2016年06月26日

人間の活動に必要なエネルギーは活動速度の二乗で変化する

活動速度を2倍にするとそれに必要なエネルギーは4倍になり、3倍の速度にすると9倍のエネルギーが必要となる。反対にあらゆる活動速度を半分にすれば、必要なエネルギーは4分の1になる可能性があります。

温故知新 ビル・トッテンより

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東北地方で起きたマグニチュード9・0の大地震、大津波、そして福島の原子力発電の爆発事故とそれによって全国に影響を及ぼす放射能漏れなど、わずか半月の間に日本は大きな危機に直面することとなった。

 これまでもスリーマイル島やチェルノブイリなど原発による大事故は起きているが、原発が大地震、そして津波に見舞われるという世界でも初めての事態が日本で起きてしまったのである。私は日本に、またはどの国であっても、原子力発電は不要だと思っている。なぜなら核のエネルギーを使うことは、拳銃に1発だけ弾を入れて引き金を引く、生死を賭けたゲーム「ロシアンルーレット」をするために悪魔と取引をするようなものだからだ。  
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gensenkeijiban at 13:35|PermalinkComments(0)

2016年06月25日

原発マフィアは「東電を生贄に」を決定したようだ

『原発マフィアは「東電を生贄に」を決定したようだ 逃げ切れるか原発ゴロ』(世相を斬る あいば達也)リンクより転載します。
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どうもマスメディアの報道姿勢に変化がみられる。先ずは、菅直人への風当たりが強まっている。それ以上に大きく風向きが変わったのが「東電バッシング」だ。

勿論、唯我独尊の東京電力の電力事業全体に通じる経営姿勢、公共的責任感や原子力発電所のリスクマネージメントなど、徹底的に糾弾すべきものは山のように存在する。当然、現在の福島原発事故の責任追及は企業への民事上の損害賠償責任から、経営者への刑事責任にまで及ぶのは必至だ。

しかし、原子力産業に巣食っている、我が国の原発マフィアの、彼等は具現化した一企業に過ぎない事も、我々は肝に銘ずるべきだろう。

東京電力の行く末よりも、原発マフィアにとって重要なことは、原子力発電は21世紀の究極のエネルギーであり、この原子力の推進抜きに、今後の国家は考えられない、と強弁し、しがみつく様に巣食う一段の存在に、強烈な視線を向けるべきなのだ。
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gensenkeijiban at 13:34|PermalinkComments(1)

2016年06月24日

原発依存からの脱却④ 価値転換していく庶民と政府官僚との断層

■関西人が節電するのは、なぜなのか?

関西でも、オフィスやコンビニでの節電が目立っている。全国展開している企業では、企業イメージの下落を防ぐため、節電している面も多いだろう。関西から関東への(周波数変換による)送電は、100万kwしかできないからだ。

また、庶民レベルでも、節電意識は高まっている。東北関東震災を受けて「自分達にも何が出来ることはないか?」と探索しているのだろう。
しかし、彼らにしても「関西から関東への送電には限界がある=関西での節電が、関東への電力供給には繋がらない」と知っても、節電への意識が縮小することはない。それは、福島原発問題→東電の計画停電が、余剰消費を抑制する意識を生み出しているからだ。

大きな電力消費を賄うためには、(何か起こればキケンだが)原子力発電は必要だという意識がみんなを支配してきた。つまり、言わば「必要悪」として原発は捉えられてきた。しかし、みんなの過剰(電力)消費を支えるために、キケンな原発が必要だと言うのなら、電力消費量を抑えて原発が必要でない社会を志向し始めたのではないか。
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gensenkeijiban at 20:37|PermalinkComments(0)