ポニョさんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/610ba1b462f32030819d596c010c40b9
<転載開始>
人々の為に飲料水を提供する施設を創設し、同時に人々が動物を食料として殺しているのを止めさす、という二つのことが太古の栄光を取り戻す上で基本的に必要なことです。
どんな形にせよ、罪のない動物を殺すということは暴力であり、悪であり、野蛮な行為なのです。SS12/94p323

ポニョ:ここのところ、Q情報で忙しかったので、あまりアクアポニックスの事を記事に出来なけれど、そっちは春真っ盛りやろ。今日は久々にアクアポニックスの話題でもしようか。
https://m.youtube.com/watch?v=3mHWJ1ALLj4

ヨシオ:こっちは春が短くて、すぐに夏なんや。明後日は最高気温が三十度を超えるんやで。だから春野菜をいっぱい植えても、日差しがきついからシェードクロスをかけないといけないな。


ポニョ:どんな春野菜を植えたんや。今年は。

ヨシオ:俺はもう死にかけやから、嫁さんが頑張って、毎年のようにいろんな野菜を試してみようとありとあらゆる野菜を植えたんや。毎年植えているレタス、セロリは何もしなくても自分で蒔いた種で育っているし、茄子、枝豆、キュウリ、そら豆、きぬさや、パセリは毎年育っているし、ポニョが大好きなオクラもマルミちゃんだけではなく、今年はたくさん違う種類のオクラの種を蒔いたな。

ポニョ:セロリは気を付けないと、根を大きく張るから、シーズンが終わった時に抜くのが大変やぜよ。小石がたくさんくっ付くんや。

ヨシオ:そうそう。去年懲りたので大きくなる前に収穫しているんや。それより魚のタンクから鯉の糞も一緒にシステムの中に流れ込んで来るので、石と石の間に隙間が無くなり、水が溢れ出して来るんやけれど、何か良い解決方法は無いかな。

ポニョ:ミミズを入れたら食べてくれるぜよ。この前入れたって言ってたやろ。

ヨシオ:入れても追いつかないんや。

ポニョ:あんたのシステムはいつもオーバーフローしているから、ミミズも大変やぜよ。そうやな。魚の糞はシステムに入れなくてもバクテリアにはなんの関係も無いんや。だから魚の水槽からの水をシステムに入れる前に綺麗に濾してから入れたらええやろな。濾した糞などはミミズの養殖の餌になるで。奴ら魚の糞が大好きで必死になって食べてくれるんや。

ヨシオ:ポニョのアドバイス通り、プラスチックの平べったい入れ物を何段も重ねて、ミミズと野菜くずを入れて養殖しているけれど、最近様子を見たら細くて白い小さな回虫みたいな虫が何百もいてたから気持ち悪かったけれどあれって何やろな。変な虫が湧いていると思う。

ポニョ:あのね。それはミミズの子供さんでヤンス。あんたはミミズの子供も見たことがないんか。本当に都会の真ん中で育ったら、そんな無知な大人が出来るんやな。面白い。

ヨシオ:そうなんや。ミミズって元々はあんな白い色をしてるんや。知らんかったな。気持ちが悪いから半分ぐらいもう捨ててしまったわ。

ポニョ:捨ててしまったわって…まあ、その辺に捨てたんやったら土の中にもぐり込んでサバイバル出来るやろ。

ヨシオ:俺のシステムはコンスタントフローやから、ミミズが溺れてしまうかなと心配したけれど、しっかり生きてるな。

ポニョ:もちろんや。前にも言ったけれど、ミミズは体表から酸素を吸収するから、エアーレーションをしっかりしているシステムやったら水の中でもサバイバル出来るんや。ほとんどの人はベルサイフォンを使ってシステムから完全に水をコンスタントに抜いたほうが野菜は育つと思っているけれど、実はあまり変わらないんや。それにベルサイフォンは、サイフォンの中ではベストやけれど、プロが作っても一年に一回は掃除をしないとアオコとかが詰まってうまく作用しなくなって、水が溢れたりするんや。だからそういうサイフォンとか使わないコンスタントフローの方がシンプルで事故が少ないんや。

ヨシオ:でも一年中ポンプを動かさないといけないから、電気代は高くなるやろな。俺のところはソーラーやけれど。

ポニョ:小さいポンプやから二十四時間つけたままでも電気代はしれてるぜよ。それよりどんなポンプでも二年に一回は交換するか点検に出さないと、もし壊れたら水が溢れ出すぜよ。

ヨシオ:俺のところは二台一緒に動かしているから、一台壊れても大丈夫なんや。それよりもこの前スイッチが壊れたのでポンプが動かなくなり水が溢れたな。だから、スイッチのシステムも変えたんや。今まではフロートスイッチを使っていたけれど、もっとシンプルなオンオフスイッチに変えた。やっぱりシンプルなんが一番やな。

ポニョ:そう、おいらの頭みたいにって言いたいんやろ。

ヨシオ:何でやねん。心で思っていても言いたくないわ。それより、実験で水槽の水だけでレタスが出来るかラフトを水槽の上に浮かべてレタスの種を小さな容器に入れて様子を見たら、あっという間に大きく成長して来たな。

ポニョ:あんたのシステムはもう五年近く経つから、充分バクテリアが水の中に混じって住んでいるんや。だからレタスだけではなくいろんな野菜が水耕栽培方式で育つはずやぜよ。

ヨシオ:普通水耕栽培と言えば抗生物質を混ぜたり、水溶性化学肥料を水に溶かしたりして野菜を育てるけれど、それって俺たちのアクアポニックスと比べると野菜は育つかもしれないけれど、自然じゃないよな。野菜工場みたいで。

ポニョ:そりゃ、水耕栽培とアクアポニックスじゃコンセプトが全然違うぜよ。一方は今あんたが言ったように野菜工場で、出来るだけ効率よく化学肥料と殺虫剤を使って野菜を育てるけれど、アクアポニックスは魚の尿をバクテリアが餌にしてそれを野菜が喜ぶ肥料に変え、その野菜を俺たちが食べるから自然に近い有機農法なんや。だから肥料は魚の糞や尿だけやし、雑草抜きもしなくてもええし、水やりや殺虫剤も撒かないやろ。魚の水槽とポンプ一台さえあれば自然に野菜を育てられるんや。

ヨシオ:でも魚の糞や尿だけでは燐が足りないから野菜の育ち具合が、畑で育てた野菜よりも悪くなるやろ。俺は嵐の後、海岸を散歩していたらたくさんのイカの骨が海岸に打ち上げられていたので、それらを拾って集め、アクアポニックスのシステムの中に入れたら野菜の育ち具合が良くなったな。骨やから燐が入っていたんかな。

ポニョ:それは良いアイデアやぜよ。アクアポニックスもまだ新しいから、これからどんどん改良されて発展していくやろな。イカの骨だけではなく、野菜くずやら魚の骨もシステムに入れたら面白いかもしれないぜよ。そういや以前そんなアクアポニックスもあるって紹介したよな。自分の尿をシステムに入れたりした人もいるけれど、それっていくら野菜が良く育っても食べる気がしないよな。

ヨシオ:レタスがたくさん採れたから近所の人たちに、「このレタスは農薬も化学肥料も使っていませんよ」と言っておすそ分けをしたら、大きなカマキリがレタスの間から顔を出したんや。それを見て、「君のところで採れた野菜は本当に農薬を使っていないね。」と言って笑っていたな。

ポニョ:カマキリは虫の中では食物連鎖の頂上にいるから良いサインやぜよ。

ヨシオ:そうなんや。最初はアクアポニックスの水が溜まるところに蚊がもう発生して大変やったけれど、すぐにオタマジャクシがボウフラを食べてくれて、蚊がいなくなったんや。
しばらくすると、いろんな虫たちがやって来て、それらを狙ってカマキリがやって来たんや。次にそのカマキリなどを狙って、カエルがやって来るんやで。そのカエルを狙って蛇も来るし、その蛇を狙ってホースレースゴアナという以前紹介した1メートル以上もある、でっかいオオトカゲがやって来るし、そのオオトカゲを食べに、大きな鷹の夫婦がやって来て、近くの木に巣を作ったと思ったら、家の周りに住んでいたオオトカゲは一匹もいなくなったんや。それと同時に、大きな鷹も巣からいなくなったな。その後、静かになったな。そして誰もいなくなったの世界や。最近、ウサギを見かけたなと思ったら、狐がウロウロし始めるし、食物連鎖って本当に面白いよな。

ポニョ:大阪のコンクリートジャングルで育ち、夏休みの宿題に蛆虫を育てていた子供とは思えないよな。大阪と正反対の環境にいるもんな。

ヨシオ:あの生活にもう戻れないやろな。全ては人工的で見せかけの表面的な文明やろ。そういう都会に住んでいたら人って自然から乖離してしまって、昔の俺みたいに食べ物はスーパーの棚から出て来るって思ってしまうんや。

ポニョ:肉だってそうやぜよ。牛や豚や鶏がどんな風な痛みを味わっているのか、スーパーの棚に綺麗にラップしていろんな肉が並んでいたら分かりようがないぜよ。ロシアの文豪罪と罰を書いた- レオ・トルストイは 、「屠殺場がなくならない限り、戦場もなくならない。」と言って一生ベジタリアンで通した人やったんや。

ヨシオ:あの有名なトルストイは菜食やったんか。知らなんだな。

食事を制限することが必要です。
なぜなら、摂取する食事は思いに影響するからです。
喫煙と飲酒をやめなさい。
それらは健康を損ないます。
肉食も辞めねばなりません。
なぜならば動物の肉を食べることにより、動物的な傾向が助長されるからです。
やめるべき第4の悪はギャンブルです。
霊性修行の道を歩む者はこの4つの悪い傾向を避けなければなりません。
食べるために弱い動物を殺すことは罪ある行為です。21/11/95

ポニョ:トルストイさんは神を深く信仰し、ベジタリアンで、とても霊的に高いところにおられた人なんやで。今でもトルストイを偲んでロシアではトルストイの名作「白痴」という名のベジタリアンレストランもあるし、多くのトルストイのファンがトルストイさんの影響を受けて菜食主義者になったんやで。

ヨシオ:霊的な法則を理解すると、ベジタリアンになるっていかに大事かが分かるもんな。この世界がカオスになっているのは、肉食が世界中に広まって数え切れないぐらいの牛や豚やニワトリが殺戮されているからなんや。

今日どうして人口が爆発的に増大しているかと言えば、それは人々の誤った行為のせいなのです。
人々のその小さい胃袋を満たすために、神は沢山のものを人々に与えています。
神は大量の米、大量のフルーツ、大量の小麦などを創造しました。
これほど沢山の食料があるのに、人々は肉や魚を食べます。
そしてそれらのものを殺して食べて人の身体の中に取り込まれると、それらの魂の次の生は人となって生まれ変わってくるのです。SSIB1977p,182

ポニョ:ある日トルストイのお姉さんがトルストイを訪ねて来て、一緒に食事をしたんや。お姉さんはベジタリアンではなかったので、出された料理が野菜だけだったのでトルストイに文句を言ったんや。するとトルストイは庭から一羽のニワトリを捕まえて来てお姉さんに、「このニワトリを、あなたが今絞め殺す事が出来たら、いつでも鶏肉料理を作って差しあげます。」と言ったんや。それを聞いてお姉さんはおとなしく出された野菜料理を食べ終えたんや。

ヨシオ:はい。物知り博士であるポニョの雑学事典からの、ちょいかじり知識の紹介でした。

ポニョ:ちょいかじり知識はないぜよ。おいらも昔は文学青年やったんや。

ヨシオ:早川ミステリー専門のやろ。それやったらもっとたくさんトルストイ。

ポニョ:…?…それって全然シャレになっていないやないの。

今日、自らを帰依者だと思う人もそうでない人も、肉食を止めなければなりません。
何故でしょうか?
肉食は動物的な性質だけを育てるからです。
摂取する食物がその人の思考を決定すると言われています。
様々な動物の肉を食べることによって、動物の性質を吸収しているのです。
人間と同様に五大元素で維持されている動物を食べるとは、何と罪深いことでしょう! それは動物に残虐な行為をするという罪を犯すだけでなく、人を悪魔的な傾向に導くものです。
それゆえ、純粋に神の帰依者となることを求める者は、非菜食の食物を口にしてはなりません。非暴力 P.30
https://m.youtube.com/watch?v=gl2qs6JLI8U


<転載終了>