土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

2012年09月

小糸川と工業用水 no.363

 千葉県の工業用水道は7事業があり、今回の小糸川水系は木更津南部地区工業用水道です。君津市や木更津南部地区の工場群へ工業用水を供給しています。
 
 まずは、その概要は次の絵に示します(千葉県)。

概要


小糸川

 〔川取水場  関山水管橋  7乾瀬
 に英ダム  セ暗腑瀬燹 ´人見取水・浄水場


 最終的には小糸川最下流部・人見Δ納菴紂浄化して工場へ・・・。
 水源は湊川ならびに小糸川となっています。
 
 まず、湊川の最上流には戸面原ダム(灌漑用)があり、工業用水道は下流域湊川取水場,妊櫂鵐廛▲奪廚靴泙后そこから延々と隧道主体の水路を経て郡ダムへ達します。
 
 途中には関山水管橋△發△蝓郡ダムで貯水。ここはすでに小糸川の水系に達していますから、後は自然流下というわけです。
 番号順に示しましょう。

戸面原ダム



湊川取水場



関山水管橋


f882c92b



郡ダム



5028e56e



 
 そして、小糸川水系上流には豊英ダム三島ダム(灌漑用)があり、工業用水道の水源は豊英ダムになります。小糸川を自然流下し、郡ダムの用水と合流しながら最下流・人見取水場で取水されます。
 こちらも番号順に示します。

豊英ダム


ce444c06




三島ダム



7d09dc53



人見浄水場



8246b49d


 工業用水道事業は千葉県の企業庁が管轄し、郡ダム、豊英ダムは今でも企業庁の管理となっています。いけいけどんどんの高度成長期ではありませんが、重要なインフラとしての工業用水を維持管理して行くのは大変であろうと思います。
 
 工水のマンホールにエールを送りましょう。

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猿田神社の森 no.362

 猿田神社は「猿田神社参道橋 no.277」で一度アップしています。
 明治時代の参道橋(旧国鉄建造)は今でも健在です。

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 また、石段も明治の姿を残しています。

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 ただ、手すり塀が老朽化して現在工事中でした。
 宮司さんの話では、地震時に心配なので煉瓦の中に鉄筋を入れて補強しているそうです。
 
 鉄道の上部を中心に改修補強・・・と言うことでした。
 いま鉄筋を入れて、現代の技術が明治の構造に負けないものになるのかどうか・・・それは、歴史が証明することになりましょうか(笑い)。

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 さて、猿田神社は千葉県指定天然記念物の森でも有名です。
 鎮守の森は、地域の人々に守られながらうっそうとした古木の森を残しているのが普通です。
 
 ここ猿田神社も古木/大木の宝庫です。

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 なお、最後に拝殿と本殿を紹介します。
 きれいに掃き清められた境内がとても印象的でした。早朝から宮司さんや巫女さんが清掃されています。

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 神社の前に一軒だけそば屋さんがありますが、繁盛しています。
 お昼時は満席、入れないこともあります。
 猿田(県道71号銚子旭線)を通過することがありましたら、ぜひどうぞ(笑い)。

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東京ゲートブリッジ no.361

 視察線からの紹介です。
 思うようなアングルもとれず、船内からの撮影ですからご容赦を・・・すべてピンぼけです。

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 まずは、ウィキペディアの記事から抜粋。
 *****
 東京都が策定した東京港港湾計画に記された江東区若洲と大田区城南島間約8kmを結ぶ東京港臨海道路の一部で、全長2,618m(陸上部アプローチ橋を含む)のトラス橋である。水面(荒川工事基準面、A.P.)から橋梁最上部の高さが87.8m、海上を跨ぐ区間の長さが1,618m(横浜ベイブリッジやレインボーブリッジの約2倍)で、RC橋脚の上部に鋼3径間連続トラスボックス複合構造の橋桁が架けられ、4車線道路が設けられている。
 *****
 
 位置関係はyahooの地図から・・。

tizu



 いよいよ近づいてきました。
 東京スカイツリーが見えています。

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 高さ制限という言葉があります。
 上は羽田空港の高さ制限、下は大型船舶の通行による高さ制限・・・上下から高さ制限を受けてのこの形・構造だそうです。
 
 今回は下からの風景、それも片側だけでした。
 こういう場合は、屋根のない遊覧船がよろしいようです。

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 最後はのんびりと貨物船。

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レインボーブリッジ no.360

 東京港のふ頭見学でレインボーブリッジを下から見てきました。
 晴海沖のこの橋は美しい風景として検索サイトには無数の写真が出ています。
 
 今回は、美的にどうかと言うより海上散歩的なイメージでアップしました。技術的な話もありません。
 まずは、竹芝ふ頭で一服・・・。

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 カラフルな船が通過します。
 東海汽船・・・、伊豆大島など伊豆七島方面への定期船のようです。
 「高速ジェット船」ですから、レインボーブリッジあたりでスピードを上げてきました。時速80km/hだそうです(写真は東海汽船より拝借)。

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 さて、レインボーブリッジの位置的なものをyahooより確認しますと、お台場方面、さらには湾岸方面への重要なルートであることが分かります。また、高低差をループで解消しているのも特徴です(ゆりかもめと一般道)。

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 美しい吊り橋です。
 橋梁は二重構造になっており、上部が首都高速道路4車線、下部が中央部に新交通ゆりかもめ、両側に一般道路、さらに外側に歩道があります。ループ橋は下段のために設置されています。橋梁の幅が51mと言いますから、納得です。

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 さて、船で下を通過しています。視察船には天井があり、窓ガラスがありますから、満足に撮影できません。

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 そして、東京港の別の顔、江戸時代の雰囲気を良く残しています。
 お台場です。
 
 近代的な構築物もすばらしいですが、こういう石垣に惹かれてしまいます。100年、200年、300年、500年、どちらが残りましょうや・・・。

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 最後はお台場方面をゆっくり見ながら海の散歩・・・隅田川などを走る観光船は宇宙戦艦大和のイメージです。
 
 東京の海も広いです。
 
 厳しく、ストレスのたまる日本そして世界の現実ですが、気持ちを広く持って堂々と生きたいものです。

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