土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

2006年03月

no.53 整合そして断層

断層

 

 

 

 千葉県大原町荒木根地区、土取り場の跡地である。
 
 地質は古く、新第三系鮮新統(2500〜3200万年前)時代の黄和田層(泥岩)である。
 大昔は海の底・・・。
 
 
 気の遠くなるような時間の中で堆積したものである。
 それが、陸上に持ち上げられ、
 こうして人間によって断面を切られてしまった・・・。
 
 そして、明らかになったのが地層の整合状態と傾斜、小さな断層である。
 昔々、海の底で積もるときは水平にたまり、何にもなければ水平な線が層状にあるはずであった・・・。
 
 この傾斜と変形は、何か??
 
 これこそが、地球が動いていることの証拠なのである。
 陸が動き、海面も動く・・・火山も噴き出すし、巨大隕石もくる・・・。
 
 地球は生きている・・・。
 その地球が人類の身勝手によって、変化しているのか・・・、
 そのうち、人類がいなくなる日が必ず来る・・・。
 
 その変化も大自然の一部であり、
 宇宙の原理原則からすると「大したことではない」話なのかも知れない・・・。
 
 なお追記。
 この断層を巨大規模にすると、地震の巣になるはずである・・・。
 
 地中深いところで、同じメカニズムが働いているという・・・が、
 見ていないので推測である・・・(笑い)。

no.52 なぜ、人は・・

みち01みち02

 

 

 

 雄蛇ヶ池の散策道で見た、人の道・・・。
 
 つくられた道を
 なぜ!
 通ってくれないのか・・・。
 
 人は、だれもが身勝手である。
 (そんなことは分かり切っているよ!と、言われそうである。)
 
 やはり、歩きやすい方がいいに決まっているし、
 わざわざ直角に階段を使うバカはいない・・・だれもがまっすぐに歩きたい。
 
 これは、人間の習性(動物も同じ)を知らなかったか、忘れていた設計者のミスである。
 世の中には、往々にしてこういうことがあると思う。
 不便な道や建物、そして土木構造物は数え切れないくらい存在する。
 と言うことは、人間を知らない、あるいは考えない設計者が多いのかも知れない。
 
 でも最後に、管理者の温かい気持ちも見ていただきたい。
 樹木の根元を守るためのゴムシート・・・。

ごむ

no.51 南房総導水路・水管橋

落合01落合02

 

 

 

落合03落合04

 

 

 

 

 佐原市取水工から東金ダム、長柄ダム、大多喜ダムを経由して、夷隅地方、安房地方まで延々と導水管が敷設されている。
 ダム間の送水路は国・水資源開発機構が建設し、各地方自治体への送水管は南房総導水路建設事務所が担当した。また、末端の水道管は各自治体(水道企業団)が建設。
 
 全体の位置図はここ
 
 写真は、天津小湊夷隅線(勝浦市)落合水管橋
 単純支持パイプビーム形式(φ900mm)

no.50 亀山ダム・川俣大橋

kawamata

 

 

 

 観光、釣りの名所である。
 
 小櫃川水系の最上流部。
 JR久留里線の終点亀山駅から歩くことが出来る。
 国道465号線には、
 亀山大橋、藤林大橋など橋梁も多い。
 
 なお、亀山ダム管理事務所HPによる。
昭和54年10月 ダム本体及び関連設備完成、
     11月から試験湛水開始
昭和55年 4月 亀山ダム管理事務所を創設し、
         ダム管理業務に入る
昭和56年 3月 亀山ダム建設事業の完成

no.49 マンホール蓋

futa01futa02

 

 

 

 

 千葉県旭市の下水道マンホールである。
 
 きれいに着色された新品と
 使用され、味の出てきた中古品(?)。
 
 人の好みは、どちらにも転ぶ・・・。
 
 
参考記事

no.48 テトラポット

テトラ01テトラ02

 

 

 

 形式、形状が色々あるようだ。
 角々のもの、ボルトのようなもの、井桁のような形等々・・・。
 
 銚子漁港の一部にある建設ヤード。
 ここのは、丸く柔らかい形で、好もしい。
 
 隣接して、【ウオッセ21】ポートタワーがある。
 港湾の工場分譲用地はお客を待っている。
 厳しい経済環境を示しているようだ。
タワー

 

 

 

 なお、土日は、
 犬吠観光でウオッセ21もにぎわう。

no.47 井桁工の破壊

井桁01井桁02

 

 

 

 安房地方は地すべりの多い地区である。
 
 相当に古いが、井桁工の一部が破壊している。
 本工の特徴は、壊滅的な破壊が無く、
 ゆるみがあるということである。

井桁03

 

関連記事

 

 

 多少の動きを許容する、柔軟性は評価できる。
 
 我々人間も、・・・(余計なことでした)。

タイトル変更

 【技術の広場】は、検索にかからない平凡な言葉である。
 今日から、3月。
 早春に向け、このサイトも
 少しずつリニューアルしていきたい。

sumire

 

 

 

 

 

 新しいタイトルは、
 【土木の風景】である。
 
 気張って、専門を追いかけるのは大変である。
 やさしい技術と、土木の気になる風景を取り上げていきたい。

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