外圧の“記憶”は体細胞と生殖細胞の連携で次世代に受け継がれる

ある世代の個体がストレス(外圧)を受けると、神経系と腸でストレス応答に関わる遺伝子群が作用する。それらの中のある遺伝子が、生殖細胞のDNAに結合するタンパク質(ヒストン)に働きかけて外圧の記憶を形成する。
このように、体細胞と生殖細胞が連携することによって、次世代の個体に耐性が受け継がれ、自身が経験したことのなかった外圧に対して適応する力を発揮することが解明された。
DNAそのものの変異以外の仕組みをも駆使することで、生物は変化する外圧に適応してきたのだろう。

◇線虫が親から子に伝える「記憶」リンク
<JT生命誌研究館>より
////////↓↓転載開始↓↓////////
~前略~

3.環境ストレスへの耐性が子に伝わる?

 絶食の効果が長寿として現れることからわかるように、環境ストレスを受けて一度誘導されたストレス耐性は、個体の中に長期間維持される。これにはどのような意味があるのだろう。次にそれを調べた。
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超清潔社会は健康にマイナスか──密閉されたオフィスとマイクロバイオーム

超清潔社会は健康にマイナスか──密閉されたオフィスとマイクロバイオーム

ヒトの体のなかに棲む微生物の集合体、マイクロバイオーム。わたしたちがはたらくオフィスも、大量の微生物に囲まれたひとつの巨大なマイクロバイオームだ。閉めっぱなしの窓や機械任せの換気、行き過ぎた潔癖主義は、この微生物群を変化させ、あなたの健康に悪影響を与えているかもしれない。

以下、リンクからの引用です。
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多くの人と同じように、わたしは何年も窓の開かないオフィスビルで働いてきた。オフィスで働くようになってから人生で初めて、チクチクするような喉の微かな痛みがほぼ毎日続くようになった。そして誰かが風邪をひくたび、同じフロアの社員の少なくとも3分の1がダウンした。

~中略~

省エネのため、ますます多くのビルが密閉され、換気は機械まかせになっている。
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奇跡のリンゴはこうして生まれた①

人間ががんばったのではりんごががんばった。
人間と自然の共生とは本来どうあるのか考えさせられます。
以下mag2ニュースより以下引用です
リンク
木村秋則さんは、満月の下、リンゴ畑の間の道を通って、黒い影となってそびえる津軽富士こと岩木山に向かって歩いていた。手にはロープを握りしめ、誰にも見つからないところまで登って、そこで首を吊って死のうと思っていた。

長年の労苦で老人のように皺が刻まれた顔は、死を決意した解放感でもとの30代の男の表情を取り戻していた。6年もの間、無農薬でリンゴをつくるという夢にとりつかれて、財産を潰し、家族を貧乏のどん底に突き落としてまで頑張ってきたが、ついにその夢は潰えたのだった。

その夢こそが自分の生まれてきた意味と信じていたが、その夢が果たせない以上、生きている意味はない。自分がいなくなれば、家族も今よりは幸せになるだろう。そう思うと、この何年も背負い続けてきた自分には重すぎる荷物を下ろせるという開放感を感じていた。

2時間ほども登って、首を吊るすにはちょうどいい具合の木が見つかった。持ってきたロープを枝に投げると、ロープの端が指をするりと抜けて、あらぬ方向に飛んでいった。

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