10月末に娘へ手紙を書き始めて、
もう、5ヶ月も経ちましたでしょうか・・?

お陰様で、アクセスも3万回を超えました。
訪問してくださった皆様に
お礼を申し上げます。

今まで、最も不幸なのは、
自分のような、子供を自死で亡くした
(あるいは、何かの原因で亡くされた)
親であると思ってきましたが、
そればかりではない、と解りました。

自死などで、我が子を亡くしてしまうと、
自分の不幸に目がいき、
そこに全てを集中すると、
もっと苦しんでおられるかもしれない、
他の種類の不幸の部分に
目を配る事ができなくなる事が・・。

私の場合、娘の死後、
当然、泣いていましたが、
できるだけ冷静になろうと・・・
心がけていました。
働くだけで・・
それだけで精一杯ではあったけれど・・・。

今は、いろいろな不幸に気づき、
驚き、言葉はなく、
多くの場合でも冷静な私が、
呆然としています・・。

A ちゃんの、パスポート、
もうすぐ出来上がります。
私に何かあった時に、
(私が事故や病気、死亡などあった場合)
長女の結婚していった国へ
長女の元へ、A ちゃんが
もしも行く様な事があった場合に、
困らないようにする為です。

娘が亡くなり
いろいろと考え、もしもの時の準備を・・。

私達、自死遺族は、
泣く事と、冷静になる事の・・
バランスをとらないと
乗り越えるのは
難しいかも知れません。


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