土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

2005年10月

no.6 井桁工の風景

井桁

 

 現地は長狭街道(県道鴨川保田線)・鋸南町山中、井桁工擁壁の一種。
 
 広辞苑によると
 い‐げた【井桁】ヰ‥
(1)井戸の上部の縁を木で「井」の字の形に四角に組んだもの。
(2)ものを組むとき、「井」の字の形にする、その形。
とある。

 コンクリートの棒を井桁状に組んで斜面や土を抑える工法である。メーカーによって多種多様であるが、地すべり地帯のように地面が動いたり土圧が大きい場所に適している。多少の動きはフレキシブルに吸収しようというものである(我々土木屋も柔軟にいきたいものだ・・)。

no.5 噴水の一風景

噴水

 

 

 千葉県佐原市の利根川堤防の内側にある公園。
 
 高くとばさず、水量で勝負。
 噴水として、浄化施設として、
 良くできている・・。

no.4 護岸の美

 no.3で紹介した一之分目排水樋門の利根川放流工護岸。


 張ブロック工の曲線がみごとである。
 普通は直線にすることが多い。
 土木屋も、美的センスを磨きたいものである。

gogann 

no.3 一之分目排水機場

機場樋門 千葉県香取郡小見川町、利根川本流堤防に昭和58(1983)年構築。


 利根川の増水があり、周辺部からの排水が出来ないときに、排水機場の大型ポンプが稼働する。左の写真が排水機場の取り入れ側、右の写真は排水樋門とゲート。千葉県香取地域整備センターが管理をしている。

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土木の風景no.2 道路改良にみる土木の役割

miti2miti1  昔通った、懐かしい道。
 今通る、新しい道。
 便利になったものである。
 しかし、通る人はそんなことをあまり考えないのかも知れない。
 
 土木の仕事は「縁の下の力持ち」である。
 責められることは多く、ほめられることは少ない。
 アクアラインや本四連絡道のように目立つ業績はほんの一部である。
 大多数が地味な仕事であろう・・。

 それでも、黙々と努力をしている土木の仲間はたくさんいる。
 
 事業を計画する人、地元と調整をする人、測量や地質調査をする人、
 設計をする人、工事をする人、施工管理・検査をする人、維持管理をする人、
 などなど・・。
 多くの人の協力によって大きな仕事を成し遂げていく・・土木の世界には、
 「大スター」が出にくいシステムなのである。
 最近は女性も少なくないが、やはり泥臭い”男の世界”を色濃く残している。
 
 「建設」が世のバッシングを受けているのは、自己責任も大きい・・、だが、
 やりすぎもいただけないのではないか。
 土木関係者が「社会基盤の支え手」として、
 自信を持って発言していきたいものである。

土木の風景no.1 地層の一例(成田層群)

narita国道296号線、八日市場市と多古町の境付近・多古町南並木地区にある。

最上部赤茶色が関東ローム(火山堆積物)

中間が成田層群上部

下部が地蔵堂層である。

太古の昔は、関東ロームを除いて”海の底”にあった。

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