チュイ語(アカン語)はガーナで一番よく話されている部族語です。
最近、夫はいつも車の中で「サンコファ(sankofa)ラジオ」という
ガーナのラジオを聞いているので、意味は分からないけど私もよく聞いています。
夫はエウェ族ですが、小さい時にアクラに住んでいたことがあるので、
チュイ語も分かるそうです。

私はエウェ語だけでいっぱいいっぱいなので、
今までに覚えたチュイ語の単語はたったの3つだけ 
以下、紹介します。

1. アクワバ(ようこそ)
ガーナの空港のいろいろなところに書いてあったので覚えました。

2. アジべビア(広がる)
ガーナのママがうちに来ていた時によく言っていた言葉です。
当時9ヶ月ぐらいだった息子がうんちする度に
「センツヌー(臭い匂い)、アジべビア(広がる, spreading)」と言っていました 
(センツヌーはエウェ語で、アジべビアはチュイ語)
最近、ガーナでも新型コロナウイルスの感染が広がっているので、
この単語、ラジオでよく聞きます。

3. オニャンコポン(神様)
ラジオではキリスト教の話をよくしているので、
オニャンコポンという単語をよく聞きます。
オニャンコポン…一度聞いたら忘れられない発音ですよね 

そして先日、新たに一つ単語を覚えました。
「オマ○コ」です (恥ずかしくて全部書けません)
意味は「They went」(彼らは行った)です。
例えば、「オマ○コ  イ?(彼らはどこに行った?)」
「オマ○コ  スーパー(スーパーに行った)」
というふうに使います。
ラジオを聞いていると、この単語が耳についてしょうがない

ガーナのママが、ガー語は難しいけどチュイ語は簡単だと言っていたので、
エウェ語の次はチュイ語も勉強したいです。
(いつになることやら…)

なんと、チュイ語、教科書が無料でダウンロードできます 
こちら (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所作成)
便利ですね。


ではー

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