華料理店でよく見るお持ち帰り用容器だ。


 ■ レシピをダウンロードして料理を出力

 われわれの多くはいまだに火を使うという原始人並みの調理方法を用いている。

   しかし、薪や炭火の料理が一番うまい!
    電磁調理器などクソだ!

 キッチンは「家の中で最も原始的なものだ」と
 米コロンビア大学でエンジニアリングを教える
 イスラエル人のホッド・リプソン氏は指摘する。
 しかし、3Dプリンター、特にフードプリンターの先駆者の1人であるリプソン氏は、
 すぐに夕食のレシピをダウンロードし、料理を出力できるようになると主張する。

 フードプリンターは粉末(大半は砂糖)
 またはペースト(調理済みまたは未調理の裏ごしした肉や野菜、穀物)を使用する。

 最先端のモデルはプリンターカートリッジのように複数のシリンジがあり、
 それぞれに異なる食材を入れることができる。
 シリンジから押し出された食材を何層にも重ねることで、
 人手や流し型では難しい精巧な形状に作り上げることができる。
 現在は出力する前か後に食品を調理する必要がある。
 しかし、リプソン氏をはじめとする研究者は、
 出力しながら調理できるプリンターの開発に取り組んでいる。

 リプソン氏はロボットをプリンターで製作したことで、その名が広く知られるようになった
 (初期のモデルは2000年に米紙ニューヨーク・タイムズの一面を飾った)。
 数年後、同氏が教えるコーネル大学の生徒が、
 構内で手に入るあらゆる材料を使って印刷実験を行った。
 それにはチョコレートのスプレッドやスプレー缶入りチーズなどもあった。
 リプソン氏のプリンターで作ったロボットは
 すぐに学生が作った食べられる創作物の影に隠れてしまった。
 研究室を訪れる人は「チーズのことしか聞いてこなかった」とリプソン氏は当時を振り返る。

 リプソン氏の初期の食品を用いた実験で出力されていたのは、
 ブロッコリーのような味で牛乳のような歯ごたえの紫色のキューブだった。
 実験は「料理界に対する犯罪」とも言うべきものだったと同氏の元教え子の1人は話す。

   牛乳のキューブって、、、、、、、、?

 やがてリプソン氏は、現在の「インターナショナル・カリナリー・センター」
 (ニューヨークにある料理学校)のシェフと共にレシピの開発を始める。
 一方、同氏の教え子はハードウエアに取り組んだ。

 最近のデモでは、リプソン氏が開発した最新のプリンターから
 未調理のヤギ乳チーズのポレンタ
 (トウモロコシの粉を使用し、火にかけて湯やだし汁で練り上げる料理)と、
 ハチミツとビートのピューレがカットしたロールケーキのような形に押し出されるのを目にした。
 ポレンタはその後、ガスバーナーを使って調理された。
 ビーツの甘さが効いていておいしかったが、
 3Dプリンターを使わなくても同程度の味は実現できただろう。


 ■ 病院食に革命をもたらす可能性

 しかし、プリンターが作り出す優雅な見た目の料理は、
 思わぬ分野に革命をもたらす可能性を秘めている。
 介護施設と病院だ。
 患者はかんだり、のみ込んだりするのに問題があっても、
 自分たちが唯一食べられる「病院食」を嫌がることが多い。

 3Dプリンターなら、個々の患者に栄養価を合わせて洗練された料理を作れる可能性がある。
 オランダの研究機関「TNO」の研究者は昨年、
 欧州連合(EU)が資金支援する300万ユーロ(約3億6000万円)の研究の一環として、
 ドイツの介護施設の入居者20人向けにカスタマイズした
 100種類の食事を提供できる3Dプリンターを開発した。

 料理界のもう一方では、キャラハン氏をはじめとする高級料理を手掛けるシェフが実験を始めている。

 スペイン・バルセロナの高級ホテル「ホテル・アーツ・バルセロナ」にある、
 ミシュランガイドで二つ星を獲得したレストラン「エノテカ」では、
 シェフのパコ・ペレス氏が3Dプリンターを使って「サンゴ」という名の料理を作っていた。
 ウニのピューレをサンゴの葉状体の形にし、
 その上にウニ丸ごととキャビア、オランデーズソース、卵、
 泡状にしたニンジンをトッピングしたものだ。
 プリンターは、ナチュラル・マシンズ社から借りた試作機だ。

   知ってる人はよくご存知だろうが、
    10年ほど前からスペインの最先端ミシュラン・レストランでは
    まるで理科実験の試験管料理みたいなのが流行りだ。
    その現場から新しい調理用具も次々と誕生している。

 同社の共同創設者リネット・クシュマ氏は、
 「印刷」という言葉が加工食品をイメージさせることを認め、
 「人々がなぜ否定的な反応をするかは理解している」と述べた。
 その上で、人々がレストランでプリントされた料理を食べるようになれば、
 「そのコンセプトを証明できるだろう」との見方を示した。


                                 nueq

貼り付け終わり、ニュークさん


*うーっ!

・印刷だって、味気ないね~w

<転載終了>