from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。
スティールの柵・・、腐食が進んでいる。 海岸に近いわけではないが、銚子市春日町・屏風ヶ浦付近で見た。 コンクリート橋と同じ時代に作られたものだろうが、鉄製品は管理が重要であることを示している。特に、潮風をうける地区では塗装と管理がポイントとなっている。 構造物の寿命をどの辺りに設定するのか、その事によって経済比較は大きく違ってくるものだ。 最近のインフラ整備は新設から維持管理へとシフトしつつあり、スパンも長く考える時代なのかも知れない。
千葉港の海岸施設に防潮堤が構築されている。 海面上昇の気配や耐震性、大風大型化などの対策として、全国的に見直しをされているようである。
このゲートも、開閉が出来、この高さまでは防潮できる構造である。 この出洲港地区は、千葉市中心地区に近接しており、千葉港でも重要な立地となっている。
なお、水管橋の位置は中心街を流れる都川の河口である。左の電車は、京葉線(東京−蘇我)。