日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52044588.html
<転載開始>
今年に入り米国のシェールオイルがぱっとせず、売り上げも落ちているそうです。シェールオイルやシェールガスは環境破壊が伴いますから評判は良くないですね。
そんな中、サウジアラビア→イタリア→メキシコの石油施設が次々に爆発炎上してしまいました。サウジアラビアは攻撃された結果の爆発炎上ですが、イタリアとメキシコの爆発の原因はまだわかっていません。
サウジアラビアでは今月末には攻撃前の生産体制に復帰すると報道されていますが、その直後にイタリア、そしてメキシコの石油施設が爆発したのですから。。。
一体、石油産業に何が起きているのでしょうか。石油施設が次々に爆発すれば石油価格が高騰し続けるでしょう。
石油価格が高騰して喜ぶのは石油産出国のイランも米国シェールオイルも同じですよね。

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1)9月14日にサウジアラビアのサウジアラコム石油プラントが攻撃を受け爆発炎上しましたが・・・・・

2)9月18日、イタリアのEni社の石油精製所が爆発炎上しました。被害者はなし。
https://en.crimerussia.com/international/italy-explosion-hits-oil-refinery-/ Italy: Explosion hits oil refinery

3)同じく9月18日に、メキシコのPEMEX社の石油精製所が爆発炎上しました。作業員は全員無事。
https://www.rt.com/news/469023-pemex-blast-mexico-oil/ 

一方、米国では:

2017年と2018年には、米国シェール・オイルは大幅に増産したのですが、今年の上半期の生産量は横ばいでした。これは、増産により負債の返済にあてるキャッシュフローを増やしたいシェールオイル産業にとっては苦しい事態です。今年に入り、シェール・オイルの増産ができずにいるだけでなく、最近ではシェール・オイルに関する以下のような否定的な報道(事故が頻発していること、低価格が続くため予算と人員削減、メタン排出量が急増、低迷産業、大規模リストラ、シェール・オイルとガス業界の破たん急増)が目立っています。

 

この1ヵ月間に掲載されたシェールオイルに関する否定的な記事:

Shale Bleeds Cash Despite Best Quarter In Years

U.S. Drillers Reduce Staff And Budgets As Oil Prices Stay Low

Weakening Shale Productivity “VERY Bullish” For Oil Prices

Shale’s Dark Side: Methane Emissions Are Soaring

Energy: The Worst Performing Sector Of The Decade

Job Losses Hit As Shale Slows Down

What Caused The Recent Surge In Oil & Gas Bankruptcies?


この10年間で米国のシェールオイルは生産量を1日700万バレルまで増やしました。その結果、原油価格が大きく変動しました。米国のシェールオイル産業が崩壊すると米国と世界経済に非常に大きな打撃を与えることになります。

↓2019年5月の米国シェールオイルの生産量

 

2年間増産し続けた米国シェールオイルの生産量は今年に入り全く増えていません。




<転載終了>