さすがに雨量が多く洪水吐きからの越流状態でありました。
新緑も濃くなり、これから夏の様相を呈するようになってきます。
なお、南房総市は枇杷の産地です。
6月がその最盛期、おいしい枇杷が街道にも並んでいます(少し高いですが・・)。
小向ダムのそばにも黄色い実が見えますが、野生なのかどうか・・・味の保証はできませんが(笑い)。
さて、このダムの水色は降雨時に濁ります。
なぜなら、流域の上流地帯が地すべり地帯になっているからです。
粘土質の地盤からシルト・粘土が洗い流されてきます。
その水も、洪水吐きを越流して落水すると白く見えますから不思議です。
最後は、ダムの上からのぞいて撮影してみました。
あまり絵になっていませんが、ご容赦を・・・。
なお、小向ダムの過去記事は次の通りであります。
no.221 no.335 no.376
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