2019年11月

先日、ガーナ人の友達が下の子(7か月)を見て、
白すぎるとびっくりしていました。
夫のママも、上の子を初めて見た時(9か月ぐらい)、
白すぎてほんとに自分の孫なのか?と思ったそうです 
が、保育園に行ってほかの子と比べたら、確かに黒いね、と。

生まれた時は日本人のほかの子たちと同じ色で、
手足の指の爪の付け根だけ真っ黒でした。
それがだんだん第一関節全部真っ黒というふうに広がっていき、
体全体も徐々に黒く。
私は毎日見ているのでよく分からないのですが、
1か月検診の時ほかのママに「黒くなったね」と言われたので、
その頃にはもう黒くなっていたようです。

日本人には黒くてパパそっくりと言われるけど、
ガーナ人とトーゴ人には白くてママそっくりと言われます。
ハーフってそういうものなのかな。


ではー

海外旅行(アフリカ) ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

先日、ガーナ人(エウェ族)の友達に会った時のこと。

私「子どもの名前、「エクエ」と「アエレ」だよ」
友達「ああ、ガー族なのか」
夫「うん。僕、ガーとエウェのハーフだから」
私「え   」

夫と知り合って5年半、ずっとエウェ族だと思ってました。
夫は細かい部族のことなんて興味ないだろうと思って説明しなかったんだと。
興味ありありです 
改めて説明してもらいました。

夫のママはエウェ族、パパはガー族です。
ガーナのアクラに住むガー族、聞いたことあります。
ママはアクラに住んでいた時、チュイ語は簡単ですぐ覚えたけど、
ガー語は難しいから全然分からなかったと言っていました。
で、パパはガー語を話すのかというと、ミナ語を話すのだと。
へ?ミナ語

昔、ガーナのアクラに住むガー族はトーゴのアネハに移住し、
ミナ族と呼ばれるようになりました。
彼らはミナ語を話します。
ミナ語は、エウェ語のトーゴ方言です。
エウェ語はガーナのヴォルタ地方が発祥なので、
ヴォルタのエウェ語は正しくてきれいなエウェ語と言われています。
なので、ヴォルタ出身のママはよく夫のエウェ語(ミナ語)をバカにしていました 

で、子どもの名前に戻ると、
ガーナ人が聞けばガーの名前だと言い、
トーゴ人が聞けばミナの名前だと言うということです。

ちなみに、部族はことばが違うだけで、見た目からは判断できないのだそうです。

今までがんばって覚えてきたエウェ語は、
ヴォルタのエウェ語だったんだろうか?ミナ語だったんだろうか?
めんどくさーい


ではー

海外旅行(アフリカ) ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ