GIGルメ

こんばんは。
社長です。

車ブーーーン。
ブンブンに乗れるようになりました。
免許取ったその日に友達が車運転させてくれました。高いやつ。 
嬉しい。
優しい。
ことあるごとに「運転変わろうか」って言う日が始まる。
わーい。
ブーーーン。

で、今回の店はこちらです。

カーンケバブビリヤニ（新橋・銀座） 




何かと話題のビリヤニ。
食べてきました。
ビリヤニって何？

ビリヤニ、ビリヤーニー（Biryani，birianiもしくはberiani）とはインド料理の一種でスパイスと米（通常バスマティ米）、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。ビリヤニとプラオの違いは、プラオは生の米から炊き込むのに対して、ビリヤニは米とカレー（肉か野菜のカレー）を別々に作る点にある。特にビリヤニの製法において米とカレーを層状に重ねることは、カレーと米が融合した香り高い一品を生み出すために非常に重要である。

ということです。Wikipedia参照。
まず、バスマティ米を使うこと。
とても細長く、粘り気がほとんどんでない上に、香りがとても豊かな高級米。らしい。
そして、調理過程としては米とカレーを層状に重ねること。
これ大事らしい。
んで、食べてきました。
その前にここのレストランは銀座と新橋の駅から程近い博品館というビルの上の方にある南インド料理店。
なかなかの面構えで、高級感もあるが実際のところは言うほどでもない。
コースがいろいろあるけど、とりあえずアラカルトでいろいろ注文。
タンドリー料理の盛り合わせやらサラダやらフライとかいろいろ。
バナナの葉で包み焼きにしたマグロが美味しかった。
飲み物はインドビールからスタートして、その後はラッシーのカクテルやら。結果ウーロンハイやら。
酒を結構飲む人はコースにしたほうがお得かも 。飲み物少し高い。
で、肝心のビリヤニ。
チキン、ラム、野菜、海老があったけど、今回は海老にした。 

写真で見てわかるように鮮やかな濃淡を発する黄色と米の白色が混じっている。
カレーを下に敷いて、上に米を置き熱することでムラが出る。でもこれによって香りを米が纏うのでしょう。
上に乗った構想や野菜が一層鮮やかに彩っている。
見た目が素晴らしいですね。料理は見た目も大事。
 
ひと口頂く。
むむ！！！
これは！！
うまし。
口から脳天へスパイスの芳醇な香りが突き抜けます。
お米の香りと相まって、単純明快なものではなく、複雑ながらも調和のとれた香りになる。
これは初めて食べた。
ひと口目、ふた口目と食べ進めていくとまた香りの発見がある。食べる場所によっても多少の変化が。
具材の海老はゴロッと大きく、これまたスパイスをまとったブリブリの海老。
バスマティ米を食べる時とは違ったスパイス感。これとご飯をまた一緒に食うとグゥー。
米の食感はタイ米ともジャスミン米とも違うし、クスクスみたいにも見えたけどそれとも違う。
独特な食感と香りを持ってる。でも米は米。水分量は少ない。
美味しい料理だ。
南インド恐るべし。 

しかし、これはバッタもんニセモンが多く出てくるだろうな。
調理の過程を見ると、かなりオリジナルな製法に見えた。
これをドライカレーやカレーチャーハン・カレーピラフに思ってると大間違い。
圧倒的に差が出る素材と調理法。
食べに行く方は是非、ここの店のようなちゃんとしたビリヤニをどうぞ。


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カーンケバブビリヤニ



無休


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