七月が近づくと、ねむの木の花が咲き始めました。ねむの木はマメ科の落葉高木です。七月の上旬に紅色の美しい花を咲かせます。鳥の羽のように長く、きれいな花びらをつけています。
葉っぱは夜になると閉じて垂れてしまいます。こんなに大きな木なのに、しおれたように眠ってしまうのです。不思議ですね。
但馬にはこのねむの木が多くいたるところで見られることから、私たちの一番大きな短歌会の名前は「ねむの木短歌会」とネーミングしています。来る7/4、7/5の両日に香住で年に一度の大会を開催します。
今日料理教室が終わって会館の外に出ると、会館の隣の畑においてある物干し台の中から、花が顔を出していました。よく見ると、物干し台の周りにはアルストロメリアがいっぱい植わっていました。
そこから物干し台のパイプを通って茎を伸ばし、花を咲かせているのでした。家の人に聞いてみると、数年以上前から、パイプの右側だったり、左側だったりして花を咲かせているのだそうです。その格好の面白いのと、その植物の生命力の強さに感嘆いたしました。道行く人たちが皆魅せられて、ずっとその花の力に見入っていました。
アルストロメリアは別名ユリズイセンといわれ、宿根草または球根草花です。赤、ピンク、白、黄、オレンジ色などがあります。単子葉植物綱、ヒガンバナ科です。
そこから物干し台のパイプを通って茎を伸ばし、花を咲かせているのでした。家の人に聞いてみると、数年以上前から、パイプの右側だったり、左側だったりして花を咲かせているのだそうです。その格好の面白いのと、その植物の生命力の強さに感嘆いたしました。道行く人たちが皆魅せられて、ずっとその花の力に見入っていました。
アルストロメリアは別名ユリズイセンといわれ、宿根草または球根草花です。赤、ピンク、白、黄、オレンジ色などがあります。単子葉植物綱、ヒガンバナ科です。