子どもが生まれて8日目の朝、
トーゴではお披露目式(La sortie du nouveau-né)をします。
これは、赤ん坊の身を清め、自然や神様、先祖や親戚にお披露目し、
将来の健康や繁栄を願う儀式です。
うちは入院が長引いたりして8日目を過ぎてしまったので、
生後22日目にしました

まず、前日の夜から一晩、スベリヒユという草と水の入った
ユウガオ(calebasse)の容器を庭に置いておきます。
スベリヒユは、豊かさ(l’abondance)と
再生(la reproduction)の象徴だそうです。
うちはユウガオの入れ物がなかったので、
料理用のボールで代用。☟

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そして当日、本来は朝4時か5時から開始するそうですが、
それでは親戚たちが誰も来られないということで、7時からにしました。
まず、裸の赤ちゃんを抱いて、玄関を出たり入ったりを3回繰り返します。
それから、玄関先に置いたタオルの上に寝かせ、☟

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前述の、一晩外で寝かせていた水を体にかけ、
頭の上と足の下に、水で溶いたとうもろこしの粉を撒きました。
(将来食べるものに困らないようにという意味だそうです。)
それから、夫の父が、健康などを願ってエウェ語でお祈りのことばを言い、
ジンを飲んだ後、なんとそのジンを赤ちゃんの唇にもつけました
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酔っぱらっちゃったかな

儀式の後は、みんなでジャンクメとチキンを食べました

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ジャンクメは、茶色いアクメです。
アクメに使うとうもろこしの粉をフライパンで炒って、☟
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こんな色になったら、ザルで濾します。
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チキンは、普通のスーパーにある若鶏ではなく、
大きくて硬くなった鶏をわざわざ買ってきてもらいました。
すごーく硬くて食べにくかったですが、
トーゴ人たちはいつものように骨まできれいに食べていました。

夫は甥や姪がたくさんいますが、お披露目式を見たのは初めてだったそうです。
なぜなら、いつも朝4時、5時に間に合わなかったから
その後のごちそうだけ食べに行っていたそうです

お披露目式(La sortie du nouveau-né)について、
詳しい説明はこちら↓ (フランス語です)
サイト1
サイト2


では


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