言葉をメモリーとして,引用しておきます.
こうした独立した個人の力の結集が,今の日本を自然と共生した社会へと
変革する力になるものと信じています.
<必見>田中優さんインタビュー 「人々の意識とメディアの潮流について」
http://ameblo.jp/kanako77/entry-11237377372.html
日本では2011年の3月11日、そこで大きな地震が起こってついに
原子力発電所がチェルノブイリ以上の放射能をまき散らす、
というような事態を生んだことで、日本の中で大きな潮流となっているのは、
もちろん脱原発もひとつだけれどもう一つは、
「従来型の社会に頼らない別な社会を作っていかなくちゃいけない」
という想いがすごく強くなってきた。
その時に人々が考えているのは
「従来のようなどこか大きなものにぶら下がっていれば社会は
安泰に動くという考え方から、そうではなかった、
自分たち自身が社会に関わっていかないといけない、
自分にできるところから、自分自身も自給していけるように
進まなくちゃいけない、
職業についても同じで、どこかのいい企業に勤めて
いい大学を出れば生活は安泰だという暮らしから、
そうではない、
日本でも最も大きかった企業である東京電力ですらつぶれていく中で、
そういう社会ではなくなった、
自分のセキュリティは自分で守るという時代
という風に思っている人が多いと思います。
そういう社会になった中でじゃあどうすればというところに迷っている段階にあると思う。
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