千島学説の原理を読み解く~第一原理 赤血球分化説

体の仕組みがどうなっているのか?を知り、その上でどう治療していくのが最良なのか?を考えていく。
このような、正しい知識が現代には求められているのではないでしょうか。

『千島学説』は次の8大原理から構成されており、第1原理から第7原理まで、現代医学の「定説」を基盤から覆す超革新的理論です。

第1原理 赤血球分化説  1932年発表 
第2原理 組織の可逆的分化説  1954年発表 
第3原理 バクテリア・ウイルスの自然発生説  1954年発表 
第4原理 細胞新生説 1950年発表
第5原理 腸造血説 1954年発表
第6原理 遺伝学の盲点  1932年発表
第7原理 進化論の盲点1956年発表
第8原理 生命弁証法  1959年発表

まずは、第1原理から読み解いていきます。
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生命は動的で、いろいろなレベルで物質的に、情報的に、エネルギー的につながっている

『あらゆる生物・無生物とつながっている私たちの体』(272063)、『秩序を維持する「動的平衡状態」の生命≒外圧適応態』(272078)で紹介された、ドイツ生まれの生物学者ルドルフ・シェーンハイマー(1898~1841年)の「動的な生命感」はその後急速に廃れ、DNAの発見とともに、機械論的・操作論的な生命観がどんどん進展していきました。

生命現象あるいは自然、環境は、本当は動的なものであり、いろいろなレベルで物質的に、情報的に、エネルギー的につながっているにも関わらず、私たちはそれらを部分だけで見て、その中でロジックをつくり、効率を求め、ストーリーを構築しているのではないか。

「部分的な思考」の問題性を挙げ、「生命に部分はない、世界をどれだけ分けても、結局世界全体を知ることはできない」。よって、「すべての科学には、新しい統合のための原理が必要になっている」と、説いている。

福岡伸一 分子生物学者/青山学院大学教授「生命観を問い直す」リンクから引き続き紹介します。
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自然の災害(摂理)を受け入れながら、適応した江戸時代の治水技術

311以降、自然災害が起こることを予測し、それをいかに減災させるのかに注目が集まっています。

その参考になる知恵として、江戸時代の治水事業の”考え方”がとても面白いのでご紹介します。江戸時代の自然感として、物が壊れる、災害が起こるなど、自然で起こるものごと(摂理)を受け入れた上で、それにどう適応するのか?が原点になっています。

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治水と森林保全から見るエコロジカルな経済思想(リンク

江戸時代は戦乱の世が終わり、政治的に安定して経済が発展していき、人口が増大してきました。江戸時代の初めに約1200万人だった人口が、百年後の元禄時代には3000万人を超えるようになりました。当然、この人口を維持する為に、食料や住宅そして水などのインフラが必要になります。森が切り開かれ、平地では河川の改修を進め、米や麦などの生産が増大していきました。そこで自然との関係で様々な問題が生じましたが、自然を支配するのではなく、自然と共生するエコロジカルな循環思想を基軸に対応をしていました。例えば、都市から出た、し尿が土の肥料として農村で使われ、そこで栽培された米や野菜が都市に供給される循環システムが確立しましたし、また傘やちょうちんの張り替え屋や、割れた茶わんを接着して直す焼き接ぎ屋など、リユース・リサイクルに携わる業者も多くいました。
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