山口組が分裂?維新も分裂?色々驚かさせますが、今週はなんと言っても週前半の株価の急落。株を持っている人は冷や汗をかいたと思います。
日本のファンダメンタルズが悪いわけでなくても、中国とアメリカに振り回されている状況。特に信用取引が異常に膨張していた中国にとっては来るべくして来た急落だったと思います。
さて、私は株や債権で利殖をすることは悪いことではなく、むしろ生活を豊かなものにしていくためには必要なことだと思っています。
100万円を定期に入れた場合、今、一番金利がいいのがあおぞら銀行で年0.26%。しかし、あまり興味がないかも知れませんが、国はこの金利以上のインフレ(2%)を誘導していますので、金利がついたとしても実質的には資産価値はマイナスになります。さらに対外国で言えば、円安になれば、さらに価値は目減りしてしまいます。
銀行は、預金で得たお金の10倍から100倍の金利をつけて貸し儲けるので家計みたいな心配はしなくていいのでしょうが、銀行に預ければ預けるほど、相対的価値は確実に下がっているという現実に私たちは向かい合わなければなりません。
じゃあ、株買えばいいの?でも今回のような下落を見てしまうと憂鬱な気分になったり、資産を減らす結果にもなりかねません。
では、どうすれば・・・?答えは積み立て投資にあると思っています。
私は、20歳のときに、50万円のお金を持って東京の野村證券御茶ノ水支店で建設株を買ったのが株デビューでした。
それから22年が過ぎ、株に関してはトータルで言えば、プラスですが、投資に当てる時間などトータルのコストを考えたときに一番コストパフォーマンスがいいのは「積立投資」であると最近思うようになってきました。
毎月一定額を投資商品で積み立てる。年4%から6%の勢いで成長している世界中にある商品の中から(ど真ん中:バイオ、ロボット、新エネルギー、食料、IT関連)選別し、たとえば月5万円程度を30歳から60歳くらいまで積み立てれば、老後に不安を感じることはないんだろうと思っています。
ドルコスト平均法という手法ですが、株価などが好調なときも、悪いときも、同額のお金を時間をかけて買うことによってリスクを軽減するほう方法で、この方法では、単純に右肩上がりで、値上がりするよりむしろ、急落などがあったほうが、最終的な取り分は多くなります。だから相場の下落時も憂鬱どころか楽しむこともできます。
投資信託、るいとう(株式累積投資)、純金(銀、プラチナ)積立、NISAなんかもその類でしょうが、この考え方は、個人の財産だけでなく、国の財産、自治体の財産、企業の財産にも当てはまることです。
ただ目減りするのを待つのなら、もっとアクションを起こしたらいいのに・・・。そんなことを思っています。
PS 昨日、ピーチに乗っていて新聞を読もうとした時、新聞の活字がぼやけて苦労しました。このように、最近書類を見ていると焦点が合わなくて離してみるようになりました。そうです、老眼です(汗)年を重ねるという現実に抗うことはできません(笑)
日本のファンダメンタルズが悪いわけでなくても、中国とアメリカに振り回されている状況。特に信用取引が異常に膨張していた中国にとっては来るべくして来た急落だったと思います。
さて、私は株や債権で利殖をすることは悪いことではなく、むしろ生活を豊かなものにしていくためには必要なことだと思っています。
100万円を定期に入れた場合、今、一番金利がいいのがあおぞら銀行で年0.26%。しかし、あまり興味がないかも知れませんが、国はこの金利以上のインフレ(2%)を誘導していますので、金利がついたとしても実質的には資産価値はマイナスになります。さらに対外国で言えば、円安になれば、さらに価値は目減りしてしまいます。
銀行は、預金で得たお金の10倍から100倍の金利をつけて貸し儲けるので家計みたいな心配はしなくていいのでしょうが、銀行に預ければ預けるほど、相対的価値は確実に下がっているという現実に私たちは向かい合わなければなりません。
じゃあ、株買えばいいの?でも今回のような下落を見てしまうと憂鬱な気分になったり、資産を減らす結果にもなりかねません。
では、どうすれば・・・?答えは積み立て投資にあると思っています。
私は、20歳のときに、50万円のお金を持って東京の野村證券御茶ノ水支店で建設株を買ったのが株デビューでした。
それから22年が過ぎ、株に関してはトータルで言えば、プラスですが、投資に当てる時間などトータルのコストを考えたときに一番コストパフォーマンスがいいのは「積立投資」であると最近思うようになってきました。
毎月一定額を投資商品で積み立てる。年4%から6%の勢いで成長している世界中にある商品の中から(ど真ん中:バイオ、ロボット、新エネルギー、食料、IT関連)選別し、たとえば月5万円程度を30歳から60歳くらいまで積み立てれば、老後に不安を感じることはないんだろうと思っています。
ドルコスト平均法という手法ですが、株価などが好調なときも、悪いときも、同額のお金を時間をかけて買うことによってリスクを軽減するほう方法で、この方法では、単純に右肩上がりで、値上がりするよりむしろ、急落などがあったほうが、最終的な取り分は多くなります。だから相場の下落時も憂鬱どころか楽しむこともできます。
投資信託、るいとう(株式累積投資)、純金(銀、プラチナ)積立、NISAなんかもその類でしょうが、この考え方は、個人の財産だけでなく、国の財産、自治体の財産、企業の財産にも当てはまることです。
ただ目減りするのを待つのなら、もっとアクションを起こしたらいいのに・・・。そんなことを思っています。
PS 昨日、ピーチに乗っていて新聞を読もうとした時、新聞の活字がぼやけて苦労しました。このように、最近書類を見ていると焦点が合わなくて離してみるようになりました。そうです、老眼です(汗)年を重ねるという現実に抗うことはできません(笑)