人類の起源を探る

ホモサピエンスは純血種ではない。実際、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの間で交雑があったことは、10年ほど前からわかってきた。今回の論文ではユーラシア系の祖先を持つ人々の全遺伝子の1.8~2.6%がネアンデルタール人の遺伝子に由来しているという。「人類はもはや単独種で適応してきたのではない」。この事実は現代社会における「人種」に関する概念を根本的に無意味化するかもしれない。

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今回の論文によると、ユーラシア系の祖先を持つ人々の全遺伝子の1.8~2.6%がネアンデルタール人の遺伝子に由来しているという。前回の見積もりでは1.5~2.1%だったので、割合がわずかに高くなっている。 

 さらに、今回調べられたネアンデルタール人ゲノムのいくつかの領域が、一部の現代人のゲノム中にある、血中コレステロール濃度、統合失調症、摂食障害、関節リウマチなどのさまざまな健康問題と密接に関連している部分と一致していることも明らかになった。(参考記事:「ネアンデルタール人はゆっくり成長した、研究成果」)

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 「足」と同様に「手」も先祖返りしたという可能性もありそうです。

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【衝撃】人間の手は、チンパンジーの手よりも原始的で未発達だった!!(最新研究)( リンクより転載)

 今月14日、米「ディスカバリーチャンネル」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、今回の研究結果はジョージ・ワシントン大学ヒト科純古生物学高等研究センターのセルジオ・アルメシハ博士率いる研究チームによって、学術ジャーナル「Nature Communications」上で発表されたもの。

 研究チームは、現生人類や猿人(初期人類)、チンパンジー、オランウータン、ゴリラなどの手の構造を解剖学的に分析。人間とチンパンジーの共通の祖先と考えられているプロコンスルの手の構造と比較した。すると、現生人類や猿人の手とプロコンスルの手にはほとんど違いが見られない一方、チンパンジーの手は大きく異なる特徴を示したという。

 人類の手は、親指が他の指と比べて相対的に長い構造になっており、指先どうしをくっつけることでモノをしっかりと掴むことができる。かたやチンパンジーの手は、親指と比べて他の指が長く、幅も狭い。この手によって、チンパンジーは木登りを得意としているのだ。


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現代人、哺乳類、鳥類・魚類の進化過程を見て、宇宙を掴んだ猿人の脳の構造を考察してみます。
○現代人の脳を以下の投稿から見てみます。リンクから引用
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 Ⅸ2・2左脳と右脳

 脳はそれぞれ機能の異なる三重構造より成り立っている。さらに、大脳度質は右脳と左脳に分かれている。この三重構造の脳の間には図Ⅸ‐2(リンク)に示すように、神経線維の束より出来た双方向性の連絡回路がある。脳幹と大脳周縁系の連絡回路は鉛筆ぐらいの大さであるが、大脳辺縁系と大脳皮質(右脳)の間の連絡回路は、これにくらべるとずっと細い。

しかし、左脳との間にはほとんど連絡回路らしいものが無い。これは、下位層の脳の機能は右脳にまで伝達するが、左脳にまでは伝達されていないことを意味している。大脳皮質の左脳と石脳の間には脳梁と言う連絡回路がある。

 右脳は胎児期から活動しており、左脳は生まれた時は全くの白紙で、生後独自の人間としての伝達同路が開けていくものである。

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