2023年11月

ガーナでは、知り合いが亡くなった時、すぐに伝えることはしないそうです。
まず家を訪れ、お酒を飲んで1、2時間話してから、
亡くなった話を切り出すのだそうです。
ショッキングなことなので… 

それで思い出しました。
結婚して7年あまりの間、夫の親戚や友達の親が何人か亡くなりましたが、
いつも無駄話をしている最中に「⚪︎⚪︎さんが亡くなったって」っと
突拍子もなく言っていたんです
その度に、そんな大事なことを今このタイミングで言う⁉︎と思っていたのですが、
そういう文化だったんですね

先日、ガーナのアカン族の方から、
「ヴォルタ地方のエウェ族は猫を食べる」とうかがいました。
「猫」と「魂」の単語が同じ発音なので、
猫を食べれば、海外で亡くなったとしても魂は国に戻るんだそうです
うちの夫のお母さん、ヴォルタ地方のエウェ族だけど〜?と思って、
夫に聞いてみると、「うん、食べるよ1、2回食べたよ」っと。
えーーーー
お母さんがスープの中に入れていたんだと。
日常的に食べているわけではなく、特別な機会だけだそうですが、
キモチワルイ
ちなみに犬は食べないそうです
(トーゴのカビエ族は食べるけど)

7年半ぶりにガーナとトーゴに行くことになったので、
ガーナとトーゴのビザを取りました
どちらもネット上でできて、前回取った時よりずっと楽でした

ガーナ
まず申請の前に、黄熱ワクチンの証明書(イエローカード)が必要なので、
子どもたちは注射 二人とも泣き叫んでいました
(公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所というところで受けました。
ついでに狂犬病とA型肝炎も)
私は前回のイエローカードが生涯有効なので、そのまま使えました。
旧姓のままで古いパスポートにくっついていますが、問題なしでした

在日ガーナ大使館のHPの「Passport & Visa Application」というところから申請します。
必要書類をアップロードしてプリントアウトして郵送しました。
+3000円で急ぎでやってもらいましたが、1〜2週間程度でビザ取得できました
トーゴ
在日トーゴ大使館は現在ビザの発行業務はしていないそうで、
トーゴ政府が運営しているサイトで、e-Visaの申請をしました。
まずアカウントを作って、必要書類を添付します。
こちらも2週間程度でできました

子どもがガーナとトーゴのパスポートをもらえば、次回からは私だけビザを取ればいいので、もっと楽になるはず


ではー

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