11月からですか・・ずいぶん長い間、ブログをお休みしていました。

我が子を亡くした身としては、何をするにも
大変なエネルギーを消耗しまして、
ブログを書くのでも、困難な時もあるのですが・・

これは、自死遺族の方であれば、
そのとおりです・・と言われるのかもしれません。

生きていればいろいろありますから・・

ところで、Aちゃんは、この春、
中学生になりました。
あれから、4年経ちましたものね・・

元気で、クラブにも頑張っています。
夏休みでもお弁当もってクラブ活動中です。
ちょっと、かわいそーー・・・暑いのにな・・
などと思ったりして・・

今日、Yahooニュースを見ていたら、
このようなものが目に留まりました。

 
  シェリル・サンドバーグ
 「悲しみから立ち直る方法論」

(本書より)――
 ずいぶん昔のことだが、
 幸福には手入れが必要だと教わった。

(中略)
 喜びの瞬間に目を向けるには、
 意識的な努力が必要である。
 人はポジティブなことより、
 ネガティブなことに注意を払うようにできているからだ。
 
 本書は悲嘆をひとつひとつ、
 ハウツーでアプローチしてクリアしていきます。

「それらがすべて、読者に当てはまる方法であるとは 限らないでしょう。
 悲しみから立ち直る方法はみな違うからです。

 合わないと思ったらやめ、
 合う方法を探してそれを続ければいいでしょう」

「悲しみの底から立ち上がる過程では、
 自分ひとりで向き合わなければならない
 個人作業が必ずあります」
 と玉置さんは話します。

「それは社会や人とのつながりでも癒やすことのできない、
 自分の力がすべての作業。
 ゆっくりと時間をかけて、自分が納得する方法で
 悲しみと向き合っていけばいいのです。


と・・・こんなことが書いてありました。
 1人1人向き合わなければならない
 個人作業が必ずあると・・
 
 社会や人とのつながりでもこの悲しみは 
 癒やすことのできないものであると・・


 4年間、次女がいない生活を、孫と2人で歩んできて
その通りであると思っています。
 この悲しみや辛さは何をもってしても、
社会や人とのつながりでも癒すことの出来ないものなのです。
 たとえ、4年経ったとしても・・

 暑い中、熱中症などになられません様、
皆様、お気をつけてお過ごし下さいませね。


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