東北大学数学教室の資料室(数学棟3階ぶちぬき!)には数学の専門書と雑誌(論文を掲載する雑誌)が数万冊置いてあります。3月11日の大地震で本は落下し大散乱状態になってしまいました。

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↑こんな感じに本が落下して散乱してしまっています。

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↑一見何も壊れてなさそうに見えるのですが(次に続く)

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↑こんな感じに壊れてしまっていて危ない状態になってしまっています。

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↑これはかなり整理が進んだ場所です。きれいになったでしょう。
でも、あれ?! よく見て下さい。かわいそうに本がまだ落ちています。棚に入れて上げなくては!(つづく)

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↑よく見ると超重い本棚の下にはさまってこの本は身動きが取れなくなってしまっています。
地震のときにできたすきまに落ちた本がはさまってしまったようです。(つづく)

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↑問題:この本のタイトルは何でしょうか?
あまりにもぴったりのタイトルだったのでみんなで大笑いしました。(つづく)

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↑これが答です。アーノルドの『カタストロフィー理論』! あまりにもぴったりなタイトル!

以上です。この資料室は東北大学数学教室の自慢のひとつです。オープンキャンパスのときに来てくれてとある高校生は「ハリーポッターの世界みたい!」と言っていました。数学は現代の魔法のひとつなのでその印象は極めて正しいのではないかと思いました。早く復活させなければ!