土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

2006年06月

専門技術 目次

建設に関わるあらゆる技術情報が対象です。易しい話から専門的な記事まで、投稿自由です。 投稿については、組織名・姓名の公表を基本としていますが、匿名・あだ名をご希望の方は指定してください。 なお、公表した組織は、[リンク集・組織紹介]にリンクを張ることが出来ます。

no.1
耐震構造偽装事件と技術 no.2耐震構造偽造事件 no.3耐震構造偽造事件(2) no.4かんがい排水事業(一般型県営)内谷川地区(その1) no.5かんがい排水事業(一般型県営)内谷川(その2) no.6かんがい排水事業(一般型県営)内谷川地区(その3) no.7ノン土留工法 no.8千葉東金道路 土木は現場にあり no.9地質屋の楽しみ 踏査 no.10保台ダム(2)現場回帰を no.11黄和田畑(黄和田層) no.12嶺岡 蛇紋岩 no.13不断水穿孔について no.14水道管の耐振化・NS継手接合について no.15水道配水管の仕切弁操作について no.16橋梁ケーブルの張力点検診断(その1) no.17橋梁ケーブルの張力点検診断(その2) no.18橋梁ケーブルの張力点検診断(その3) no.19 no.20

no.7 ノン土留工法

[工法の概要]     
この工法は地下に雨水排水渠,河川を設ける際土留壁を用いず直接,矩形渠を開削工法にて施工する工法である。     
一般に開削工法においは施工可能な幅員を確保し土留壁を設けてから,所定の矩形渠を築造する。     
「ノン土留工法」は側壁を直接圧入し,これを土留壁として用い,掘削を行い所定の矩形渠を築造する。
     
利点:     
 1.仮設の土留壁を用いないので,その分施工幅を狭くして施工が出来る。   2.仮設土留壁の引抜き時に発生する地盤沈下が無くなる.
 *** 本工法は平成18年2月15日特許出願し,現在特許申請中の工法です。
 「出願(申請)番号 特願2006-69962です。」  

   資料提供:(株)京葉都市設計 加藤真樹氏(技術士)

ノン土留工法

 

クリック拡大して下さい。

 

写真の説明     
〜塙腓三菊パネル(コンクリートパネル+鋼製パネル+仮設材の一体パネル)を圧入する。      
圧入反力が取れるようになったら鋼製パネルのみ引抜き次の圧入パネルに転用する,鋼製パネルの引抜き跡は埋め戻しを行う。      N沼Δ料塙腓三菊パネルを圧入後,掘削,梁入れ,床付けを行う.   げ湿押文従貘任租感撻灰鵐リート)を打設し,基準強度が発生したところで,梁を撤去してスラブ(工場製品コンクリートパネル)を架設 埋戻しを行い,仮設材を引抜き完成とする。

no.65 丸いテトラポット

tetora円

 

 千葉県勝浦市の海岸。
 丘陵地が海に没する浜行川付近である。
 「おせんころがし」が近い。
 
 海蝕崖の真下に置かれたテトラポット、
 その形状に親しみを覚えた・・・。


 大分古〜い形である。
 昔の土木屋は、やはり、味のあることをやるものである。

no.64 道路改良・・旧道放棄

 千葉県鴨川市(旧天津小湊町)
 県道81号線(市原天津小湊線)の道路改良地区。

改良1改良2

 

 

 

 急傾斜の地区を通過する山間では、屈曲部を橋梁などで改良する。その結果、旧道の狭い道は放棄されていく。距離が長かったり地元で使用する場合を除き、車両の通行を禁止し、いずれは緑に被われていくこととなる。

no.63 東関東自動車道・利根川橋

利根川橋1利根川橋2

 

 

 

 千葉県香取市大倉付近である。
 成田から潮来に抜ける東関東自動車道が板東太郎を横断する。
 
 通称・東関道(トウカンドウ)は、成田空港分岐までが片側3車線、それより先は片側2車線である。片側2車線は大概、スキスキの時が多い。
 
 写真左は、香取側から利根川を見る・・・。
 高架も随分高い。見上げると首が痛い・・・。
 時間があれば、水郷の花菖蒲が見頃の6月である。

no.62 県都千葉

県庁

 

 

 

 千葉市市場町1番1号
 千葉県庁である。
 
 左奥に見えるのが新庁舎、見えないが、その右に旧庁舎が建っている。千葉県行政の中枢である。
 
 現在人口 6,059,107人 全国6位。

no.61 屏風ヶ浦-防護・浸食

 千葉県東部の海岸は、犬吠埼から飯岡まで急崖、飯岡から南総・岬まで砂浜である。
 崖地が屏風ヶ浦、砂浜が九十九里と呼ばれ、全国的に知られているのかも知れない。
 
 この屏風ヶ浦は、むかし浸食の激しい地区であった。
 毎年数mの後退が・・・などと言われていたらしい。地質的にも新しく、軟弱な地層のため簡単に海蝕されてしまうものである。最上部は成田層群(第四系)、中間以下は飯岡層(第三系)で砂や泥岩が主な地層である。

防潮

 

 そこで、浸食防止に延々と防潮堤が築かれた・・・。
 そして、海蝕は止まった。

 

 しかし、新たなる問題として、南に連なる九十九里が砂浜後退と戦うことになった・・・と聞く。人間の社会と同じで、うまくいかないものである。
 
 とても難しいが、自然と人間の関係は、「戦い」ではなく、「共存」していくことが基本にあるのかも知れない。関係者のご苦労が目に見えるようであり、感謝をするものである。

浸食かたち


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