東雅夫の幻妖ブックブログ

アンソロジスト/文芸評論家の東雅夫による 怪談/ホラー/幻想文学関連出版情報サイト

今夏の仕事(怒濤の7月篇)

 今夏の仕事紹介の第一弾として、小生が関与している7月期の新刊を御紹介いたします。琴線に触れるものがありましたら、何卒よろしく!

20160630

▲『幽』第25号「人形/ヒトカタ」(編集主幹)KADOKAWA(06/30)


20160701

▲『ユリイカ』7月号「ニッポンの妖怪文化」(寄稿)青土社(07/01)


20160705

▲『あやかしの深川』東雅夫編/永井荷風ほか著(編纂)猿江商會(07/05)


20160708

▲『怪談入門 乱歩怪異小品集』東雅夫編(編纂)平凡社ライブラリー(07/08)


20160721

▲『ときめく妖怪図鑑』門賀美央子著/アマヤギ堂ほか画(監修)山と溪谷社(07/21)


20160724

▲別冊太陽240『あやしい絵本』(監修)平凡社(07/24)


20160722

▲『小説新潮』8月号「神楽坂怪談」(寄稿)新潮社(07/22)

東雅夫の講演出演カレンダー

yoshiwara2ssssss

 ▲安田登演出『海神別荘』公演にて(衣裳制作=型染工房紗希)

 本年も、講演講座、朗読、イベント出演等々、怪談全国行脚を続行中。
 また、ちくま文庫版〈幻想文学大全〉全6巻の完結をうけて、幻想文学ジャンルの布教活動も展開していきたいと切望しております。
 下記にスケジュールを掲げますので、ぜひともお運びください!
 (詳細の記載ないものは後日公表される予定の企画です)


◆2016/07/16(土)~9月11日(日)【町田市】「妖怪がいた!──ここにも、そこにも、町田にも──」展(展示企画協力)於町田市民文学館(町田市原町田)
 ※詳しくは→https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/0716_0919yokaigaita.html

◆2016/08/11(木)19:00~【金沢市】お寺で鏡花怪談トーク(出演/朗読)於願念寺(金沢市寺町)
 ※詳しくは追って

◆2016/08/13(土)18:30~【金沢市】安田登演出・脚本『海神別荘』公演(出演)於金沢能楽美術館(金沢市広坂)
 ※詳細・申込は→http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/event/2853

◆2016/08/18(木)【江東区】加門七海×東雅夫『あやかしの深川』発刊記念トーク(出演)於深川江戸資料館(江東区白河)
 ※詳しくは→http://fukagawakaidan.tumblr.com/

◆2016/08/19(金)【江東区】『妖怪の子預かります』妖怪コンテスト・イベント(出演)於深川江戸資料館(江東区白河)
 ※詳しくは→http://fukagawakaidan.tumblr.com/

◆2016/08/21(日)13:00~【遠野市】遠野文化フォーラム『遠野物語』の新時代(出演)於あえりあ遠野交流ホール(遠野市)
 ※詳しくは→http://www.tonojikan.jp/event/0821-2/

◆2016/08/28(日)14:30~【大阪】文豪怪談の世界(講演)於NHK文化センター梅田教室(北区角田町・梅田阪急ビル)
 ※詳しくは→https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1104245.html

◆2016/09/03(土)山形の鶴岡で何かありそうです!

◆2016/09/10(土)【町田市】百鬼夜行vs百物語(講演)於町田市民文学館(町田市原町田)

◆2016/09/12(月)13:00~【横浜市】「芥川龍之介はなぜすごいのか」文学の極意は怪談にあり~柳田國男と泉鏡花と(講演)於朝日カルチャーセンター横浜教室(横浜市西区高島/ルミネ横浜8階)

◆2016/09/18(日)18:00~【飯島町】ゆめひな怪談「蛇になる。」(出演)於聖徳寺(飯島町田切)

◆2016/09/22(木)※深川で怪談会的な何かがありそうです!

◆2016/10/01~10/29(毎土)15:00~【中野区】東西怪談よみくらべ(仮)(講座)於早稲田大学エクステンションセンター中野校

◆2016/10/10(月/祝日)※日野で勝五郎的な何かがありそうです!

◆2016/10/16(日)※京都で文豪怪談朗読的な何かがありそうです!

◆2016/10/27(木)※神保町付近で図書設計的な何かがありそうです!

◆2016/11/05(土)※田原市で八雲的な何かがありそうです!

◆2016/12/10(土)※尾道で講演朗読的な何かがありそうです!

妖怪がいた!~ここにも、そこにも、町田にも~

 明日7月16日(土)から9月19日(月/祝)まで、町田市民文学館で「妖怪がいた!~ここにも、そこにも、町田にも~」という展覧会がスタートします。
 小生、特別協力ということで、企画段階から参画して、あれこれとお手伝いしております(会場に掲示される挨拶文も寄せております)。

 空前の妖怪展示ブームの今夏ですが、だからこそ、他館では観られないような、個性的な展示を!
 ・・・・・・ということで、同館の学芸員さんたちと共に、いろいろと秘策を練ってみました(笑)。

 ひとつは、町田という土地ならではの「御当地妖怪」展示。
 これには『幽』の青行灯でもおなじみ、日本物怪観光の天野行雄さんに、全面協力いただきました。

 また「百鬼夜行 VS 百物語」ということで、妖怪とは密接な関わりのある怪談系の展示にも力を入れております。
 小生も秘蔵の百物語怪談会関連資料を出品協力しておりますので、ぜひ御高覧のほどを!

 さらに! 8月8日に発売される『白川まり奈 妖怪繪物語』(小生、序文と解説を寄稿しています)の原画展を、古書ビビビさんの御協力によりまして、緊急開催できることになりました。
 これね、凄いのですよ。白川さんの漫画作品を御存知の方でも、あまりのハイ・クオリティにきっと驚かれると思います。必見です。

 そして〈妖怪えほん〉でおなじみ、石黒亜矢子さん、町田尚子さん、山科理絵さんらの妖怪画も、いろいろ仕掛けを交えて展覧される模様です。

 そんなこんなで盛りだくさんの「妖怪がいた!」展に、皆様お誘い合わせのうえ、ふるっての御来場を、お待ち申しあげておりまする!


イメージ (644)ss

イメージ (645)ss

中東怪異文学の世界

 中東現代文学研究会が主催する公開講演会「中東《怪異》文学の世界」が、来る6月18日(土)午後1時30分より、早稲田大学の戸山キャンパスで開催されます。

 当たり前のことですが、小生、中東文学にはこれまで無縁に近い状態でした。『幻想文学』時代も、仏・独・英・米・露&東欧・中・南米の「幻想文学必携」特集は企画編纂したものの、中東に関してはとうとう手つかずに終刊を迎えました。

 今回、京大の岡真理先生から、いきなり無茶ぶりに近い(汗)オファーを頂戴し、怪奇幻想文学全般に浅く広く詳しいということで(笑)、完全アウェーにも拘らずディスカッサントをお引き受けしました。

 なぜ引き受けたのかといえば、発表者各位の演題が、まことに興味津々な内容だったからです。
 これは是非とも、皆さんのお話を伺いたいと思いました。

 幻想文学、怪談文芸、ホラーなどに関心ある向きは、必聴かと思います。
 ふるっての御参集をお願い申しあげます!

イメージ (611)ss

鏡花と三味線トーク&ライブ

CeSdOugXIAA6eb_


 はなはだ唐突ではありますが、このほど、女流義太夫三味線の鶴澤寛也さんと、金沢でコラボ公演をすることになりました。

 題して「鏡花と三味線」。
 知られざる音楽幻想譚の逸品「爪びき」をはじめとして、「隣の糸」や「継三味線」から、かの名作「歌行燈」に至るまで、鏡花の「芸道物」の通奏低音をなす、神秘幽玄な三絃の響き。

 寛也さんの三味線独演に始まり、「爪びき」ほかの名場面を、小生の朗読を交えて紹介して参ります。
 後半のトークタイムには、実演者の視点から見た三味線音楽の魅力や鏡花作品の特質について語らいます。

 ふるっての御来場をお待ち申しあげておりまする。
月別アーカイブ
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ