日本クオリティを持つリーダーの決め方

昔の日本のリーダーはどのように決められていたのだろうか。リーダーと長老の関係はどうなっていたのだろうか。という疑問の一つの事例があったので紹介したい。

日本クオリティを持つリーダーの決め方リンクより引用
■■■■
リーダーは松果体が選ぶ。
そのための選出方法は、推挙しかない。
リーダー候補は、推挙に際して自己主張しない。
決めるのは外野、その他大勢の松果体(大きな心で見守る目)。

リーダーは若者、原石である。
原石は人々を納得させるだけの松果体の持ち主にならないといけない。

選ぶのは一定年齢以上の大人(乙名)。
年寄りが若者を選出する。
今と全く逆。
テムジン(後のチンギスハーン)はクリルタイで推挙され、小国のハーンになった。

続きを読む

何故日本は科挙制度が根付かなかったのか?

日の「実現塾」で、入試試験に対して一族を挙げて苛烈な競争をしている国は儒教国である中国・韓国・日本である。一神教の国(キリスト・イスラム)ではこの様な事は起こってない。これは、儒教は現実に対応する実学であるが、一神教の教義は現実逃避の架空観念であるので現実の政治に役に立たない為と考えられる。
一方、中国・韓国は科挙制度の1000年に及ぶ歴史があるが、日本の科挙制度の歴史は明治以降である。何故日本は科挙制度が根付かなかったのか?との問いがあった。

日本は、縄文時代から一貫して現実に対して如何して?如何する?と追究して来た民族(職人の仕事は世界でも群を抜いている)であるからと考えられる。そして事実の共認が世界統合の軸になる次世代は日本が先導する可能性が高い。

その傍証として「日本が一神教に侵食されない深い意味(一神教を拒みながら近代化に成功した国である日本が、ますます注目される)」の論考がありましたので転載します。クールジャパン:リンクより
_________________________________
【日本が一神教に侵食されない深い意味(キリスト教を拒否する日本)】
宗教学者の島田裕巳氏は、「キリスト教が日本で広まらなかった理由」というウェッブ上の論文で「世界の国々のなかで、これほど一神教を信じる人間が少ない国はほかにない。日本は一神教が浸透しなかった最大の国なのである」と語り、
続きを読む

一寸法師や桃太郎は、なぜ鬼退治ができたのか

『一寸法師や桃太郎は、なぜ鬼退治ができたのか』(リンク)より引用します。

●なぜ子どもは神とみなされたのか
柳田国男は、子どものあそびには太古の記憶が隠されているとしたが、たとえば、子どもに親が買って帰るおみやげも、もとはといえば、神社の御宮笥(おみやけ)であったとして、このおみやげについて、
『本来は物詣りの帰りに求めて来るのが主であつて、従つてその種類も限られてをり、大体にお祭に伴ふものばかり、たとへば簡単な仮面とか楽器とか、または神社から出る記念品のやうなものであつたことは、深い意味のあることなのである。(『柳田国男全集 十二』(筑摩書房))

としているが、このような子どもと神事の近さの根源には、古来、子どもを神の子とみなしてきた宗教観が横たわっている。ではなぜ子どもが神の子なのか。
その理由は、生きとし生けるもの、すべてに神が宿るというアニミズムに隠されている。古代の日本人は、唯一絶対の神を持たなかったが、路傍の石、山や川、雨や風、ありとあらゆる「物=モノ」の中に神を見出していた。
したがって、モノは本来物質でありながら、霊的な意味を持ち、神と同義語となったモノノケが化け物、死霊、生き霊、妖怪を意味するのは、こうした理由からである。

続きを読む
ランキング
記事検索
  • ライブドアブログ