三津ヶ浜のげんたろう (その2)

ぷうと云って汽船がとまると、艀が岸を離れて、漕ぎ寄せてきた。船頭は真っ裸に赤ふんどしをしめてゐる。野蛮な所だ。

カテゴリ:松山・三津浜(宮前) > 桜ヶ丘

 12月19日のお昼前ですね。
IMGP8732
IMGP8731
 大根さんたちが、きれいに並んで、お日さまを浴びていました。
IMGP8733
IMGP8734
IMGP8738
 犬と私、一緒に、いつもの景色を味わってきました。
IMGP8737
 山を上がるモノレール。てっぺん近くまで、これで上がれるのかな?
IMGP8741
IMGP8742
 みかん。ここにもモノレールが・・・。
IMGP8743
IMGP8744
IMGP8745
  山から下りてきたところなのかな?キャリーにはたくさんのみかんが・・・。
IMGP8750
IMGP8749
 一緒に歩いてきた犬です。我が家の犬ですよ~。

IMGP8329
IMGP8330
IMGP8331
 我が家の犬に連れられて・・・。淡い紫色に花が・・・。
IMGP8328
IMGP8327
 ホトケノザ。春咲く花だと思っていたが・・・。
IMGP8333
  いつもの道を、犬に引かれて・・・。
IMGP8334
IMGP8336
IMGP8340
 道路端のミカンの木には・・・。
IMGP8339
IMGP8338
 ここのところ良く見かける花。何という花なんだろう?
IMGP8341
 道路には・・・。どこにでもいるようなネコだと思うが・・・。
IMGP8342
我が家の犬である。こちらも、どこにでもいそうな犬ではないかと・・・。
IMGP8344
IMGP8345
 鮮やかではないが、黄色い花も・・・。
IMGP8346
  いつものように犬に連れられて私は・・・。いつもの道を歩いてきた。

       *    本日撮影

 いよいよ秋祭りですね。宮出し・宮入り、見に行かれますかぁ?
三津厳島神社の宮出しは明日の午前1時からじゃなかったか
と思います。私ですかぁ?今年は、どうしようかなぁ?
IMGP7016
 ところで、今日、犬との散歩で写してきたものです。
この幟の立っているところは桜ヶ丘なのですよね。
三津厳島神社ではなく、港山の湊三島神社の幟だったので、
ちょっと、あれ? って思いました。
桜ヶ丘は宮前校区なのに三津厳島神社ではなく、
湊三島神社の氏子になるのでしょうかね~???

 一昨日撮影。犬と一緒に・・・。
IMGP4157
IMGP4158
 桜の花のや黄色い花(名前を知りません)、春の散歩は楽しいです。
でも、花(植物)の名前がわかれば、なお楽しいのではないかと・・・。
IMGP4160
IMGP4161
 桜ヶ丘の集会所の前を通って・・・。
IMGP4164
IMGP4166
 この花は、昨日のブログに載せた白い花ですね。
このあたりには、たくさん生えているのかなぁ~?
IMGP4168
IMGP4167
 あんな事こんな事を思いながら、大池まで歩いてきました。
 
 このあたりは昔は北山町と言っていたのですが、宅地開発の波を
受けてでしょうか、桜ヶ丘という町名に変更になりました。
私も良くは知らないのですが、丘に桜の木が多のかも・・・?!(^^)!?

 今日は雨になりましたね。今は季節の変わり目、
この時期は、どうしても雨が多くなりますよね。
 
 ということで今日は、昨日の散歩で撮ってきた写真を少し・・・。
IMGP4146
 高山(崖山)の裏を、犬と一緒に歩いてきました。
ほんとうに春になってしまいましたね。
昨日は天気も良く、とても暖かい一日でした。
 
 花の季節、この時期は桜の花がきれいですよね。
日本人は桜の花が好きだ、なんて良く耳にしますでしょ。
日本人が桜の花を好きになったのは、いったいいつ頃から
なのでしょうね?また、何故日本人は桜が好きになった
のでしょうかね?何となく不思議ですね~???
IMGP4147
IMGP4148
 暖かくなってきましたので、桜だけでなく、いろいろな花が
咲き始めましたね。花咲く日本列島。
日本には四季があって、ほんとうに良かったですね。
   
 でも、こんな素晴らしい日本列島に住んでいるのに、
私などは、植物のことは、ほとんど知らないのですよ。
私は、何故、こんな人間になってしまったのでしょうかね?
ほんとう、もったいないことに・・・。花の命も短いでしょうけど、
我々ヒトの命も、けっして長くはありませんものね~。
IMGP4149
IMGP4150
 花は何もしゃべらないけど、繰り返される季節を知っているのでしょうね。
長い地球の歴史の中で経験を積んで世代を超えて受け継いできたもの、
とでも言いましょうかね。言葉を持たない草花や樹木には学校などは
ありませんものね。
 
 そう、学校や書物などで経験していない事を学んでいるのは
人間だけではないでしょうかね。言葉で学ぶ・・・。
「知っている」ってことは、いったい、どういうことなのでしょうね?
IMGP4151
IMGP4153
 春の景色はみずみずしいですよね。
冬とは空気も違う。そんなことも感じますよね。
 
 ところで、めぐってくる季節というものは、我々の住んでいる地球が
傾いて太陽のまわりを一年かけて周っているからこそ発生するもの
です。もし、地球が傾いてなければ、一年中同じ季節ということに・・・。
地球が傾いていることを我々は普段意識することはあまりありませんけど、
季節の移り変わってゆくことで、我々は、そのことを、それとなく
感じているのでないでしょうかね。・・・。
IMGP4155
 農家で飼われているダチョウさんも元気に歩きまわっていました。
ダチョウさんも春の訪れを心待ちにしていたのではないでしょうかね~。

 昨日、犬と一緒に寄ってみると・・・。
IMGP3931
 耳塚が藪に・・・。社が草の中に・・・。
IMGP3932
ちょっと、まずいよね。これ、放っといちゃいけない、と思うよなぁ~。
   
    関連記事    耳塚の水仙
              耳塚
              お狸さん

 昨日撮影。
IMGP3928
 犬を連れて歩いていると・・・。
IMGP3929
 更地に、このような立て看板が・・・。
 
 何故に、このようなところに国有地が・・・???
もしかして、物納で税金を納めたのかも・・・???
 
土地を維持し続けるのも、きっと、たいへんなのだろうな!!
そんなことを思いつつ・・・。
IMGP3930
 ところで、このあたりは今は住宅地であるが、以前は農地であった
ように思う。農地を手放す農家と都市化の進展による宅地化。
産業構造の変化と言ってしまえば、それはそうであろうが・・・。
先祖からの受け継いだ土地を手放すことは、決して快いことでは
無いと思う。ましてや一度手放してしまうと取り戻すことは難しい
ことであろうから・・・。

IMGP3925
 犬を連れて、こんなところを歩いていると・・・。
IMGP3924
 このような看板が・・・。
 
 こんな場所で猟銃をぶっ放したらたいへんだよな!!
と思いつつ・・・。
 
 そう、この看板は、いつ立てられたのだろう?
今は、住宅街になってしまっているが、以前は・・・。
そう、このあたりは農地であった。
そして裏手には、今でも山(丘陵)が・・・。
IMGP3927
 看板のところから、船ヶ谷の踏切のほうを見たものである。
三津変電所が見えている。変電所の向こうに見えている山が、
久万ノ台から太山寺にかけての丘陵地である。
   
     *   昨日撮影

IMGP9803
 本日撮影。中須賀から安城寺に抜ける県道沿いにある。
三津のほうから行けば船ヶ谷の踏切を越えたところである。
IMGP9804
IMGP9805
 1965年(昭和44)と碑に掘ってあった。
 
 ところで、この中須賀から安城寺に抜ける県道は、
1964年には、もうすでにあったと思う。
北山道路というのは、この県道ではなく、踏切のところから
東山のほうへ抜ける道のことではなかろうか?
そんな気がするのだが・・・???
IMGP9807
 碑のところから踏切を見たものである。
踏切を渡らず左へ行く道がある。
この道が東山へ抜ける道である。
IMGP9801
IMGP9798
IMGP9800
 この碑のところから100~200mくらい安城寺方面へ
行ったところである。道路沿いにコスモスが咲いていた。
黄色い花も・・・。そう、季節は秋である。

dbc9e157.jpg



 今、散歩から帰ってきたところ。今日の散歩にて。



9acabd7e.jpg



 青いみかんだよ。イヨカンだね。



食べれるようになるのは、まだまだ先のこと。



もっともっと、大きくなるしね!!



28417a67.jpg



 は~い。元太朗は元気ですよ~~!!



cde2f703.jpg

 犬の散歩の途中で見かけた。

ツボミオオバコである。花がつぼんだままのように

見えることから、この名が付いたそうだ。

大部分のツボミオオバコは、花がつぼんだままだそうだが、

なかには開くものもあるそうだ。

 北アメリカ原産の帰化植物だそうで、広く日本に

分布し始めたのは、ここ20年ほどのことだそうである。

ded6ad5c.jpg

 この写真を撮ってきて、「OCN Cafe」の日記に

「雑草」のタイトルで載せたところ、Cafe友さんに、

「ツボミオオバコ」だと教えていただきました。

 草花に疎い私にかかれば、知らない草花は皆「雑草」!

草花たちも、これではどうにも報われませんね!


 一昨日のことです。犬との散歩にて。

道沿いの竹林のところです。

321de839.jpg

 そりゃ~、いる に決まっています。

3本いただきました。

b6a1c456.jpg

 さっそく皮を剥ぎました。

de512473.jpg

 そして鍋でゆでて、あくぬきをしました。

昨日は、料理するようにならなかったので、

ゆがいたタケノコは、洗って水に浸し、

冷蔵庫の中で、お眠りしています。

 

 実は4月30日のことです。

同じ道を犬と一緒に歩いていました。

b0be63c0.jpg

 それ、タケノコが・・・。

1528b35a.jpg

 ほれ、タケノコが・・・。

 

 その竹林の道路沿いのところに、

タケノコが頭を出していたのです。

そして私は、獲ったらいけないけれど、

撮るだけだったら大丈夫だろう

と思い、カメラにおさめたのでした。

 

 まさか、いただけるとは思ってもいませんでした。

竹林のおじちゃん、おばちゃん、ありがとう!!


 昨日、犬との散歩で出会いました。

耳塚のところで咲いていました。

8b63ae45.jpg

水仙は冬の花。今年の冬は寒かったですね。

      ユリ目

      ヒガンバナ科

      スイセン属

Rimg0009

倒木に、きのこが生えている・・・!!

今は人があまり来ないのかなぁ???


fb7c9e6a.jpg
d6015c0b.jpg

 三津浜の山にはダチョウがたくさん生息している。

だから、それを捕獲して飼っている家が多い。

 というのは、私の作り話である。

 

高山の裏手で飼われているダチョウである。

大きい!!飛べない鳥だから屋根はない。 

 

 なお、撮影したのは5月30日である。


 2度目の登場である。前回は「お狸さん」というタイトルで、

2009年3月28日のこのブログに載せている。

7765c25f.jpg

 さて、2005年に松山西部地域開発協議会が出した

「ぶらり三津浜マップ」という小冊子に、写真付きで

次のように書かれていた。

 

    なるほど耳情報

           耳塚と熱田津説

 600年代(大和朝廷時代)住吉越智益躬が賊徒を討ち、

その耳を切り此処に埋めたと伝えられています。

年号(年代)により三津熱田津説を裏付けています。

詳細は現地に説明板があります。

 

 耳塚というのは三津厳島神社の絵に描かれていたので

知っていたのであるが、どこにあるのだろうと思っていた。

なんと近所の「お狸さん」が「耳塚」だったようである。

6f04ce26.jpg

 なんで、「お狸さん」になったのだろうか。私の勘違いなのかな。

 現地に説明板があるとのこと、私は気づいていない。

見落としているのかな。

 祠には明堂と書いてあって、鳥居はない。

「お狸さん」とは違うのかも知れない。


3c100e8c.jpg

 犬との散歩コースである。

17183672.jpg

 田舎を思わせる風景である。

bd91680c.jpg

 道端のねぎ坊主。

78ffc6b3.jpg

 木にとまっているカラス。

83c91fcc.jpg

 みかんも色づいている。


 みかんの花も咲き始めたようです。

いつもの散歩道沿いです。

58e1d00e.jpg

7f8b0105.jpg

fd4b79b0.jpg

 温州じゃないですよ。もっと大玉のやつ。

イヨカンのようなみかんです。イヨカンなのかな。

てきとうですいません。

 

 話は変わります。                          

 生物には一生というものがあります。1個の個体として、

生まれて、成長し大人になり、そして年をとり死んでいきます。

この過程のことを生物の世界では「個体発生」と言います。

この個体発生は「繰り返し」です。

 また、生物を種以上の単元で見た場合、たとえば

維管束植物では、羊歯植物~裸子植物~被子植物

というように変化しています。「繰り返し」ではありません。

不可逆的に変わっていきます。このことを生物の世界では

「系統発生」と言います。

 そして、この「個体発生」と「系統発生」との関係は

「個体発生は系統発生を繰り返す」と言われています。

生物個体の一生で、これまでの進化の歴史、

つまり系統発生の順序で成長していくという考え方です。

このことを生物学の世界では「ヘッケルの法則」と言っています。

 ところで、巷でよく「歴史は繰り返す」ということを

よく聞きますが、それは生物学で言うところの

「個体発生」的見地に立っているのではないのでしょうか。

もう少し大きい目で見れば、歴史は繰り返さない、

「系統発生的」見地になるのではないのでしょうか。

 私は形式論理学的思考だけでは、「個体発生」的見地

から抜け出すのは容易ではない、と思っているのですが

いかがなものでしょうか。


a705ed26.jpg
3256f54b.jpg
42d3d521.jpg
 

   崖山(高山)のふもとの住宅の裏手にある。

地元の人が「お狸さん」と呼んでいるものだと思う。

(違っていたらごめんなさい。)

どういう謂れなのか、私は全く知らない。

お参りに訪れる人もいるようである。

 

 松山地方では、「お稲荷さん」ならぬ「お狸さん」が

けっこう多くあるんですよ。もちろん「お稲荷さん」もありますよ。

 

    2009年6月29日  追記

 これが「耳塚」と言われているものだそうです。

2009年6月29日のこのブログに記事を載せています。


96851569.jpg
fb8a6b7e.jpg
d693f1ae.jpg
 

 桜ヶ丘にある農業用の溜め池である。

谷津を堰き止めて造られている。普通に見られるものである。

 このあたりは、私が学校に通っていた頃には

北山町と呼ばれていたが、町名変更により桜ヶ丘となった。

そして宅地としても開発され、新興住宅が立ち並ぶようになった。

 この溜め池の下流側も宅地として開発されている。

堰堤の真下にも住宅が建てられている。

私なら堰堤の真下に住みたいとは思わないが、

住んでいる人たちは恐くないのだろうか。

 まあ、役所が許可を出しているのだろうから、大丈夫なのだろうが。
c4a0a656.jpg
66928056.jpg
562974c3.jpg


ce3cf7c5.jpg
ef6d66a0.jpg
faef4414.jpg
 

 食という字は「人を良くする」と書く。なるほど。                             

桜ヶ丘(旧北山町)の大池の横にあります。

現在、この家に人は住んでいるのかなあ。


d06e3ccc.jpg
9fee707e.jpg
bc28bd69.jpg
 

 今年も崖山の斜面に、ホトケノザが咲いてます。

春ですね。ふらっと、どこかに行きたくなりますね。

 そうそう、古城のあった高山のことを、崖山とも

呼ぶのですよ。


56af4ca8.jpg
5f0f066c.jpg
c3663dbb.jpg
 

 高山の裏手に立派な石標がある。

1998年(平成9)にたてられたものである。

城は、この石標の場所ではなく、

山のてっぺんにあったらしい。
fce6c91b.jpg
e96f1552.jpg
47e4139c.jpg
 

 この写真は、犬と散歩している途中で撮ったものである。


 「宮前地区」の北の端に標高43mの、

「高山」という低い山がある。

 この山の頂上には、戦国時代に山城があったらしいが、

今はみかん山になっている。遺構は見られない。

文献によれば、高山雅楽介という人が、

居城していたとのことである。

 この山の前面は、山肌が大きく削られている。

戦前か戦中かに、花崗岩体に貫入している

石英斑岩を採掘していたらしい。

石の質が悪かったのか、採算に合わず

すぐにやめてしまったようである。

 私は夕方になると、犬と散歩をしている。

この山のまわりを、ぐるりと一周している。

このあたりは、田んぼや畑もあり、緑が多いところである。

裏にまわれば、古ぼけた作業小屋があり、

柵の中で、ダチョウが飼われていたりする。

 三津浜では、もうこのあたりにしかない風景だろうな。ae580aef.jpg

んなことを思いながら、犬に引かれている毎日である。


↑このページのトップヘ