東雅夫の幻妖ブックブログ

アンソロジスト/文芸評論家の東雅夫による 怪談/ホラー/幻想文学関連出版情報サイト

夏から秋のトークイベント一覧

07/27(金)松村進吉と怪談実話の未来を語る(新宿)
07/28(土)翻訳という視点から見た怪奇幻想文学移入史(駒場)
07/31(火)安田登&かまたきみこと能楽刀剣談義(広尾)
08/07(火)安曇潤平と長野の山怪談(銀座)
08/11(土)橘外男の怪奇小説について(金沢)
08/22(水)土方正志とミイラ仏談義(下北沢)
08/23(木)石塚公昭と文豪&人形&写真を語る(銀座)
08/24(金)波津彬子&北村紗希と猫談義(深川)
09/08(土)金井田英津子と文豪&版画を語る(横須賀)

 以上、現時点で決まっているイベントをまとめてみました。詳細は随時、「講演公演カレンダー」に掲示して参りますので、よろしくお願いいたします。

東雅夫の講演出演カレンダー

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写真/五十嵐美祢

 本年も、講演講座、朗読、イベント出演等々、怪談&幻想文学の全国行脚を続行中。
 下記にスケジュールを掲げますので、ぜひともお運びください!
 (詳細の記載ないものは後日公表される予定の企画です)




◆2018/07/28(土)13:30~【目黒区】翻訳という視点から見た怪奇幻想文学移入史(講演)於日本近代文学館(目黒区駒場)
 ※詳しくは→http://kaigaikiji.com/?p=7223

◆2018/07/31(火)※安田登さん、かまたきみこさんと「能と刀剣とおばけ」をめぐるトークをする予定です。
 ※詳しくは→https://twitter.com/eutonie

◆2018/08/07(火)※安曇潤平さんのトーク・イベントに参戦の予定。

◆2018/08/11(土)※石川近代文学館で橘外男について語りまくる予定!

◆2018/08/16(木)~18(土)【益城町】阿弥陀寺おばけ合宿
 ※参加はお子さんのみとなります。

◆2018/08/23(木)※銀座で開催される石塚公昭さんの人形写真展で文豪関連のトークをする予定です。

◆2018/08/24(金)※深川で波津彬子さん、北村紗希さんと、猫をテーマに語り合う予定。

◆2018/08/25(土)~26(日)※深川でおなじみの縁日とか棲み家とか。

◆2018/09/01(土)※深川で百物語かも。

◆2018/09/08(土)※横須賀で開催中の金井田英津子さん個展に押しかけます。

◆2018/09/15(土)※修善寺方面で累のイベント開催。

◆2018/10/14(日)※東京某所で能楽関連的な何かがありそうです。

◆2018/10/20(土)~21(日)※田原市方面でちょっと大がかりな何かがありそう。

◆2018/11/10(土)、17(土)、24(土)、12/01(土)、08(土)15:00~【中野区】仄暗い「文豪ノ怪談」精読(市民講座)於早稲田大学エクステンションセンター中野校
 ※日程の一部変更の可能性もあり。申込開始日は施設の公式サイトを御確認ください。

〈文豪ノ怪談ジュニア・セレクション〉は、こんな本。

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〈文豪ノ怪談ジュニア・セレクション〉は、児童書を中心に出版している汐文社から依頼されて、企画・編纂した全5巻のアンソロジー・シリーズです。
 メイン・ターゲットは10代の読者。つまり小学校高学年から大学の1~2年生を想定しています。

 全巻の収録作品を上に掲げました。
 ご覧のように、日本の近現代文学の中から、後に「文豪」と敬愛の念をこめて呼ばれるようになった作家たちの怪談文芸作品を、テーマごとに精選して収録しています。

 また巻末には「幻妖チャレンジ!」というコーナーを設けて、江戸時代以前の古典文学の中から、怪談文芸としてぜひ接してみていただきたい名作を、原文と現代語訳の両方で収録しています。

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 本書には類書にない大きな特色があります。
 それは、本文の漢字すべてにルビ(=よみがな)を振ったことと、ページごとに大量の註釈を施したことです。
 註釈の分量は、全5巻トータルで、400字詰の原稿用紙換算で1000枚を超えました。

 小学校高学年の読者が難しく感ずる言葉や言い回しには語釈を加え、ときには現代の映画やアニメの話題なども投入、さらには大学で文学を研究している方々のヒントになりそうな視点を盛り込み……と欲ばっていたら、とんでもない量の註釈になってしまったのです。

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 また、作品の世界に親しみを感じていただくための一助として、本シリーズでは、すべての収録作品に装画や挿絵を掲載しました。
 すべての絵が、いま第一線で活躍中の画家さんたちによる描き下ろしです。

 文ストや文アルで文豪たちに興味を抱いて、ネットの青空文庫で、彼らの作品を読もうとしたけれど、難しくて挫折した……という経験をされた方も、本書でなら、読み通すことができるかも知れませんよ。
 書店や図書館で、ぜひ現物を手に取って、ご覧いただけたら幸いです。


「妖怪と怪談の文学誌」講座について

 『オタシェア!』の第41・42話で取りあげていただいた小生の講座は、早稲田大学エクステンションセンター中野校(中野駅から徒歩10分ほど)で毎年、春と秋に全5回で開講しているシリーズです。
 一般向けの市民講座ですので、どなたでも聴講できます。

 次回は5月から6月にかけての土曜日(5/19、5/26、6/02、6/09、6/16)に「怪奇の山、夢幻の谷──妖怪と怪談の文学誌」と題して開講します。最終回にはゲストに加門七海さんをお迎えして、お話を伺います。
 詳しくは下記のサイトを御参照ください。

 https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/42181/

 5回通しの講座なので、受講料もそこそこ掛かるため、お若い方にはややハードルが高いかも知れませんが、御関心ある向きは是非!
 ビギナー大歓迎。
 授業中に指されて答えを言わされたり、廊下に立たされたりすることは一切ありませんので(笑)、お気軽に御参加ください。

オタシェア!

 漫画家の小針タキさんとライターの穂積さよりさんのコンビが、pixivコミックで連載中のコミック・エッセイ『オタシェア!』の最新2話(第41話/第42話)に、なぜか小生が登場しております(笑)。

 下記サイトで閲覧できます。
 https://comic.pixiv.net/viewer/stories/36760

 小生が編纂したアンソロジーの話題や、春と秋に開講している講座をお二人が受講されたときの印象記が、親しみやすくコミカルに、しかも蘊蓄たっぷりに描かれていて、大いに感銘を受けました。

 自分が大好きなジャンル、思い入れのある分野の魅力を、同好の士に伝えたいという思いが、そこには溢れていたからです。
 アンソロジストとして大いに共感を覚えたというか、アンソロジスト冥利に尽きる御紹介を賜わったと、感涙にむせんだ次第です(笑)。

 小針さん、穂積さん、ありがとうございました!
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