いつも祭りの時期には集まるので、コロナで中止でも「今年も集まるぞ」とゴッドマザー(母)の一声で、両親、弟家族とともに食事をしました。毎年、節目に同じ部屋に集まるのですが、子供たちがどんどん大きくなっているせいか、部屋が狭く感じるのが時の流れを感じさせます。

 さて、水曜日、衆議院が解散されました。まあ、私もこれまで選挙をし、2度の落選を経験しましたが、昔なら一度目の戦に負けた時点で打ち首。そのことを思えば、面倒なこともあるけれど、命までは取られないのでありがたい世の中だと選挙の度に感じてしまいます。

 さて、そんな中、各党の家計に直結する政策に目を移すと、立憲、維新、共産、国民とも消費税5%を打ち出しています。また、国民は一律10万円の給付、公明も18歳まで10万円給付、共産は生活の困窮している人に10万円給付、維新はベーシックインカムを訴えています。

 自民も所得再分配による格差是正を岸田総裁が言われているので、子供・女性・非正規あたりに財政支援していくことを予定しています。

 まあ、今は選挙ですし、コロナ禍。致し方なしと思うと同時に、貧困層といわれるところがないほうが、日本の政治・経済・社会にとっていいように思いますし、それをやるなら、一律に財政支出するよりも、子育て世代、貧困世帯、一人親、奨学金など的を絞ってするほうが支出も少なく、後世への負担も最小限でいいように思います。

 職業柄、住宅ローンのお世話をすることがあります。最近では、若い世帯が新築の家をローンで建てようとしても、主たる債務者の所得が足りなくて、新築が建てられない、中古住宅しか買えないという方を散見するようになりました。

 共働きも多いので、夫婦合算した所得で金融機関も対応してくれればいいのですが、四角四面なところもあり、また、返済のリスクも抱えるのでまだまだの感は否めませんが、「頑張ったら家は買える」くらいの機会の平等を持てるくらいの制度設計は、(大)企業や高所得者の懐を多少犠牲にしてでもやるべきことであるように思います。

 少し前にハーバード大学のサンデル教授が出された本の話をラジオのパーソナリティーが話していたのを思いだしました。

「世の中で成功したといわれている人たちは、自分が努力したからとか頑張ったから今の地位や富を築いたと考えている人が多いが、実はそれは間違いで、そういった人たちは、そこに行きつくまでに、親などから恩恵を被ったなどの社会的・経済的等背景があることが多いことがデータで証明されている」とのことのことでした。

 周囲を見ていると確かにそんなことを感じることがあります。最終的な形はどうあれベーシックインカムに行きつくのが、低成長、多様化の時代には必要だと私は思いますが、いずれにしても、持続可能な年金・医療・介護も絡めた抜本的な所得再配分の仕組みを作らなければ、後世に負担を背負わすだけになってしまう。そんなことを思っています。

PS 早朝出かけた息子がルアーでイナダやアオリイカを釣ったとのこと。自分も寝食忘れて釣りに没頭していた小中学時代を思い出しました。

 金曜からリフレッシュプランの販売が始まりました。今回は段階的に販売したり、購入枚数を一回10枚にしたり、50枚の所有の上限を設けたりしていますので、広くいきわたるようになると思います。繋がらないとか、すぐに売り切れたなどご意見をいただいておりますが、すでにそのことも対処してもらっています。また飲食、宿泊、サービス業の支援金については今週くらいにでも受付が開始できるよう鋭意努力してくれているようです。

 さて、金曜日、9月議会に設置されたIR対策特別委員会が開催されました。

以下、私が委員会開催にあたって準備した項目、質問した内容について掲載いたします。

 

    区域整備計画については、あと50日程度でまとめる必要があると思うが、現状整備計画の進捗は何パーセントくらいか?またシーザーズがコンソーシアムに入ったことによって区域整備計画に変更が生じる事象はあるのか?

 

    コンソーシアムについては、現状、クレアベスト本体、ニームベンチャーズ、シーザーズの3社という理解でいいか?非公認のコンソーシアムがあるような記載が、9月の総務委員会の議事録にあったが、そういったものがあるのか?あるなら示されたい。

 

    正式なIR事業者となるためにはSPC(特別目的会社)をつくることがマストであるとの認識であるが、いつできるのか?また、シーザーズがSPC設立には入らないと聞いている。経営には参画せず、SPCに出資するという理解でいいか?出資規模の把握はされているか。

 

    選定委員会での講評の中で、資金調達の確実性を裏付ける資料がクレアベストにはなかったとのことである。選定委員さんから融資確約書の提出を優先権者に求めるようになっているはずであるが、それはいつもらうのか?もらったのか?これは区域整備計画において必須となるものか?あったほうが国へのイメージが良くなるのではないか?

 

(指摘)現状、事業費4700億のうち、どれくらいファイナンスの目途が立っているのか?ファイナンスが見えないのが、事業者に対する不安感を増長させているように思う。早急に対応され、途中経過も含めて委員会にも報告されるよう要請しておく。

 

    9月の総務委員会でも質問があったが、クレアベストニームベンチャーズ株式会社について今年になって68日と825日にそれぞれ代表取締役であった2人がともに辞任し、新たに825日に新たな代表取締役が選任され、現状、一人役員となっている。役員の変更は上場企業においては、株価を左右する一大事のようなことであるが、このような変更はどうしてなされたのか?

    あと、本年824日に実施されている発行済み株式の総数3740万500株→22600万株、資本金の額3740万500円→2億2527万4868円がざっと6倍増加しているが、現状の株主構成について説明されたい。

 

(指摘)現登記簿だけでなく閉鎖登記簿を見ると、平成29619日にこの会社は設立されているが、設立してから半年もたたないその年の12月に3人の取締役が辞任、しかも役員変更登記が翌年の3月になるなど会社法における変更の期日も守られていない。さらにいうならば、本店移転は2回、資本金の額は4度、発行済み株式は5度変更され、取締役会設置会社、監査役設置会社、監査役は当初会社設立時にはいたが、今はいない。当該会社がSPCをつくることに疑念はぬぐえないが、その疑念を払しょくするくらいの体質強化と説明責任、上場企業並みの公開性を求めたい。(以上)

 

 人口が減り、和歌山が衰退していると感じる中で、私はIR誘致に賛成の立場です。今は、区域整備計画といって、来年428日の期限までに国に計画を認めてもらうべく計画を策定していています(来年2月議会での議決が必要)。そして、その原案が11月半ばにできてくるので、その際に再度特別委員会が開催されることになっています。区域整備計画が国に認められる良いものになるようチェック、指摘をしていくのが、この特別委員会。

 引き続き経過を見守っていきます。

 

PS 娘とサツマイモ堀りをしました。過去最大級の大きさの芋を掘り出すのに悪戦苦闘!ようやく取り出しました(笑)堀った芋はスイートポテト、炊飯器でふかし芋にしたり、みそ汁に入れたり、バターを付けたりして食べています。

 

 今週、月曜日、火曜日と本会議等が開かれ、議会は終わりました。水曜から金曜は会社で人に会ったり、懇親をしたり、陳情をいただいたり、資料の整理や雑誌を読んだり。土曜日には二階先生の役員会にも参加させていただきました。総裁選が終わればいよいよ衆議院議員選挙に突入していきます。

 さて、最近、コンビニや道の駅、景色のいい沿岸部・山間部などで、カラフルな服装をした自転車乗り(笑)を見かけるようになりました。FBなどSNSでも関連の投稿を見かけるようにも・・・。

 コロナ禍で一気にサイクリングを楽しむ方が増えているように思うのですが、県においては現在、自転車活用推進法に基づく「和歌山県自転車推進計画」を作成し、長期総合計画においても「サイクル王国わかやま」の実現ということで、サイクリングコースマップを作成したり、県道に自転車のための青線を引いたりなど、自転車の利活用を強力に推進したりしているところです。

が、自転車保険加入について27の都道府県においてはすでに義務化されている一方、近畿の中では和歌山県だけが努力義務にとどまっています。まるで、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるよう。

当然の結果といえますが、自転車保険の加入率については近畿において和歌山県が最下位となっています。

 現状、県においては、チラシやポスター、テレビ、ラジオ等を使った広報、学校を通じた啓発、自転車小売業者や業界組合を通じて保険への加入を勧奨するよう要請していますが、義務化をすれば、そういった労力やそれにかける予算を軽減できることは、自転車保険加入を努力義務から義務に変更した都道府県の数字が物語っています。

 義務化をしたからといって罰金まで課している都道府県はありません。ゆえに、義務化により加入率が約5割から7割になる程度にしかならないという考えもあるかもしれませんが、この2割の差が後々禍根を残す原因にならないとも限りません。

 今夏、息子の自転車を買いに行きました。自転車保険加入について安全のためには入ってほしい、でも強制ではない「努力義務」であることの説明を、店員さんが難しそうにしているのが非常に気の毒に思えました。

子供を含め県民の安全のためにも「自転車保険加入は義務です」と店員さんがいえるようにしていったほうがいいのではないか?

 12月議会の質問項目の一つにしようと考えています。

 

PS 今議会設置された「IR対策特別委員会」に委員として参画することになりました。

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