カテゴリ:松山・三津浜(宮前) > 桜ヶ丘
犬との散歩(秋)・・・
いよいよ秋祭り
春・・・(桜ヶ丘の大池へ)
春・・・(昨日の散歩にて)
今日は雨になりましたね。今は季節の変わり目、
この時期は、どうしても雨が多くなりますよね。
ということで今日は、昨日の散歩で撮ってきた写真を少し・・・。
高山(崖山)の裏を、犬と一緒に歩いてきました。
ほんとうに春になってしまいましたね。
昨日は天気も良く、とても暖かい一日でした。
花の季節、この時期は桜の花がきれいですよね。
日本人は桜の花が好きだ、なんて良く耳にしますでしょ。
日本人が桜の花を好きになったのは、いったいいつ頃から
なのでしょうね?また、何故日本人は桜が好きになった
のでしょうかね?何となく不思議ですね~???
暖かくなってきましたので、桜だけでなく、いろいろな花が
咲き始めましたね。花咲く日本列島。
日本には四季があって、ほんとうに良かったですね。
でも、こんな素晴らしい日本列島に住んでいるのに、
私などは、植物のことは、ほとんど知らないのですよ。
私は、何故、こんな人間になってしまったのでしょうかね?
ほんとう、もったいないことに・・・。花の命も短いでしょうけど、
我々ヒトの命も、けっして長くはありませんものね~。
花は何もしゃべらないけど、繰り返される季節を知っているのでしょうね。
長い地球の歴史の中で経験を積んで世代を超えて受け継いできたもの、
とでも言いましょうかね。言葉を持たない草花や樹木には学校などは
ありませんものね。
そう、学校や書物などで経験していない事を学んでいるのは
人間だけではないでしょうかね。言葉で学ぶ・・・。
「知っている」ってことは、いったい、どういうことなのでしょうね?
春の景色はみずみずしいですよね。
冬とは空気も違う。そんなことも感じますよね。
ところで、めぐってくる季節というものは、我々の住んでいる地球が
傾いて太陽のまわりを一年かけて周っているからこそ発生するもの
です。もし、地球が傾いてなければ、一年中同じ季節ということに・・・。
地球が傾いていることを我々は普段意識することはあまりありませんけど、
季節の移り変わってゆくことで、我々は、そのことを、それとなく
感じているのでないでしょうかね。・・・。
農家で飼われているダチョウさんも元気に歩きまわっていました。
ダチョウさんも春の訪れを心待ちにしていたのではないでしょうかね~。
ありゃま(@_@;) 耳塚が藪に
国有地売払(桜ヶ丘)
銃猟禁止区域(桜ヶ丘)
北山道路新設記念碑
本日撮影。中須賀から安城寺に抜ける県道沿いにある。
三津のほうから行けば船ヶ谷の踏切を越えたところである。
1965年(昭和44)と碑に掘ってあった。
ところで、この中須賀から安城寺に抜ける県道は、
1964年には、もうすでにあったと思う。
北山道路というのは、この県道ではなく、踏切のところから
東山のほうへ抜ける道のことではなかろうか?
そんな気がするのだが・・・???
碑のところから踏切を見たものである。
踏切を渡らず左へ行く道がある。
この道が東山へ抜ける道である。
この碑のところから100~200mくらい安城寺方面へ
行ったところである。道路沿いにコスモスが咲いていた。
黄色い花も・・・。そう、季節は秋である。
青いみかん
ツボミオオバコ
タケノコ
一昨日のことです。犬との散歩にて。
道沿いの竹林のところです。
そりゃ~、いる に決まっています。
3本いただきました。
さっそく皮を剥ぎました。
そして鍋でゆでて、あくぬきをしました。
昨日は、料理するようにならなかったので、
ゆがいたタケノコは、洗って水に浸し、
冷蔵庫の中で、お眠りしています。
実は4月30日のことです。
同じ道を犬と一緒に歩いていました。
それ、タケノコが・・・。
ほれ、タケノコが・・・。
その竹林の道路沿いのところに、
タケノコが頭を出していたのです。
そして私は、獲ったらいけないけれど、
撮るだけだったら大丈夫だろう
と思い、カメラにおさめたのでした。
まさか、いただけるとは思ってもいませんでした。
竹林のおじちゃん、おばちゃん、ありがとう!!
耳塚の水仙
こんにちは!ダチョウでございます!
耳塚
2度目の登場である。前回は「お狸さん」というタイトルで、
2009年3月28日のこのブログに載せている。
さて、2005年に松山西部地域開発協議会が出した
「ぶらり三津浜マップ」という小冊子に、写真付きで
次のように書かれていた。
なるほど耳情報
耳塚と熱田津説
600年代(大和朝廷時代)住吉越智益躬が賊徒を討ち、
その耳を切り此処に埋めたと伝えられています。
年号(年代)により三津熱田津説を裏付けています。
詳細は現地に説明板があります。
耳塚というのは三津厳島神社の絵に描かれていたので
知っていたのであるが、どこにあるのだろうと思っていた。
なんと近所の「お狸さん」が「耳塚」だったようである。
なんで、「お狸さん」になったのだろうか。私の勘違いなのかな。
現地に説明板があるとのこと、私は気づいていない。
見落としているのかな。
祠には明堂と書いてあって、鳥居はない。
「お狸さん」とは違うのかも知れない。
高山の裏手
みかんの花
みかんの花も咲き始めたようです。
いつもの散歩道沿いです。
温州じゃないですよ。もっと大玉のやつ。
イヨカンのようなみかんです。イヨカンなのかな。
てきとうですいません。
話は変わります。
生物には一生というものがあります。1個の個体として、
生まれて、成長し大人になり、そして年をとり死んでいきます。
この過程のことを生物の世界では「個体発生」と言います。
この個体発生は「繰り返し」です。
また、生物を種以上の単元で見た場合、たとえば
維管束植物では、羊歯植物~裸子植物~被子植物
というように変化しています。「繰り返し」ではありません。
不可逆的に変わっていきます。このことを生物の世界では
「系統発生」と言います。
そして、この「個体発生」と「系統発生」との関係は
「個体発生は系統発生を繰り返す」と言われています。
生物個体の一生で、これまでの進化の歴史、
つまり系統発生の順序で成長していくという考え方です。
このことを生物学の世界では「ヘッケルの法則」と言っています。
ところで、巷でよく「歴史は繰り返す」ということを
よく聞きますが、それは生物学で言うところの
「個体発生」的見地に立っているのではないのでしょうか。
もう少し大きい目で見れば、歴史は繰り返さない、
「系統発生的」見地になるのではないのでしょうか。
私は形式論理学的思考だけでは、「個体発生」的見地
から抜け出すのは容易ではない、と思っているのですが
いかがなものでしょうか。
お狸さん
桜ヶ丘の大池
食という字
ホトケノザ
高山城跡の石標
高山
「宮前地区」の北の端に標高43mの、
「高山」という低い山がある。
この山の頂上には、戦国時代に山城があったらしいが、
今はみかん山になっている。遺構は見られない。
文献によれば、高山雅楽介という人が、
居城していたとのことである。
この山の前面は、山肌が大きく削られている。
戦前か戦中かに、花崗岩体に貫入している
石英斑岩を採掘していたらしい。
石の質が悪かったのか、採算に合わず
すぐにやめてしまったようである。
私は夕方になると、犬と散歩をしている。
この山のまわりを、ぐるりと一周している。
このあたりは、田んぼや畑もあり、緑が多いところである。
裏にまわれば、古ぼけた作業小屋があり、
柵の中で、ダチョウが飼われていたりする。
三津浜では、もうこのあたりにしかない風景だろうな。
そんなことを思いながら、犬に引かれている毎日である。