2022年09月22日

なぜ乗鞍岳か説明します 

皆さんこんにちは!



いよいよヒルクライムですがその前に50年前に遡ります。



18歳で就職した僕は自分の給料でバイクを買いました。

それまでは親父のCD125と言う実用バイクに乗っていました。

買ったバイクはヤマハのトレールDT1の中古でした。これが道でも山でもどこでも走るバイク

単気筒、ロングストロークと粘りのあるエンジンでした。



休みになる度にあちこち走り回ってました。


yamahaDT1
(画像はお借りしました。)






そしてお盆休みに日本縦断のソロツーリングを計画

もちろん下道ばかりです。



一日目は富山まで走りユースホステル泊


二泊目は高山~松本~諏訪泊


三日目は未定でどこか太平洋側へ(笑)若かったから何とかなるさでしたね。


富山のユースホステルを出る時は当時18歳の僕から見たらお兄さん方から「頑張れよ!」と声を掛けてもらって出発しました。



高山から158号線を走り平湯峠そして安房峠と走っていくとすっごく渋滞をしていて車が動きません。
安房峠の頂上に着いたら松電の定期バスの運転手から

「バイクの兄ちゃん、すまんけどこの先降りて行って釜トンネルの所でお巡りさんがおるから上がってくる車を止めてくれと伝えてくれんか。」

「えっはい・・・・・・・ 判りました。」と僕



車は通れませんがバイクは走れます。急に使命を持たされて俄然その気になって下って行きます(笑)

九十九折りの坂を結構スピードを出して下ります。おおかた下まで来ると登ってくる車が切れて走りやすくなって来ました。

調子に乗って走ってたらカーブの向こうから乗用車が来た

ああああぁぁぁっーーーーガチャーーン

後で警察から聞いた話ですが僕のバイクのスリップ痕が30mほどあったらしいです。

逆ハンを切ったような状態で車と衝突

右足がバイクと車のバンパーに挟まれて車が下がってくれて右足をついたらグニャと曲がりました。

そのままスローモーションで転倒

やっちまった(-_-;)

骨折してました。もちろんあの狭い158号で渋滞してる中救急車は無理です。

上高地から降りてくる満員のバスの一番前の席を空けてもらってそこに座って島々の整形外科まで行きました。バス停で看護婦さんが待ってくれて肩を借って病院へ。

即入院して3日後に手術をしてもらい接続プレートが入りました。

そして3か月に渡る入院生活が始まったわけです。





6年ほど前に息子と事故現場を走りました。


IMG_4193


こんな狭い道やったんやね~。

ちなみに3年前にも妻と走りました(笑)


そんな入院生活の中で、乗鞍岳の大雪渓で夏スキーを楽しんでいた東京の大学生が骨折で担ぎ込まれて友達になったり

ある時は乗鞍岳で心中したカップルが検死の為運び込まれて来て床に二人並べて置かれていたことがありました。

これはショッキングな出来事でした。

二人とも別々に家族が引き取りに来られて可哀想に死んでも一緒になれへんかったんやろな~

そして僕は松葉づえで歩けるようになると上高地にいったり松本城を見に行ったりと入院生活も楽しんでいました。





ただ乗鞍岳は怖い山と言うイメージが出来て一度も行きませんでした。


この時の記憶はいまだにはっきりと思い出すことがあるのでそれだけインパクトがあったんでしょうね。





もうあから50年経っています。

一度は登ってみたい思いがあって今回のヒルクライムになったわけです。


まあいわば青春の忘れ物を取りに行った感じでしょうか(笑)






乗鞍エコーラインはこんな感じの道です。


norikuraエコーライン

この写真のまだ下の方の九十九折がしんどかった





YouTubeでエコーラインを走られた動画を漁るように見ました。



乗鞍エコーライン鳥観図


かなり厳しい山やけどなんとか行けそうと思ったのが今年の春でした。

自転車を積んで行く車がいる。

調べたらN-VANなら積んで行ける。普段は業務車として使えるし

よし、という事で3月に発注して6月に入荷しました。

それから準備をしながら2,700mをアラセブンティが自転車で走れるのか

酸素吸入ボンベも用意して

今月行ったわけです。


では次回登る編です。









george154649 at 20:26コメント(0)eバイク Panasonic XU-1 | N-VAN  mixiチェック

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