2011年12月17日

キャラクターの審査は皆が満足する方式で行うことが大事。それも戦略のうちです。

おはようございます。浜田です。

前々回にご紹介した東京下町のある商店街のキャラクターが決まりました。

先日、最終審査会に参加してきました。

応募総数は85点でした。6歳から85歳までの応募者がありました。

キャラクターと同時に、名前もコメントもつけていただきました。

それも含めて力作ぞろいの印象を受けました。

商店街の役員さん方があらかじめ各自の推薦作品にメモを貼っていました。

それで、最後に私に決めてくれということですが、いや〜難しいですね。

特にコメントを読んでいくと想いが伝わってきて、どれもいいのですね。

しかし、心を鬼にして選ばなければ進みません。


ざ〜と二十数点粗よりして、皆さんに集まっていただき、作品ごとに私なりの解説をして、みなさんの了解のもとにはずしていく方法で絞り込んでいきました。

その途中でも、2〜3度ふりかえり、落選したなかから、再度各自がこれは残したいというようなものは、再登場さてまた検討を重ねるという事をしました。

後で見落としが無いか、慎重に行いました。

応募者へのせめてものお礼を込めて選ばせていただきました。

最後は6点に絞り込んで、再度全員で、再投票した後、最後に私も1票をいれました。

その結果、最優秀賞が決まりました。

違う作品に投票された方も最後は納得していただき、無事審査会が終わりました。

なんとか役目を果たし大阪に帰ってきました。


後は、キャラクターの修正、ポーズのバリエーション、活用方法等の企画にかかり、年内で完成させる予定です。随時ご案内できればと考えています。

このキャラクターが女神になりますように祈るばかりです。

審査のポイントしては、絵はまずくても後で修正しますから、絵の上手いのにまどわされないこと。

この商店街の本質というか特長をいかに表現しているか、今後、着ぐるみをつくりますから、着ぐるみが作りやすいかどうかも審査の対象になります。

個性は重要な要素ですが、あまり個性が強すぎてもいけない。

誰もが受け入れやすい事がこの種のキャラクターには必要です。

ここでは商店街という場所。

公募に関心をよせていただいたことに敬意を表して、最後に85歳の方には特別賞をお願いしました。

キャラクターも年齢を感じさせないしっかりした絵でした。

それ以外は、上記にも述べましたが慎重に公平に選ばせていただきました。

キャラクターの絵のうまい方がかなりありましたが、ほとんど落選した結果になり、結果を知って、ご不満に思われるかも知れませんが、上述した審査の要点に残念ながら叶わなかったということです。

このへんを今後の参考にしていただければと思います。

昔、私がある公募で採用され表彰式に出席した際に、「失礼ながら浜田さんよりうまい絵がいっぱいあったのですが〜云々」ということを聞きました。

イラストとの違いといいましょうか、要するに、「キャラクター」に堪えうるかどうか、ということです。

gicdesign at 09:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティングキャラクター戦略 | ブランド構築&ブランド開発

2011年12月12日

お客は、小さい物、細かい事、最初の物に、極端に拘るものです。それを無視すると商売は必ず失敗する!

こんにちは、 浜田です。

久々のブログです。

とうとう、12月も中旬になり、残す日も20日をきってしまいましたが、お元気ですか?

ボーネスもがっぽり出た会社もあるでしょうし、全く出なかった会社もあるでしょうが、くよくよしていては、益々、運が逃げていきますので、今年は今年として、来年は必ず良いことがあると信じて、お互い頑張りましょう。

さて、今日は、普段、感じていることを、書いてみます。

私は、飲食店の企画やデザインが専門ではありませんが、これまで何店かの仕事をさせて頂いた経験から、
新しいお店ができたりすると、ついついマーケティングをかねて飲みにいったりします。

好奇心がうずくというか、ほっとけないのですね〜。

最近のお店では、300円均一とか安売りの飲食店とかが目立ちます。

そんなお店が近所にできたので、早速、行ってきました。

飲み物タイムサービスで99円とか、アテも299円とか安さについつられて入ります。

しかし、ただ、単純には安くないということが、行ってみて痛感するのですね。

ある意味当然かもしれません。

採算ぎりぎりの運営かも知れません。

どこかでその利益をださないとなりたちませんから。悪く言えばカラクリですね。

それは、通常飲食店のメニュー表示は税込み表示が大半です。

この種の店は、税別表示です。299円は実際305円というようなことになります。

299円は大きな表示で、税別は小さな表示で見落としがちです。

そして、問題なのは? 

一番最初に出てくる、つきだし、これがいけない!

テーブルについて、まず、最初に出るつきだしで、このお店の意識、考えが見える。いえ、経営者の思いが…。

これが305円です。2名で610円です。

これがお店の大きな利益になる。このつきだしが曲者。

なぜか?

このお店で600円の料理はかなり立派なものがありますが、突き出しは、質も量も見るからに料理とはいえない。

当然、前日の余り物が常識かも知れませんが、形が切れ端、本来なら捨てるような部位です。

量も目くそ鼻くその感じがする。これに、私は怒るのです(実際には、怒りませんよ! 内心です。)。

しかし、お店の人間は、そういうお客の意識は、全く、感じない、理解しようともしない。

これが、怖いのですよ。おとなしい、文句の言わない客こそ、怖い!

なぜ、怖いかというと、そういう店には、客は、いえ、私は二度とは、行かないからです。

私だけでなく、そういうお客って、多いと思いますよ。

このへんのことを経営者は、全く理解していない、いえ、無視している?

だから、全く、解せません。

飲む方もせち辛いからこういう安い店に惹かれるのですが、高いつきだしにこだわる私がセコイのか、わかりませんが、この店は、飲み物も、食べ物も安いのにも関わらず、かならずしも繁盛していないのが、何か問題です。

人間の意識って、それほど大差はありません。

高級店や、一流店ではあるまいし、やっぱり、私のような庶民的なお店が好きな飲み助は、安心して、毎日、気軽に飲めるお店が、一番いいお店と思っています。

捨てるようなモノをつきだしに出されると、タダでも、いらんと思う、人間の心理を、トンと理解しないで、経営する人の気がしれません。

たとえ、300円でも、、いえ、100円でも、払いたくはないのです。そんなほるモノに…。

犬や猫並みの扱いなのかと、勘繰りたくなる!

これを、読まれて、同感しない人たちは、きっと、お金の有り余っている、贅沢三昧のお歴々か、あるいは、飲食店に携わる人間で、お客の心理をよくよく、理解したくない連中なのでしょう。

そういう人たちの意見には、私は、全く耳を貸す気も、気にする必要もないのです。

なぜなら、こういう食べ物以前の、残り物同然をつきだしに出すお店は、1年と持たずに、潰れているのから…。

飲食店を軽く見て、戦略も戦術もなく、無作為に、出店する人の多くは、お客の心理、意識を全く解さない。

だから、失敗するのです。

そういう人には、何を言っても無駄、ネコに小判、なのでしょう。

でも、次々と、開店しては潰れ、開店しては潰れ、というのを、目の当たりにすると、戦略のプロとして、ちょっと、苦言したくなりました…。

余計なお世話で、終われば、いいのですが…。

年末を乗り切れないお店も、まだまだ、出来てそうなので、老婆心から、ちょっと、書かれてもらいました。

参考にして頂けたら、幸甚です。

人間が営む、ビジネスや商売、あるいは、その他もろもろの行為は、全て、人間の心理、意識が絡んできます。

要は、それにどういう目線で、対処するか、あるいは、どういう切り口で、戦略を立てるか、ではないでしょうか?

要するに、人の気持ちを、いかに、どれだけ、汲めるか?  気にするか?

この世は、気、即ち、エネルギーが全てです、いえ、この世だけでなく、宇宙も…。

では、みなさん、お元「気」で!  気の元、を意識することが、生きる術。

どうか、良いお年を…。

gicdesign at 13:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティングキャラクター戦略 | 企画力とプロデュース力

2011年11月14日

商店街の活性化には、本当にキャラクター戦略が効果があるのか?

おはようございます。浜田です。

久々のブログです。

このたび、東京大田区のある商店街の活性化をお手伝いすることになりました。

全国どこにでもある寂れた商店街です。商店主の高齢化、後継者不在などいい材料はほとんどありません。


なぜ大阪の私に依頼があったか?

この商店街の指導というか相談役をされている、地元の中小企業診断士の先生が、私の本を見て相談されたのがきっかけです。

キャラクターを創りたいというお話しでした。

そこで、ご要望のキャラクターの制作を受ければ、私も仕事になって、お金も儲かるのですが…。

ところが、それだけではうまくいくとは限らないのです。失敗する確率のほうが高い。

それを承知で、安請け合いをして金儲けに走ることはできないのです。

私のプロとしての良心がうずくのです。そこで、この商店街にとってはどうするかを考えれば、キャラクターは周辺の住民の方から公募するほうがいいと提案しました。(下記のチラシで公募が始まりました)

やっぱり、私は自分の金儲けは下手ですね〜。

tirasi
公募作品の審査や手直し、活用の企画、その他活性化のための企画等させていただくことになりました。

キャラクターは12月中には決まります。

キャラクターは、単に絵に描いた餅では、大した効果はでません。

私の持論である、キャラクターを一人の人間として(動物でも)生かし、育て、活かさなければ、効果は薄い。

となると、キャラクターをつくれば、着ぐるみをつくって初めて生きてきます。

これが必修条件です。と力説し、予算をとっていただきました。

安易にキャラクターをつくってもダメだということです。

けっこう手間ひまお金もかかるでしょうが、それでもやる覚悟があるか? と迫りました。


この話の後で、商店街の会長さんが、この種の先生の話しを聞いて「覚悟があるか?」と脅かされたのは初めてだと苦笑いをしていました。

まあそんなことで、このプロジェクトが始まりました。

私もこの種の仕事をしてウン十年ですが、毎回新しい仕事を引き受けるとしばらく不安にかられて仕事に手がつきません。

時間も迫って来て、やっと「覚悟」して、取り組みなんとかなってきました。

さてこの商店街がどうなっていくのでしょうか。

また、ご報告したいと思います。なにかご参考になれば幸いです。


また、活性化でお悩みの全国の商店街の会長さんや幹部の方々、一度、私にお電話下さい。06-6301-7138

実践に強いプロに任せて見るのも一案です。

きっと、あなたの商店街に合った、解決策はあるはずですよ。

私は、商店街全員の意識を高めるお手伝いをいたします。

gicdesign at 07:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティングキャラクター戦略 | 浜田有弘

2011年09月29日

覇気のない現代人は、北斎の「老人力」を貰おう!人生70歳からが勝負?

こんにちは、浜田です。

創立28年目に向かい、決心も新たにしておりましたら、週刊誌で、嬉しい記事を発見しました。

posuto1その記事は、10.7日号の『週刊ポスト』で、「葛飾北斎の老人力」という大特集でした。

今、ドイツで、北斎の作品約440点を一堂に集めた「日独交流150周年を記念 北斎展」が開催されていて、連日大賑わいだそうです。

北斎は90歳で亡くなられたそうですが、生涯現役で描き続け、しかも、70歳過ぎてからなお旺盛な創作活動をしたそうです。

あの有名な波の絵「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は71歳前後の作品だそうですよ。

70歳からの作品には、「冨嶽三十六景 甲州石班澤」、「諸国瀧廻り 和州吉野義経馬洗滝」、「百物語 お岩さん」、「芥子」等など。

晩年では、「地方測量之図」、「唐土名所之絵」、「赤壁の曹操図」等など。

90歳で亡くなるまで、そのエネルギーは人知を超えていたそうです。

そんな彼は、日本以上に海外で評価が高く、1998年に米国『ライフ』誌の「この1000年間に偉大な業績あげた世界の人物100人では、日本人で唯一、選ばれています。

記事によれば、北斎の何が凄いかというと、その特筆すべき「才能」は、老後の域に達してから道を極めた“情熱”に尽きるともいえるそうです。

hokusai彼の75歳に出版した『冨嶽百景』には、「……70歳前描くところは実に取るに足るものなし。……90歳にしてなおその奥義を極め100歳にして正に神妙ならんか」との一文があります。

凄いですね〜。これぞ「老人力」と言わずして何といわんや?

その当時は、人生50年、なのに75歳でこの境地とは?

北斎はこれからの日本人の指針といえる、とも紹介されていました。

生涯現役で何か創作活動をしたいとがんばっている私としては、まさに同感です。


しかし、現在の日本では、老人が邪魔者扱い、粗大ゴミ扱いの様に感じます。政治も社会も…。

ハローワークでも建前上、年齢は問わないと記載されていますが、現実は年齢差別している。

私のデザインの世界でもしかり、絵の世界でもしかり、公募等でも必ずと言うほど「若い人、若い人」という条件がつく。いわゆる老人の域(60歳以降)に入った自分としては、ムカつくのです。

若い人を育てる、応援する事には異存はありませんが、芸術の世界に年は関係ないと思うのですが?

私は、本業以外に作詞の勉強を今年から始めたのですが、作詞の世界ではこの年齢の事は言わない。年齢は関係ないと明言されているところが、気に入っています。

団塊の世代が、この地球を救うとも、滅ぼすともマスコミは煽っておりますが、もう少し、「老人力」を信じてはいかがでしょうか?

新聞、テレビでは、今回の「北斎」を話題にしたところはないのでは?

日本人の偉大さを知らしめず、反対に、無能さをこれでもか、これでもかと、あげつらうことに、社運をかけているとしか思えない。

日本人への自虐報道はもうこりごり、では?

そんなマスコミの中で、今回の週刊誌の記事には、アッパレと言いたい。

私は、この記事を読んで、ともすれば新聞よりも格下に扱われがちな週刊誌には珍しく、取り上げた会社や記者の誇りが感じられるのです。

だからと言って、週刊誌でも、女性週刊誌に至っては、韓流タレントのオンパレードで、一体、これが日本の週刊誌かと見間違うほど。

これも、自虐史観の裏返し。

また、三流週刊誌は、女性のヘアーヌードのオンパレードですが、それでも、救われるのは、大手週刊誌が取り上げない真実も時には、出ているので、それだけでも、真実を伝えない、テレビや新聞よりもマシ名のかもしれません。

というような、北斎の記事から、老人力、果ては、週刊誌の果たす役割まで、感じた次第ですが、あなたはどう感じますか?

特に、週刊誌嫌いのテレビ、新聞ファンには、一度、今回の週刊誌。10.7日号の『週刊ポスト』をお買い求めください。その中には、さらに、映画の街神保町「神保町シアター 黄金時代のスタアと作品」特集もあります。

今回の10.7号は、きっとあなたの「老人力」を呼び覚ましてくれることは間違いないでしょう…。

忘れてしまった「老人力」よ。

諦めてしまった「老人力」よ。

信じていなかった「老人力」よ。


蘇れ「老人力」…。そこから、また、新しい未来が開ける…。

いえ、開けるのではなく、我々の老人力で、こじ開ける!

一人、ひとりが、自分の老人力を信じねば…。

gicdesign at 11:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ニュース・情報関連に感じること | 浜田有弘

2011年09月24日

創立27年経ち、感謝です。

こんにちは。浜田です。

ブログを書くのは、久々です。

今日は、私の会社、(株)ジックランドの創立記念日です。

今日で、27年経ちました。

永いようでもあり、短いようでもありました…。

私の会社は、デザイン事務所ですので、よくもまあここまで続けられたという感慨も湧いてきます。

まして、この厳しいご時世に、さらに、無から有を売るのは特に厳しいこの大阪で、27年やってこれたということは、自分でも信じられない気がいたします。

今でも、続いているのが、奇跡です…。


しかし、会社というものは、その経営者が絶対に潰さないと、覚悟すれば、案外と、乗り切れるのも、事実です。

要するに、その会社の社長の強い信念次第とも言える。

私は、絶対に、潰さない。絶対に、やめない。絶対に、続ける。絶対に、やり切る。という強い意識を常に持ち続けて、自分を奮い立たせておりました。

一生涯、現役と決心した以上は、何が何でも、貫く。

周りの会社が、ドンドン潰れたり、廃業していく中でも、一切、関知しませんでした。

特に、悩みや心配を排除しました。意識的に…。

ともすれば、心が折れそうになるような事態になっても、決して、意識をそこに向けませんでした。

そして、それらを忘れるかの如く、常に新しいことにチャレンジしていきました。

毎日が、チャレンジの連続でした…。

やり続けることが苦しくても、苦しくても、悩みや心配よりは、ずっと、楽でした。


そうすると、不思議なモノで、営業をしなくても、必ず、仕事は、入ってくるようになりました…。

まるで、神(宇宙)が操作してくださっているような感じでした…。

神(宇宙)に見抜き見抜かれていると感じてからは、ますます、周囲の思惑や感情は気にならなくなりました。

世間体や体裁なども全くと言っていいほど…。


すると、自分の願いもドンドン、叶えて頂けるようになりました。

特に、熊野で。龍雲に遭遇して以来、私にとっては、奇跡に近いことが起こりだしました…。

本が出せたり、アメリカに行ったり、テレビに出たり…。

これらは、全く、奇跡としたか言いようがありませんが、この世に奇跡などはなく、必然の賜物だそうです。


そうして、今、早27年が過ぎようとしています。

今年は、変化の年で、私もスタッフも変化を楽しんでいます。

来年は、末広がりの28年目です。

今までの、思いや望みが一気に開花する予感がしております。

人間の精神性は、60歳を過ぎてからが勝負だそうです。

それをますます、進化させるのも、退化させるのも、己自身の意識のなせるワザ。

進化させた精神を、さらにどのように活用していくかが、老いない秘訣です。

私には、「老い」はない!

クリエイティブに生きるということは、自分の思いや願いに向かって、前進していくこと。

まだまだ、やりたいことはある!

一生涯、現役、万歳!

近々、東京出張です。

出張大好き人間です。

中小企業を元気にするお手伝いで、全国を飛び回れる環境に感謝!!!

創立27年に、感謝、感謝、感謝!!!

gicdesign at 12:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!浜田有弘 | 経営戦略・戦術