10月より、新しい眼科検査機器を導入しました。

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◉スリットランプ
前回のブログでもご紹介させていただきました細隙灯です。
人間でも顎を台の上にのせて光を照射される検査を受けた方もいらっしゃることと思いますが、動物では、ポータブル型のものを使います。
特にスリットになった光を眼にあてることにより、眼房前部を立体的に観察することが可能になりますので、主に角膜や水晶体の異常を発見することが可能です。
また、角膜を染色し特殊な光をあてることにより、角膜の傷や損傷を調べるのにも役立ちます。

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◉パンオプティック
主に眼底や視神系、網膜を観察する機器です。
従来の方法ですと、瞳孔を散瞳しなくては観察できませんでしたが、この機器を用いると散瞳することなく観察することができます。
また、特殊な方法で、iPhoneと接続することにより、画像をデータとして保存することが可能です。

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◉眼圧計
ペン型の眼圧計を眼球にタッチすることにより、眼圧を測定します。
検査前に点眼麻酔を実施しますので、動物に負荷かなく測定可能です。
緑内障の診断や散瞳薬点眼前には必須な検査です。

今後は、近年増えつつある歯周病などの口腔内疾患にも力を入れ、年内に歯科用デジタルレントゲンや歯科用ユニットの導入を計画しています。

準備が整いましたら、随時プログにてご案内させていただきます。